DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

WBC王者も増加中(WBCスーパーライト級ほか)

2018年03月27日 00時09分19秒 | 世界ボクシング
今月17日、米国・ニューヨーク州で行われた試合結果です。
WBCスーパーライト級王座決定戦:
ホセ カルロス ラミレス 判定3対0(117-111、120-108、115-113)アミール イマム(共に米)

*この試合が行われる8日前に、レジス ブログレイス(米)が暫定王座を獲得しています。僅か1週間の間隔で、同じ階級の王座決定戦を2度も決行するとは。WBCは一体何を考えているのでしょうか(多分考えていないでしょう)。しかも現在、同「ダイヤモンド」王座にはマイキー ガルシア(米)も君臨しています。要はWBCもWBAと同じということですね。


WBCライトヘビー級王座決定戦(暫定王座):
アレクサンデル ゴスディク(ウクライナ)判定3対0(116-112、118-110、117-111)メディ アーマー(仏)

*2ヶ月後に正規王者であるアドニス ステベンソン(カナダ)が防衛戦を控えているWBCライトヘビー級戦線。そのステベンソンがここ数年、年1防衛に甘んじ、指名挑戦者であるエレイデル アルバレス(コロンビア)も世界挑戦に中々踏み出さないだけに、ライトヘビー級でのWBCの処置は分からないでもありません。ちなみにスーパーライト級同様に、このライトヘビー級にも「ダイヤモンド」王者が存在し、その座にはWBO王者セルゲイ コバレフ(露)が居座っています。
コメント (2)
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