DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

弁慶、プロ合格!!

2006年01月12日 08時30分30秒 | ボクシングネタ、その他雑談
「浪速の闘拳」亀田 興毅(協栄)の弟、亀田兄弟の次男坊大毅がB級ライセンスを獲得。近々にプロデビューを行う予定。大毅のニックネームは「浪速の弁慶」。何でも3人兄弟で一番タフだからとか。
大毅のプロ路線は、まず浜田 剛史(帝拳)のもつ15連続KOの日本記録を2年間で破ること。
闘拳に加え弁慶もプロ参戦。面白くなってきました。
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5度目の世界挑戦へ向け

2006年01月11日 04時35分38秒 | 日本ボクシング
粟生、リナレス、佐藤と、将来的世界候補生が順調に育っている帝拳ジム。しかし老舗の次期世界王者はやはりこの人でしょう。WBCバンタム級王座に4度挑戦した西岡 利晃。スーパーバンタム級に上げての世界5度目の挑戦、そして奪取を目論んでいます。転向後、同階級で3連勝中で次戦を2月4日に予定。相手はWBCカリブ王者のメキシカン、ウーゴ バルガス。
イスラエル バスケス(メキシコ)がWBC/IBF王座を保持。WBAは正規王者マヤル モンシプール(仏)と暫定王者のセレスティノ カバイェロ(パナマ)が並立。西岡の世界挑戦は延びるかもしれません。だからと言って、ここで負けるわけにはいかない西岡。
帝拳の牽引車としての実力を十分に示してもらいたいものです。
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入浴マナーは大事だよ

2006年01月10日 10時24分16秒 | ボクシングネタ、その他雑談
昨日は世界タイトルマッチが行われたからか、たくさんのアクセスがありました。皆さんありがとうございざいました。これからもWBEをよろしくお願いします。

さて、競馬界でもバトル発生、ただしお風呂場で。

「田中剛が江田照に暴行で騎乗停止」

参考リンク・日刊スポーツ公式サイト

騎乗を巡っての喧嘩かと思ったんですが、なんと入浴マナーを巡ってです。
何があったんでしょうね。洗髪しているときに、ずっと上からシャンプーをかけていたとか、そんな感じか?
いずれにせよ、皆さんも気をつけてください。
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京和初防衛、川嶋再起!!

2006年01月10日 01時44分58秒 | 日本ボクシング
イーグル 京和(角海老宝石)がWBCミニマム級王座奪回後の初防衛に成功。挑戦者同級8位の中島 健(グリーンツダ)に実力の差を見せ付け、7回1分1秒でレフェリーストップ。日本での同級でのKO勝利は実に16年ぶりのこと。次戦はフィリピンの秀才、ロデル マヨールとの頂上決戦か?

昨年7月にWBCスーパーフライ級王座を失った川嶋 勝重(大橋)がKOで再起。タイ国スーパーフライ級王者でOPBF(東洋太平洋)5位にランキングされるペッチクロンバイ ソー ダートキップを5回2分21秒で沈め、王座奪回に向け好発進。川嶋陣営は、スーパーフライ、バンタムの両階級での年内の世界再挑戦を目論んでいる。
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粟生、リナレス、佐藤

2006年01月09日 01時37分14秒 | 日本ボクシング
帝拳の若手3人が、2006年好調発進。老舗ジムに世界のベルトが届きそうな予感。

西が亀田なら東は粟生 隆寛。プロ10戦目を迎えた日本フェザー級7位の粟生は、元WBA中南米王者リチャード カリィーリョ(ベネズエラ)と対戦。強豪相手に、5回に2度、そして6回に1度ダウンを奪う圧勝。3ー0(100ー89、99ー88、98ー89)の判定を手にすると共に、年内の国内王座挑戦に向けスタンバイ。

戦国のフェザー級の次世代を担うホルヘ リナレスも登場。帝拳ジムがマネージメントするベネズエラ人は、フィリピン同級王者ジェフリー オニャテと対戦。初回1分59秒で沈め、もう世界しか残されていないことを証明。年内の世界挑戦は?

そして元国内アマ王者のミドル級佐藤 幸治も登場。プロ4戦目の相手は、OPBF(東洋太平洋)ミドル級5位の金 光鎮(韓国)。佐藤はこの格上を3回1分50秒TKO勝利で退け、プロの階段をまた一つ上ったことに。佐藤は年内にも、国内、又は東洋太平洋王座挑戦を目論んでいる。
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ジュダー陥落!!

2006年01月08日 21時29分05秒 | 世界ボクシング
正月が終え、無事七草を迎えられたと思いきや新年早々番狂わせ!!
4月にフロイド メイウェザー(米)との超一番に望む予定だったザブ ジュダー(米)が、伏兵カルロス バルドミル(亜)に0ー3(113ー115、113ー114、112ー115)の判定負け。
この一戦、もしジュダーが勝利の場合、3団体王座の防衛。そして新王者誕生の場合はバルドミルがWBC王座のみを獲得。WBAはレギュラー王者ルイス コラーソ(米)が唯一王者に昇格。そしてIBF王座は空位に。そして現実は、3団体王座分裂という形に。
バルドミル、ジュダーの今後は?メイウェザーの同級進出は?

ジュダーの敗戦ほどではないが、オニール ベル(米)が3団体統一クルーザー級王座獲得という結果にも驚き。IBF王者ベルが、WBA/WBC王者ジャン マルク モルメック(仏)と対戦。10回2分50秒で試合を終わらせ、1988年のイベンダー ホリフィールド(米)以来初の同階級3団体統一王者に。

そして2006年最初の世界戦でも新王者誕生。ウリセス ソリス(メキシコ)がウィル グリスピー(米)を3ー0(118ー110、117ー111、116ー112)の判定で破り、IBFライトフライ級王座獲得。

新年早々忙しい大興行でした。
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新年は少林寺トレーニングから

2006年01月07日 08時21分14秒 | ボクシングネタ、その他雑談
さぁ今年も、世界王者既に当確の亀田さんを本ブログでは追いかけて行きたいと思いますので、よろしくお願いします。
まずは新年の少林寺トレーニングから。

参考リンク・日刊スポーツ公式サイト

もうボクシングだけでは物足りないと見えて、異種格闘技のトレーニングも導入されているようです。
どうせなら、いでたちも少林寺風に決めていただきたいところですけどね。
で、記事の中にある新年の抱負ですが

「亀田とKOはセットやけど、今年は亀田と世界がセットになるように頑張るわ」

またそんな...もうセットになっていますよ。
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前半期に集中

2006年01月06日 09時57分28秒 | ボクシングネタ、その他雑談
興行上の関係で、2005年のウェルター級はタイトル戦が前半期に集中しました。

1)昨年2月に、見事3団体(WBA/WBC/IBF)統一ウェルター級の王座に就いたザブ ジュダー(米)。5月にはIBF指名挑戦者コスメ リベラ(メキシコ)を一蹴。本来なら9月に予定されていたWBCの指名試合、対カルロス バルドミル(亜)戦を今週末7日に迎えることに。その試合の勝利を前提に、4月にはフロイド メイウェザー(米)との究極の大一番を迎える。
かつては問題児と見られていたジュダー。指名試合をコツコツとこなす姿勢には好感度大。

2)一部では、ジュダーよりも実力が上だと見られているWBO王者アントニオ マルガリート(メキシコ)。マルガリートもジュダー同様、前半期勝負だった2005年。
2月にはアルゼンチンの強豪セバスチャン ルハンに勝利。4月には暫定王者カーミット シントロン(プエルトリコ)に勝利し、王座統一と共に同階級最強の証明。本来11月に予定されていたマヌエル ゴメス(メキシコ)との防衛戦は来月に。

3)WBAレギュラー新王者にルイス コラーソ(米)。4月にホセ リベラ(米)から獲得した王座を既に1度防衛に成功。2006年内には意外にビック・マッチ出場の機会も。

2006年も話題盛りだくさんのウェルター級。もちろん一番の話題は「ジュダー対メイウェザー」。オスカー デラホーヤも同級での再起の意向。シェーン モズレーも王座奪回をウェルターで目指すとのこと。そして今月末には、アルツロ ガッティー(米/カナダ)が同階級に殴り込みをかける!!
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戦国時代に突入

2006年01月05日 10時05分37秒 | ボクシングネタ、その他雑談
2005年のスーパーウェルター級を振り返ってみると、まさに戦国時代突入の様相。

1)2004年後半から始まったロナルド ライト(米)の3団体王座分裂。同年前半期には分裂終了。ライトのミドル級転向が同階級混沌の要因。

2)WBC王座はハビエル カステジョホ(スペイン)が、暫定王座から正規王座に昇格。っと思いきや、指名挑戦者との防衛戦を長らく行わなかったために王座剥奪の憂き目に。その空位の王座をニカラグアの暴れん坊リカルド マヨルガが獲得。

3)WBA王座も混沌とした様子。まずは王者だったトラビス シムス(米)が、暫定王者アレハンドロ ガルシア(メキシコ)との統一戦を拒んだために王座剥奪。熱闘王ガルシアはその後正規王者に自然昇格したかは不明。

4)将来の安定王者と目されていたカシム ウーマ(ウガンダ)が、ロシアの苦労人ロマン カルマシンに王座を譲る番狂わせ。

5)ライトが去った同級の最安定王者と見られていたダニエル サントス(プエルトリコ)も王座転落。新王者にセルゲイ ジンジラク(ウクライナ)。

6)元王者フェルナンド バルガスは再起2連勝と好調を維持。元ウェルター級王者のコーリー スピンクス、バーノン フォーレスト(全て米)は同級での王座復帰を目論む。

オスカー デラホーヤは5月にマヨルガ戦を希望。しかしウェルター級で。「デラホーヤ対マヨルガ」のように、先行き不透明な同級の2006年。シェーン モズレー(米)も、バルガス戦のみを同級での試合と明言。やはりバルガスの王座復帰が同階級の1番の良薬になりそう。意外に3冠王(日本、OPBF、ABCO)クレイジー キム(ヨネクラ)の出番が訪れるかも。



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2005年の象徴

2006年01月04日 09時07分57秒 | ボクシングネタ、その他雑談
年間を通して、1番話題が多かったクラスがミドル級。大変面白かった伝統のクラス。流石!!

1)何といっても同階級の一番のニュースはバーナード ホプキンスの王座転落。10年間、IBF王座のみ数えると20連続防衛を果たしていたホプキンスが、新鋭ジャーメーン テーラーに敗退する番狂わせ。しかも7月の初戦に続き、12月の再戦でもテーラーが勝利(共に米)。

2)そしてホプキンスが統一した4本のベルトが、年末には3本に。

3)その分離したベルト、IBFの新王座に就いたのがこれまた新鋭のアーサー アブラハム(アルメニア/独)。アブラハムは王座獲得前に、これまで欧州ミドル級を牽引してきたハワード イーストマン(英)に引導を渡す。

4)テーラー、アブラハムに続くミドル級の次世代、元WBO王者フェリックス シュトルム(独)。怪我のために、WBAレギュラー王者マセリノ マスー(ニュージーランド)挑戦は今春に一時延期。

5)新鋭3人組みを脅かす存在は、元統一スーパーウェルター級王者のロナルド ライト(米)。ライトは5月にプエルトリコの英雄フェリックス トリニダードを一蹴。そして先月には、長らくIBF1位に位置していた南太平洋の実力者サム ソリマン(豪)にも勝利。新統一王者テーラー挑戦を待つのみ。

6)最後に、2月に達成されたホプキンスの20連続防衛は大偉業。ボクシング界に新たな歴史が刻まれたことに。

もちろん同階級の今年の目玉は「テーラー対ライト」。注目の1戦は、早ければ4月頃に行われる予定。そしてアブラハムの防衛記録がどこまで伸びるのかにも期待。シュトルムの王座復帰も待ち遠しい。
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