今週23日・火曜日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
OPBFウェルター級王座決定戦(暫定王座):
高山 樹延(角海老宝石) KO6回2分53秒 ジョエル デラ クルーズ(比)
*6度防衛してきた日本王座を返上し、暫定ながらも今回の格上王座決定戦に出場した高山。終始試合を優位に進めていた高山は、最後はボディーで比国人をキャンバスに送りそのままKO。OPBF王座を獲得すると共に、2012年11月以来のKO勝利を収める事に成功しています。
高山陣営にとり、まずはおめでたいことでしょう。しかし対戦相手のクルーズの戦績を調べて驚きました。高山との一戦を含めたレコードは19勝(7KO)24敗(10KO負け)3引き分け。昨年は2試合行い2つの白星を収めていますが、それらは6回戦、8回戦での判定勝利。それ以前の勝利は2011年の師走まで遡らなければ発見できません。その間、1つの引き分けを挟んで11もの黒星を重ねています。再確認になりますが、2011年師走から2015年3月まで定期的に試合を行っていましたが、白星はゼロ。
いくらOPBFのランカーだとはいえ、実力的には日本国内ランカー以下でしょう。OPBFもまあ、こんな選手を4位にランクインさせたものです。
高山は試合後、正規王者であるジャック ブルベイカー(豪)との王座統一戦を希望していますが、当然と言えば当然でしょう。そのブルベイカーはまず、来月12日にパディ マーフィー(豪)との初防衛戦を予定しています。
OPBFウェルター級王座決定戦(暫定王座):
高山 樹延(角海老宝石) KO6回2分53秒 ジョエル デラ クルーズ(比)
*6度防衛してきた日本王座を返上し、暫定ながらも今回の格上王座決定戦に出場した高山。終始試合を優位に進めていた高山は、最後はボディーで比国人をキャンバスに送りそのままKO。OPBF王座を獲得すると共に、2012年11月以来のKO勝利を収める事に成功しています。
高山陣営にとり、まずはおめでたいことでしょう。しかし対戦相手のクルーズの戦績を調べて驚きました。高山との一戦を含めたレコードは19勝(7KO)24敗(10KO負け)3引き分け。昨年は2試合行い2つの白星を収めていますが、それらは6回戦、8回戦での判定勝利。それ以前の勝利は2011年の師走まで遡らなければ発見できません。その間、1つの引き分けを挟んで11もの黒星を重ねています。再確認になりますが、2011年師走から2015年3月まで定期的に試合を行っていましたが、白星はゼロ。
いくらOPBFのランカーだとはいえ、実力的には日本国内ランカー以下でしょう。OPBFもまあ、こんな選手を4位にランクインさせたものです。
高山は試合後、正規王者であるジャック ブルベイカー(豪)との王座統一戦を希望していますが、当然と言えば当然でしょう。そのブルベイカーはまず、来月12日にパディ マーフィー(豪)との初防衛戦を予定しています。