DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

粟生、リナレス、佐藤

2006年01月09日 01時37分14秒 | 日本ボクシング
帝拳の若手3人が、2006年好調発進。老舗ジムに世界のベルトが届きそうな予感。

西が亀田なら東は粟生 隆寛。プロ10戦目を迎えた日本フェザー級7位の粟生は、元WBA中南米王者リチャード カリィーリョ(ベネズエラ)と対戦。強豪相手に、5回に2度、そして6回に1度ダウンを奪う圧勝。3ー0(100ー89、99ー88、98ー89)の判定を手にすると共に、年内の国内王座挑戦に向けスタンバイ。

戦国のフェザー級の次世代を担うホルヘ リナレスも登場。帝拳ジムがマネージメントするベネズエラ人は、フィリピン同級王者ジェフリー オニャテと対戦。初回1分59秒で沈め、もう世界しか残されていないことを証明。年内の世界挑戦は?

そして元国内アマ王者のミドル級佐藤 幸治も登場。プロ4戦目の相手は、OPBF(東洋太平洋)ミドル級5位の金 光鎮(韓国)。佐藤はこの格上を3回1分50秒TKO勝利で退け、プロの階段をまた一つ上ったことに。佐藤は年内にも、国内、又は東洋太平洋王座挑戦を目論んでいる。
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