今月10日、米国・テキサス州で行われた試合結果です。
IBFスーパーライト級戦:
挑戦者マイキー ガルシア(米)判定3対0(116-111、117-110x2)王者セルゲイ リピネッツ(カザフスタン)
*2014年の初頭から2016年の夏にかけて、契約問題のために長期ブランクを余儀なくされていたガルシア。リング復帰後は、周りの不安をよそに、僅か再起2戦目でWBCライト級王座を獲得し3階級制覇達成。大問題児エイドリアン ブローナー(米)にも明白な勝利を収めスーパーライト級でのデビューにも成功。そして今回の再起第4戦目、戦力の整ったリピネッツにも快勝しあっさりと4階級制覇を達成してしまいました。
マイキーにとって当然の結果かもしれませんが、凄いというか何というか。現在ガルシアは、IBFスーパーライト級王座に加えて昨年1月に獲得しているWBCライト級王座もいまだに保持しています。近い将来、マイキーがどちらの王座を保持していくのか発表される見込みです。まあどっちの王座を選択するにせよ、この選手にはビックマーチがついてくるでしょうね。
WBAスーパーライト級王座決定戦:
キリル レリ(ベラルーシ)判定3対0(118-109x2、117-110)ランセス バルテレミ(キューバ)
*昨年5月に拳を交えている両選手。その時は論議を呼ぶ判定でキューバ人が勝利を収めています。同級での4団体王座の統一に成功したテレンス クロフォード(米)があっさりとその王座を返上したため、両者の再戦が世界王座決定戦に昇格したこのリマッチ。今回はレリが明白な判定勝利を収め、2度目の挑戦で世界のベルトを腰に巻くことに成功しています。
IBFスーパーライト級戦:
挑戦者マイキー ガルシア(米)判定3対0(116-111、117-110x2)王者セルゲイ リピネッツ(カザフスタン)
*2014年の初頭から2016年の夏にかけて、契約問題のために長期ブランクを余儀なくされていたガルシア。リング復帰後は、周りの不安をよそに、僅か再起2戦目でWBCライト級王座を獲得し3階級制覇達成。大問題児エイドリアン ブローナー(米)にも明白な勝利を収めスーパーライト級でのデビューにも成功。そして今回の再起第4戦目、戦力の整ったリピネッツにも快勝しあっさりと4階級制覇を達成してしまいました。
マイキーにとって当然の結果かもしれませんが、凄いというか何というか。現在ガルシアは、IBFスーパーライト級王座に加えて昨年1月に獲得しているWBCライト級王座もいまだに保持しています。近い将来、マイキーがどちらの王座を保持していくのか発表される見込みです。まあどっちの王座を選択するにせよ、この選手にはビックマーチがついてくるでしょうね。
WBAスーパーライト級王座決定戦:
キリル レリ(ベラルーシ)判定3対0(118-109x2、117-110)ランセス バルテレミ(キューバ)
*昨年5月に拳を交えている両選手。その時は論議を呼ぶ判定でキューバ人が勝利を収めています。同級での4団体王座の統一に成功したテレンス クロフォード(米)があっさりとその王座を返上したため、両者の再戦が世界王座決定戦に昇格したこのリマッチ。今回はレリが明白な判定勝利を収め、2度目の挑戦で世界のベルトを腰に巻くことに成功しています。