最近(2019年9月9日ごろ)のニュースです。
1)2007年1月にデビューして以来、53戦行ってきたすべての試合を母国タイで行ってきたWBC最軽量級王者ワンヘン メナヨーシン。来月25日、南アフリカに赴き、指名挑戦者シンピウェ コンコ(南ア)の挑戦を受けることが決定しています。
2)これまでにスーパーフェザー級で、IBF、WBAスーパー王座を順次獲得してきたジェルボンテ デービス(米)。減量苦のためにスーパーフェザー級王座を返上し、今後は一階級上のライト級を主戦場としていくようです。デービスのこれまでの戦績は22戦全勝(21KO)という驚異的なもの。早く実現してもらいたいですね、デービス対あのワシル ロマチェンコ(ウクライナ)の一戦を。
3)天才肌のデービスとは対照的な努力型のアンドリュー カンシオ(米)。カンシオは11月23日、指名挑戦者のレネ アルバラード(ニカラグア)を迎え、保持するWBAスーパーフェザー級レギュラー王座の2度目の防衛戦を行います。
4)米国・カリフォルニア州で行われるカンシオの防衛戦。同じ興行にはWBAフェザー級レギュラー王者徐 燦(シュ チャン/中国)も登場。マヌエル ロブレス(米)を相手に、今年1月に獲得した王座の2度目の防衛戦を行います。
5)先月17日に防衛戦を行ったばかりのWBOスーパーバンタム級王者エマヌエル ナバレッテ(メキシコ)。今週末14日に早くも次の防衛戦を予定しています。今回が3度目の防衛戦となるその防衛戦。戦う王者が迎えるのはフィリピン出身のファン ミゲル エロルデ。
6)本来なら今週13日金曜日に防衛戦を予定していたWBA/IBFスーパーバンタム級王者ダニエル ローマン(米)。その防衛戦は自身の怪我のため延期となっています。