先週末15日土曜日、タイで行われた試合結果です。
WBAミニマム級戦(唯一王座):
王者ノックアウト CP フレッシュマート(タイ)判定3対0(117-110x2、115-113) 挑戦者レイ ロレト(比)
*共に1990年生まれの対戦となったWBA最軽量級戦。王者ノックアウトジムはデビュー戦から何らかのタイトル戦に出場してきたエリートボクサー。9戦目に同暫定王座を獲得し、その暫定王座時代から数えると今回が7度目の防衛戦となりました。
対するロレトは王者より20戦以上のプロでの試合経験を持っており、タイ国内のみで戦ってきた王者に対し、地元比国はもちろん、今回の試合地であるタイ、日本、南アフリカ、そしてモナコと色々な国のリングを渡り歩いてきました。戦ってきた階級もこのミニマムから4階級上のスーパーフライと様々。数々の地域王、下部組織、マイナー団体のタイトル戦に出場。勝ち負けを繰り返しながらここまでやってきた正にプロ叩き上げの選手です。
気持ちとしては叩き上げの選手の勝利を期待していたのですが、王者が僅差ながらも明白な判定勝利を収める事に成功。王座の防衛成功とともに、全勝記録を16(7KO)に伸ばしています。二人のジャッジが117対110で王者を支持しましたが、実際はもう少し競った試合内容だったこの一戦。惜しくも敗れたロレトの戦績は23勝(15KO)14敗(1KO負け)となっています。ロレトには是非、世界再挑戦の機会を、そして王座奪取を果たして貰いたいものです。
WBAミニマム級戦(唯一王座):
王者ノックアウト CP フレッシュマート(タイ)判定3対0(117-110x2、115-113) 挑戦者レイ ロレト(比)
*共に1990年生まれの対戦となったWBA最軽量級戦。王者ノックアウトジムはデビュー戦から何らかのタイトル戦に出場してきたエリートボクサー。9戦目に同暫定王座を獲得し、その暫定王座時代から数えると今回が7度目の防衛戦となりました。
対するロレトは王者より20戦以上のプロでの試合経験を持っており、タイ国内のみで戦ってきた王者に対し、地元比国はもちろん、今回の試合地であるタイ、日本、南アフリカ、そしてモナコと色々な国のリングを渡り歩いてきました。戦ってきた階級もこのミニマムから4階級上のスーパーフライと様々。数々の地域王、下部組織、マイナー団体のタイトル戦に出場。勝ち負けを繰り返しながらここまでやってきた正にプロ叩き上げの選手です。
気持ちとしては叩き上げの選手の勝利を期待していたのですが、王者が僅差ながらも明白な判定勝利を収める事に成功。王座の防衛成功とともに、全勝記録を16(7KO)に伸ばしています。二人のジャッジが117対110で王者を支持しましたが、実際はもう少し競った試合内容だったこの一戦。惜しくも敗れたロレトの戦績は23勝(15KO)14敗(1KO負け)となっています。ロレトには是非、世界再挑戦の機会を、そして王座奪取を果たして貰いたいものです。