今月18日、英国で行われた試合結果です。
WBOスーパーミドル級王座決定戦:
ビリー ジョー ソーンダース(英)判定3対0(120-108、118-110、117-111)シェファ イスフィ(セルビア)
*当初暫定王座決定戦として行われる予定だったこの一戦。試合前に正規王者だったヒルベルト ラミレス(メキシコ)がタイトルを返上したため、その正規王座の後釜争いとして行われることになりました。
試合前からソーンダースの圧勝が予想されていた戦いでしたが、その予想通り、元WBOミドル級王者のワンサイドの試合となったこの戦い。英国人が無難に2階級制覇達成を遂げています。
2019年5月29日現在のスーパーミドル級の世界王者の顔ぶれを見てみましょう。
WBA(スーパー):カラム スミス(英/防衛回数0)
WBA(レギュラー):サウル アルバレス(メキシコ/0)
WBA(暫定):ジョン ライダー(英/0)
WBC:アンソニー ディレル(米/0)
IBF:カレブ プラント(米/0)
WBO:ソーンダース(英/0)
世界王者全員が防衛回数ゼロ。ある意味凄いですね。この面々に、マイナー団体IBOタイトル保持者のクリス ユーバンク(英)が加わります。一番気になるのがアルバレスの動向。9月にスミスとの対戦話もあるようですが、それが実現しなくても、今回の新たな英国スーパーミドル級王者誕生は大きいですね。今後もしばらくは英国主導で同級が動いて行きそうです。
WBOスーパーミドル級王座決定戦:
ビリー ジョー ソーンダース(英)判定3対0(120-108、118-110、117-111)シェファ イスフィ(セルビア)
*当初暫定王座決定戦として行われる予定だったこの一戦。試合前に正規王者だったヒルベルト ラミレス(メキシコ)がタイトルを返上したため、その正規王座の後釜争いとして行われることになりました。
試合前からソーンダースの圧勝が予想されていた戦いでしたが、その予想通り、元WBOミドル級王者のワンサイドの試合となったこの戦い。英国人が無難に2階級制覇達成を遂げています。
2019年5月29日現在のスーパーミドル級の世界王者の顔ぶれを見てみましょう。
WBA(スーパー):カラム スミス(英/防衛回数0)
WBA(レギュラー):サウル アルバレス(メキシコ/0)
WBA(暫定):ジョン ライダー(英/0)
WBC:アンソニー ディレル(米/0)
IBF:カレブ プラント(米/0)
WBO:ソーンダース(英/0)
世界王者全員が防衛回数ゼロ。ある意味凄いですね。この面々に、マイナー団体IBOタイトル保持者のクリス ユーバンク(英)が加わります。一番気になるのがアルバレスの動向。9月にスミスとの対戦話もあるようですが、それが実現しなくても、今回の新たな英国スーパーミドル級王者誕生は大きいですね。今後もしばらくは英国主導で同級が動いて行きそうです。