昨年の大晦日、大阪ボディメーカーコロシアムで行われた試合結果です。
フライ級10回戦:
井岡 一翔(井岡)KO5回2分9秒 ジャン ピエロ ペレス(ベネズエラ)
*昨年(2014年)5月にIBFフライ級王者アムナット ルエンロエン(タイ)に挑戦。判定はアムナット側から見て2対1(109-108、115-112、113-114)の僅差ながらも、内容的には完敗を喫している一翔。今回が自身初の黒星からの再起第2戦目となります。
ペレスは以前、WBAフライ級の暫定王座を獲得した経験がありますが、一翔戦を含めたここ7戦の戦績は2勝5敗。その5敗の内4つまでがKO/TKOとなっています。
試合だけを集中してみると、一翔のコンディションは中々良かったように思いました。しかし動き自体にキレはありましたが、腹回りのたるみが少々目につきました。あくまで結果論ですが、一翔はしばらくの間ライトフライ級に留まるべきだったでしょう。同級からはローマン ゴンザレス(ニカラグア/帝拳)が去ったため、一翔が安定/統一政権を築くのもそれほど難しくなかったように思われます。
今春にもWBAレギュラー王者ファン カルロス レベコ(亜)への挑戦を企画している一翔。一翔にとり、負けが許されない一戦になりますね。
フライ級10回戦:
井岡 一翔(井岡)KO5回2分9秒 ジャン ピエロ ペレス(ベネズエラ)
*昨年(2014年)5月にIBFフライ級王者アムナット ルエンロエン(タイ)に挑戦。判定はアムナット側から見て2対1(109-108、115-112、113-114)の僅差ながらも、内容的には完敗を喫している一翔。今回が自身初の黒星からの再起第2戦目となります。
ペレスは以前、WBAフライ級の暫定王座を獲得した経験がありますが、一翔戦を含めたここ7戦の戦績は2勝5敗。その5敗の内4つまでがKO/TKOとなっています。
試合だけを集中してみると、一翔のコンディションは中々良かったように思いました。しかし動き自体にキレはありましたが、腹回りのたるみが少々目につきました。あくまで結果論ですが、一翔はしばらくの間ライトフライ級に留まるべきだったでしょう。同級からはローマン ゴンザレス(ニカラグア/帝拳)が去ったため、一翔が安定/統一政権を築くのもそれほど難しくなかったように思われます。
今春にもWBAレギュラー王者ファン カルロス レベコ(亜)への挑戦を企画している一翔。一翔にとり、負けが許されない一戦になりますね。
いつもコメントをいただきありがとうございます。陣営の過保護なマッチメークなため、批判が集中している一翔ですが、一翔のボクシング自体は一戦ごとに進化/成長していると思います。
昨年5月のアムナット戦を最近、ようやく見る機会に恵まれました。アムナットはかなり過小評価されているのでは?と感じました。アムナットと対戦すれば、勝敗は別にして、誰でも(ロマゴン、井上を含め)苦戦を強いられるでしょう。
レベコも中々の選手ですね。ただ、正直に言わせてもらえばロマゴン、もしくは2冠王エストラーダへ挑戦を表明してほしかったです。