原は王座戴冠、井上はデビューに快勝

今月2日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
日本ミニマム級王座決定戦：
原 隆二（大橋）判定3対0（97-95、97-94、96-94）堀川 謙一（SFマキ）

＊前王者となる三田村　拓也（ワールドスポーツ）が体調不良にために空位となっていた王座の決定戦。この日の注目はこの王座決定戦より、逸材井上のデビュー戦に向いていましたが同門原が確実な勝利を収め王座奪取に成功。井上同様、原の今後に注目です。


ライトフライ級強8回戦：
井上 尚弥（大橋）KO4回2分4秒　クリソン　オマヤオ（比）

＊非常に注目度が大きかった井上のデビュー戦。この勝利により井上はすでに、OPBF（東洋太平洋）ライトフライ級10位にランクインされています。

次戦を1月に予定している井上。対戦者候補の筆頭に、WBAライトフライ級4位のウィサヌ　ゴーキャットジム（タイ）の名前が挙がっています。