先月17日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
日本フェザー級戦:
王者松本 圭佑(大橋)KO2回2分25秒 挑戦者中川 公弘(ワタナベ)
*王座に就く前は、その強打で名を知らしめていた松本。しかし昨年4月に出場した日本王座決定戦を含め、4戦続けて判定勝利と拳が湿り続けていました。
今回行った4度目の防衛戦では、久しぶりに持ち前のKOパンチを見せつける事となりました。格下と言え、挑戦者から最初のダウンを奪うと、2度のダウンを立て続けに追加。昨年1月以来のKO勝利を収めています。
防衛記録を伸ばすと同時に全勝記録を12(8KO)とした松本。今後は国内に存在するアジア地域王者たちとの対戦が期待されます。
2024年11月6日現在のフェザー級の王者たちは下記のようになります。
WBA:ニック ボール(英/1)
WBC:レイ バルガス(メキシコ/1)
WBC(暫定):ブランドン フィゲロア(米/1)
IBF:アンジェロ レオ(米/0)
WBO:ラファエル エスピノサ(メキシコ/1)
OPBF(東洋太平洋):中野 幹士(帝拳/0)
WBOアジア太平洋:藤田 健児(帝拳/1)
日本:松本 圭佑(大橋/4)
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