最近(2019年5月2日ごろ)のニュースです。
1)6月1日に米国・ニューヨーク州で防衛戦を予定していた3団体統一ヘビー級王者アンソニー ジョシュア(米)。アンディー ルイス(米)がジョシュアに挑戦することが決定したようです。今回のジョシュアの試合、対戦相手云々より、彼が米国のリングでどれだけのパフォーマンスを見せてくれるかが一番の注目点。それなりに戦力が整い、名前も知られているルイス。妥当な選択だと思います。
2)これまでにスーパーライト級とウェルター級で3つの王座を獲得してきた人気者ダニー ガルシア(米)。先月20日に米国・カリフォルニア州のリングでアドリアン グラナドス(米)と対戦し、7回TKO勝利を収めています。グラナドスはこれまでに、エイドリアン ブローナー(米)やショーン ポーター(米)等強豪と対戦してきましたが、今回がキャリア初のTKO負けをなっています。
3)これまでにOPBF(東洋太平洋)、日本、WBOアジア太平洋ライト級王座を順次獲得してきた荒川 仁人(ワタナベ)。暫定ながらもWBC王座への挑戦も経験しています。この荒川が先月20日、ウクライナのリングに登場。10戦全勝(7KO)の戦績の持ち主であるデニス ベリンチク(ウクライナ)の保持するWBOインターナショナル王座に挑戦しますが、大差判定負けを喫しています。
4)2015年3月にWBCフェザー級王座を獲得して以来、毎年1試合のみ実戦を行ってきているゲリー ラッセル(米)。今月18日に、元IBFスーパーバンタム級王者キコ マルティネス(スペイン)を相手に、保持する王座の4度目の防衛戦を行います。実力は認められているラッセルですが如何せん、試合数が少なすぎます。
5)ラッセルの対抗王者であるWBOタイトル保持者のオスカー バルデス(メキシコ)。挑戦者は決定していませんが、6月8日に6度目の防衛戦を予定しています。
6)WBAスーパーフェザー級王者アンドリュー カンシオ(米)と前王者アルベルト マチャド(プエルトリコ)による直再戦が6月21日に行われます。両者は2月に対戦し、その時はカンシオが一方的な試合内容の末4回KO勝利。新王者の座に就いています。現時点での両者による戦いを行う理由が見当たりません。
7)今週末4日に予定されていたWBAスーパーミドル級暫定王座決定戦、ジョン ライダー(英)対デビット レミュー(カナダ)戦。レミューの負傷により試合は中止になったと思っていたら、ライダーはビラル アカウィ(豪)とその不必要なタイトルを争うようです。ここまで意地になって暫定王座を設立する必要はあるのでしょうかね?
1)6月1日に米国・ニューヨーク州で防衛戦を予定していた3団体統一ヘビー級王者アンソニー ジョシュア(米)。アンディー ルイス(米)がジョシュアに挑戦することが決定したようです。今回のジョシュアの試合、対戦相手云々より、彼が米国のリングでどれだけのパフォーマンスを見せてくれるかが一番の注目点。それなりに戦力が整い、名前も知られているルイス。妥当な選択だと思います。
2)これまでにスーパーライト級とウェルター級で3つの王座を獲得してきた人気者ダニー ガルシア(米)。先月20日に米国・カリフォルニア州のリングでアドリアン グラナドス(米)と対戦し、7回TKO勝利を収めています。グラナドスはこれまでに、エイドリアン ブローナー(米)やショーン ポーター(米)等強豪と対戦してきましたが、今回がキャリア初のTKO負けをなっています。
3)これまでにOPBF(東洋太平洋)、日本、WBOアジア太平洋ライト級王座を順次獲得してきた荒川 仁人(ワタナベ)。暫定ながらもWBC王座への挑戦も経験しています。この荒川が先月20日、ウクライナのリングに登場。10戦全勝(7KO)の戦績の持ち主であるデニス ベリンチク(ウクライナ)の保持するWBOインターナショナル王座に挑戦しますが、大差判定負けを喫しています。
4)2015年3月にWBCフェザー級王座を獲得して以来、毎年1試合のみ実戦を行ってきているゲリー ラッセル(米)。今月18日に、元IBFスーパーバンタム級王者キコ マルティネス(スペイン)を相手に、保持する王座の4度目の防衛戦を行います。実力は認められているラッセルですが如何せん、試合数が少なすぎます。
5)ラッセルの対抗王者であるWBOタイトル保持者のオスカー バルデス(メキシコ)。挑戦者は決定していませんが、6月8日に6度目の防衛戦を予定しています。
6)WBAスーパーフェザー級王者アンドリュー カンシオ(米)と前王者アルベルト マチャド(プエルトリコ)による直再戦が6月21日に行われます。両者は2月に対戦し、その時はカンシオが一方的な試合内容の末4回KO勝利。新王者の座に就いています。現時点での両者による戦いを行う理由が見当たりません。
7)今週末4日に予定されていたWBAスーパーミドル級暫定王座決定戦、ジョン ライダー(英)対デビット レミュー(カナダ)戦。レミューの負傷により試合は中止になったと思っていたら、ライダーはビラル アカウィ(豪)とその不必要なタイトルを争うようです。ここまで意地になって暫定王座を設立する必要はあるのでしょうかね?