先週末30日・土曜日、米国・ペンシルバニア州で行われた試合結果です。
WBCライトヘビー級戦:
王者アレクサンデル ゴズディク(ウクライナ)TKO5回58秒 挑戦者ドウドウ ヌグンブ(コンゴ)
*188センチとライトヘビー級では大柄な部類に入るゴズディク。試合開始のゴングから一回り小さなヌグンブを相手に、堅いカードから左ジャブを丁寧につく堅実なボクシングを展開。体格は勿論、ボクシング能力も大きく劣るヌグンブは何も出来ずにただただラウンドを重ねるのみ。正直この挑戦者は、世界タイトルに出場する相応の能力は持ち備えていなかったように思います。
試合は5回に入り1分近く経過したとき、挑戦者が突然と右足に異常を訴えそのまま試合終了。これといった打ち合いもなく終わってしまったこの試合。ゴズディクは昨年3月に暫定王座決定戦で獲得し、同年師走に正規王座に昇格した王座の2度目の防衛に成功しています。
ゴズディクが君臨する世界ライトヘビー級戦線の顔ぶれは下記のようになります(2019年4月2日現在)。
WBA(レギュラー):ドミトリー ビボル(カザフスタン/7)
WBA(暫定):マーカス ブラウン(米/0)
WBC:ゴズディク(2)
IBF:アルツロ ベテルビエフ(露/1)
WBO:セルゲイ コバレフ(露/0)
*相変わらず旧ソ連勢の実力者が幅を利かせていますね。
WBCライトヘビー級戦:
王者アレクサンデル ゴズディク(ウクライナ)TKO5回58秒 挑戦者ドウドウ ヌグンブ(コンゴ)
*188センチとライトヘビー級では大柄な部類に入るゴズディク。試合開始のゴングから一回り小さなヌグンブを相手に、堅いカードから左ジャブを丁寧につく堅実なボクシングを展開。体格は勿論、ボクシング能力も大きく劣るヌグンブは何も出来ずにただただラウンドを重ねるのみ。正直この挑戦者は、世界タイトルに出場する相応の能力は持ち備えていなかったように思います。
試合は5回に入り1分近く経過したとき、挑戦者が突然と右足に異常を訴えそのまま試合終了。これといった打ち合いもなく終わってしまったこの試合。ゴズディクは昨年3月に暫定王座決定戦で獲得し、同年師走に正規王座に昇格した王座の2度目の防衛に成功しています。
ゴズディクが君臨する世界ライトヘビー級戦線の顔ぶれは下記のようになります(2019年4月2日現在)。
WBA(レギュラー):ドミトリー ビボル(カザフスタン/7)
WBA(暫定):マーカス ブラウン(米/0)
WBC:ゴズディク(2)
IBF:アルツロ ベテルビエフ(露/1)
WBO:セルゲイ コバレフ(露/0)
*相変わらず旧ソ連勢の実力者が幅を利かせていますね。