今月10日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
スーパーバンタム級強10回戦:
亀田 和毅(協栄)判定3対0(100-90x2、99-91)イバン モラレス(メキシコ)
*今年の3月に2013年師走以来の日本国内での実戦を行った和毅。大差判定勝利を収めたその試合は、和毅にとって日本ボクシング界の聖地である後楽園ホールでのデビュー戦でもありました。
2戦続けて後楽園ホールでの試合となった和毅。対戦相手であるイバン モラレス(メキシコ)は、昨年5月に当時のIBFバンタム級王者リー ハスキンス(英)に挑戦した経験がある25歳。そして元世界4階級制覇王のエリック、元WBOスーパーフライ級王者ディエゴの実弟でもありました。和毅もまた、元世界王者の兄が2人いますが、戦うのはあくまで和毅とイバン。和毅は試合開始のゴングと同時に、パワー、スピード、そして手数でライバルを圧勝。ダウンを奪うことは出来ませんでしたが、ほぼフルマークの内容で白星を加えることに成功しています。
和毅の出場した興行に、日本スーパーバンタム級1位の中川 勇太(角海老宝石)も無冠戦8回戦に出場。格下のタイ人に初回TKO勝利を収めています。試合後、和毅との対戦を熱望した中川。年内に行うであろうと予想される和毅の次戦。対中川戦というのも十分あり得るのではないでしょうか。
スーパーバンタム級強10回戦:
亀田 和毅(協栄)判定3対0(100-90x2、99-91)イバン モラレス(メキシコ)
*今年の3月に2013年師走以来の日本国内での実戦を行った和毅。大差判定勝利を収めたその試合は、和毅にとって日本ボクシング界の聖地である後楽園ホールでのデビュー戦でもありました。
2戦続けて後楽園ホールでの試合となった和毅。対戦相手であるイバン モラレス(メキシコ)は、昨年5月に当時のIBFバンタム級王者リー ハスキンス(英)に挑戦した経験がある25歳。そして元世界4階級制覇王のエリック、元WBOスーパーフライ級王者ディエゴの実弟でもありました。和毅もまた、元世界王者の兄が2人いますが、戦うのはあくまで和毅とイバン。和毅は試合開始のゴングと同時に、パワー、スピード、そして手数でライバルを圧勝。ダウンを奪うことは出来ませんでしたが、ほぼフルマークの内容で白星を加えることに成功しています。
和毅の出場した興行に、日本スーパーバンタム級1位の中川 勇太(角海老宝石)も無冠戦8回戦に出場。格下のタイ人に初回TKO勝利を収めています。試合後、和毅との対戦を熱望した中川。年内に行うであろうと予想される和毅の次戦。対中川戦というのも十分あり得るのではないでしょうか。