現地時間の昨夜(12日・金曜日)、米国・カリフォルニア州で行われた試合結果です。
WBA/WBOライト級戦:
王者ワシル ロマチェンコ(ウクライナ)TKO4回58秒 挑戦者アンソニー クロラ(英)
*試合前の掛け率は「100対1」でロマチェンコの圧倒的有利。その掛け率通りの結果にはなると思っていましたが、英国人はホルヘ リナレス(ベネズエラ/帝拳)と2度の好試合を演じていただけに、もう少し善戦すると予想していました。
蓋を開けてみると、挑戦者はロマチェンコに全く対抗できず。英国外でのビックマッチ出場からの萎縮か、初回、2回と後手後手に回ってしまったクロラ。それに加えて両者のスピードは雲泥の差がありました。
(クロラを全く寄せつけなかったロマチェンコ)
3回、王者が左をクリーンヒットしてからは試合はますます一方的に。その回終了間際にスタンディング・カウントを聞かせたウクライナ人は、4回早々英国人をKO。予想以上の実力差を見せつけ、WBA王座の2度目、WBO王座の初防衛に成功しています。
(顔から崩れ落ちたクロラ。痛そう...)
相変わらずの強さを見せつけたウクライナ人。次戦の対戦者候補として、WBC王者のマイキー ガルシア(米)、WBC1位のルーク キャンベル(英)、WBCスーパーライト級王者ホセ カルロス ラミレス(米)の名前を挙げています。
(帝王ロマチェンコ。次は誰と対戦するのか?)
WBA/WBOライト級戦:
王者ワシル ロマチェンコ(ウクライナ)TKO4回58秒 挑戦者アンソニー クロラ(英)
*試合前の掛け率は「100対1」でロマチェンコの圧倒的有利。その掛け率通りの結果にはなると思っていましたが、英国人はホルヘ リナレス(ベネズエラ/帝拳)と2度の好試合を演じていただけに、もう少し善戦すると予想していました。
蓋を開けてみると、挑戦者はロマチェンコに全く対抗できず。英国外でのビックマッチ出場からの萎縮か、初回、2回と後手後手に回ってしまったクロラ。それに加えて両者のスピードは雲泥の差がありました。
(クロラを全く寄せつけなかったロマチェンコ)
3回、王者が左をクリーンヒットしてからは試合はますます一方的に。その回終了間際にスタンディング・カウントを聞かせたウクライナ人は、4回早々英国人をKO。予想以上の実力差を見せつけ、WBA王座の2度目、WBO王座の初防衛に成功しています。
(顔から崩れ落ちたクロラ。痛そう...)
相変わらずの強さを見せつけたウクライナ人。次戦の対戦者候補として、WBC王者のマイキー ガルシア(米)、WBC1位のルーク キャンベル(英)、WBCスーパーライト級王者ホセ カルロス ラミレス(米)の名前を挙げています。
(帝王ロマチェンコ。次は誰と対戦するのか?)