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アピール不足?李が大差の判定で初防衛に成功(日本スーパーライト級ほか)

2024年09月22日 05時54分34秒 | 日本ボクシング

今月7日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
日本スーパーライト級戦:
王者李 健太(帝拳)判定3対0(100-90、99-91x2)挑戦者山本 ライアン ジョシュア(ワタナベ)

*ジャブを中心に、挑戦者に付け入る隙を与えなかった李。2回にバッティングで左目を切ってしまいましたが、大勢に大きな影響はありませんでした。ほぼフルマークの判定で初防衛に成功した李ですが、本人は試合内容に納得していないようです。

下記は2024年9月22日現在の、スーパーライトの王者たちとなります。

WBA:ホセ バレンスエラ(米/防衛回数0)
WBA(暫定):イスマイル バロス(ベネズエラ/0)
WBC:デビン ヘイニー(米/0)
WBC(暫定):アルベルト プエジョ(ドミニカ/0)
IBF:リアム パロ(豪/0)
WBO:テオフィモ ロペス(米/2)
OPBF(東洋太平洋):永田 大士(三迫/1)
WBOアジア太平洋:永田 大士(三迫/1)
日本:李 健太(帝拳/1)

 

OPBF(東洋太平洋)フェザー級戦(王座決定戦):
中野 幹士(帝拳)KO4回34秒 ブリックス ピアラ(比)

*2018年にプロデビューを果たしている中野。コロナウィルスの影響もあり、この試合が11戦目と少々ゆったりとしたペースでキャリアを積んできました。

消極的なピアラに対し、ボディーに攻撃の糸口を見出した中野。3回にボディーでダウンを奪うと、続く4回早々に再びボディーでライバルをフロアに送りゲームセット。中野が全勝記録を11(10KO)に伸ばすと同時に、自身初の王座獲得に成功しています。

地域王座に新王者が誕生したフェザー級。下記は2024年月9月22日現在の同級の王者たちとなります。

WBA:ニック ボール(英/0)
WBC:レイ バルガス(メキシコ/1)
WBC(暫定):ブランドン フィゲロア(米/1)
IBF
:アンジェロ レオ(米/0)
WBO:ラファエル エスピノサ(メキシコ/1)
OPBF(東洋太平洋):中野 幹士(帝拳/0)
WBOアジア太平洋:藤田 健児(帝拳/1)
日本:松本 圭佑(大橋/3)


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