現地時間の一昨日(28日・金曜日)、中国で行われた試合結果です。
WBOフライ級戦:
挑戦者木村 翔(青木)TKO11回2分28秒 王者鄒 市明(中国)
*この試合が決まったとき、非力とはいえ技術で大きく上回る鄒の勝利は固いと思っていました。今月初めに(7月3日)、夏から秋口にかけて日本人選手が出場する世界戦のリストを載せました。その中でも、木村選手には大変失礼ですが、このWBOフライ級戦で挑戦者の勝利する確率が一番低いだろう、と思っていました。しかしボクシングというのはやってみなければ分からないものですね。
試合開始ゴングからひたすらにボディーへの攻撃姿勢を貫き通した木村。最後は連打からの右ストレートでダウンを奪い、レフィリーはそのまま試合をストップ。木村がオリンピック2大会連続金メダリストの鄒を破り、敵地で大殊勲の世界王座奪取に成功しました。
試合の映像はまだ見ていないので、詳しい内容は分かりません。しかし10回終了時までの採点は、木村から見て1対2(96-94、94-96、93-97)。ポイントではリードされていましたが、ジャッジは公平な目で試合を見ていたのではないでしょうかね。
兎にも角にも木村選手、おめでとう!
WBOフライ級戦:
挑戦者木村 翔(青木)TKO11回2分28秒 王者鄒 市明(中国)
*この試合が決まったとき、非力とはいえ技術で大きく上回る鄒の勝利は固いと思っていました。今月初めに(7月3日)、夏から秋口にかけて日本人選手が出場する世界戦のリストを載せました。その中でも、木村選手には大変失礼ですが、このWBOフライ級戦で挑戦者の勝利する確率が一番低いだろう、と思っていました。しかしボクシングというのはやってみなければ分からないものですね。
試合開始ゴングからひたすらにボディーへの攻撃姿勢を貫き通した木村。最後は連打からの右ストレートでダウンを奪い、レフィリーはそのまま試合をストップ。木村がオリンピック2大会連続金メダリストの鄒を破り、敵地で大殊勲の世界王座奪取に成功しました。
試合の映像はまだ見ていないので、詳しい内容は分かりません。しかし10回終了時までの採点は、木村から見て1対2(96-94、94-96、93-97)。ポイントではリードされていましたが、ジャッジは公平な目で試合を見ていたのではないでしょうかね。
兎にも角にも木村選手、おめでとう!