今月1日、両国国技館で行われた試合結果です。
ライト級強級8回戦:
粟生 隆寛(帝拳)判定3対0(79-74、77-74、77-76)ガマリアル ディアス(メキシコ)
*両者の初対戦は2012年10月まで遡ります。その時は、WBCスーパーフェザー級王者粟生に、比較的安易な挑戦者だと思われていたディアスが挑戦し、まさかの王座交代劇を演じています。その後粟生はライト級に転向。4連勝の勢いを持って当時空位だったWBOライト級王座決定戦に出場するもKO負け(試合後、無効試合に)。その後ディアスを相手に再起戦が組まれるも、自身の負傷のため3年近くのブランクを作ってしまいました。
対するディアスの粟生戦後のキャリアは凄まじく、粟生戦後、彼の同僚であった三浦 隆司にボコボコにされ王座から転落。その後11戦行うも、2勝8敗1引き分けという散々な結果を残してきました。
ブランク明けの粟生と、負けが込んげいるディアスの対戦。粟生にはディアスに対する苦手意識もあったようですが、ダウンを奪って規定ラウンドを終了。再起と雪辱という結果をしっかり出す事に成功すると同時に、2014年10月以来の白星を飾ることに成功しています。自身、帝拳ジム関係者、そしてファンもホッとした事でしょうね。
IBFスーパーバンタム級戦:
王者岩佐 亮佑(セレス)判定3対0(119-109、120-108、118-110)挑戦者エルネスト サウロン(比)
*昨年9月、2度目の世界挑戦で念願の世界王座を獲得することに成功した岩佐。試合後、本人は大不満の試合内容だったようですが、安定したボクシングを見せつけ王座の初防衛に成功。次に予定される指名挑戦者との防衛戦で、さらなる飛躍した姿が見られることに期待しましょう。
ライト級強級8回戦:
粟生 隆寛(帝拳)判定3対0(79-74、77-74、77-76)ガマリアル ディアス(メキシコ)
*両者の初対戦は2012年10月まで遡ります。その時は、WBCスーパーフェザー級王者粟生に、比較的安易な挑戦者だと思われていたディアスが挑戦し、まさかの王座交代劇を演じています。その後粟生はライト級に転向。4連勝の勢いを持って当時空位だったWBOライト級王座決定戦に出場するもKO負け(試合後、無効試合に)。その後ディアスを相手に再起戦が組まれるも、自身の負傷のため3年近くのブランクを作ってしまいました。
対するディアスの粟生戦後のキャリアは凄まじく、粟生戦後、彼の同僚であった三浦 隆司にボコボコにされ王座から転落。その後11戦行うも、2勝8敗1引き分けという散々な結果を残してきました。
ブランク明けの粟生と、負けが込んげいるディアスの対戦。粟生にはディアスに対する苦手意識もあったようですが、ダウンを奪って規定ラウンドを終了。再起と雪辱という結果をしっかり出す事に成功すると同時に、2014年10月以来の白星を飾ることに成功しています。自身、帝拳ジム関係者、そしてファンもホッとした事でしょうね。
IBFスーパーバンタム級戦:
王者岩佐 亮佑(セレス)判定3対0(119-109、120-108、118-110)挑戦者エルネスト サウロン(比)
*昨年9月、2度目の世界挑戦で念願の世界王座を獲得することに成功した岩佐。試合後、本人は大不満の試合内容だったようですが、安定したボクシングを見せつけ王座の初防衛に成功。次に予定される指名挑戦者との防衛戦で、さらなる飛躍した姿が見られることに期待しましょう。