今月13日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
OPBF(東洋太平洋)スーパーバンタム級戦:
王者大竹 秀典(金子)TKO10回1分53秒 挑戦者ブライアン ロベターニャ(比)
*日本同級王座を4度防衛した後、WBA王座に挑戦した大竹。世界王座奪取はなりませんでしたが、世界でもある程度通じるという事を証明しました。ちょうど1年前に同王座を獲得し、虎視眈々と2度目の世界挑戦の機会を伺っている大竹。ボディーを中心とした攻撃で、試合終盤にレフィリーストップを呼び込むことに成功。3度目の王座防衛に成功するとともに、36歳ながらも、まだまだ成長中であることを実証しています。
OPBFフライ級戦:
挑戦者/暫定王者ジェイアール ラクィネル(比)KO9回2分1秒 王者中山 佳祐(ワタナベ)
*序盤戦から後手に回っていた中山。5回、9回にダウンを奪われ最後はカウントアウト。保持していた王座の2度目の防衛に失敗するとともに、王座から転落しまいました。
今回の2試合を見てみると、OPBF戦は中々の好試合が提供される傾向にあるようですね。ただ最近は、日本国内で開催されるOPBF戦が「日本対比国」戦に限定されている気がします。ここにタイ、韓国(現状からすると難しいでしょうが)、中国、そして重量級では豪州が加わるといいんですがね。
OPBF(東洋太平洋)スーパーバンタム級戦:
王者大竹 秀典(金子)TKO10回1分53秒 挑戦者ブライアン ロベターニャ(比)
*日本同級王座を4度防衛した後、WBA王座に挑戦した大竹。世界王座奪取はなりませんでしたが、世界でもある程度通じるという事を証明しました。ちょうど1年前に同王座を獲得し、虎視眈々と2度目の世界挑戦の機会を伺っている大竹。ボディーを中心とした攻撃で、試合終盤にレフィリーストップを呼び込むことに成功。3度目の王座防衛に成功するとともに、36歳ながらも、まだまだ成長中であることを実証しています。
OPBFフライ級戦:
挑戦者/暫定王者ジェイアール ラクィネル(比)KO9回2分1秒 王者中山 佳祐(ワタナベ)
*序盤戦から後手に回っていた中山。5回、9回にダウンを奪われ最後はカウントアウト。保持していた王座の2度目の防衛に失敗するとともに、王座から転落しまいました。
今回の2試合を見てみると、OPBF戦は中々の好試合が提供される傾向にあるようですね。ただ最近は、日本国内で開催されるOPBF戦が「日本対比国」戦に限定されている気がします。ここにタイ、韓国(現状からすると難しいでしょうが)、中国、そして重量級では豪州が加わるといいんですがね。