DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

今週末の試合予定

2009年06月20日 02時06分48秒 | 世界ボクシング
2009年6月第3週末の試合予定です。

19日 金曜日
カナダ
WBCライトヘビー級戦:
王者エイドリアン ディアコヌ(ルーマニア/カナダ)対 挑戦者ジャン パスカル(ハイチ/カナダ)


20日 土曜日
後楽園ホール
OPBF(東洋太平洋)スーパーウェルター級戦:
王者飛天 かずひこ(新日本木村)対 挑戦者/日本王者野中 悠樹(尼崎)

メキシコ
WBCライトフライ級戦:
王者エドガル ソーサ(メキシコ)対 挑戦者カルロス メロ(パナマ)

ドイツ
IBF/WBOヘビー級戦:
王者ウラジミール クリチコ(ウクライナ)対 挑戦者/WBC休養王者ルスラン チャガエフ(ウズベキスタン)


21日 日曜日
大阪IMPホール
日本ミニマム級王座決定戦:
堀川 謙一(SFマキ)対 八重樫 東(大橋)

愛知県産業貿易館
OPBFスーパーバンタム級戦:
王者ロリー松下(カシミ)対 挑戦者大橋 弘政(HEIWA)
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色々(06‐19‐09)

2009年06月19日 00時32分07秒 | 世界ボクシング
最近(2009年6月19日ごろ)のニュースです。

1)11月14日に、ミゲル コット(プエルトリコ)対マニー パッキャオ(比)戦がラスベガスで予定されているようです。

2)来月18日に予定されていた注目の一戦、ファン マヌエル マルケス(メキシコ)対フロイド メイウェザー(米)。この一戦はメイウェザーが負傷したために9月ごろに仕切りなおしになる見通しです。

3)WBAスーパーライト級戦アンドレイ コテルニク(ウクライナ)対アミア カーン(英)戦は、7月18日に延期となっています。

4)来週27日に予定されていたWBOバンタム級戦、フェルナンド モンティエル(メキシコ)対エリック モーレル(プエルトリコ)は、モンティエルの負傷のため延期となっています。

5)名城 信男(六島)に標的を定める元WBOライトフライ級王者のウーゴ カサレス(メキシコ)。先日13日に無冠戦に出場し、同国人のマルガリート ロペスに僅か66秒で勝利を収めています。

6)その名城に世界への布石にされた元日本ライトフライ級王者の本田秀伸(グリーンツダ)。先日14日に大阪のリングに上がり、タイのノラシン ギャットプラサンチャイに9回負傷判定勝利を収めています。
ベテラン本田は、8月29日に日本王座2階級制覇を目指し中広大悟(広島三栄)に挑戦します。
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コットが競り勝つ

2009年06月18日 05時55分12秒 | 世界ボクシング
米国ニューヨーク州マジソンスクエアガーデンで行われた試合結果です。
WBOウェルター級戦:
王者ミゲル コット(プエルトリコ)判定2ー1(116-111、115-112、113-114)挑戦者ジョシュア クロッティー(ガーナ)

*この試合の印象としては、内容以上に採点が競っていたという事です。私の(Corleone)の採点では115対112でコット。全体的流れとしては、コットが終始指導権を握っていたように感じられました。問題は7回以降のコットのアウトボクシングをどうとるかです。このスタイルは左目負傷のためのしょうがない選択枠。コットのアウトボクシングをとるか、又は単調なクロッティーの攻撃を取るか。ここが勝負の分かれ目だったと思います。私はもう少しコットに点をあげてもよかったように思います。
負傷しながらも実力者を退けたコット。巧者ぶりを発揮した試合でした。しかしコット、ジュダー戦の低打連発に続き、泥臭さ(ダーティー・テクニック)も随所に見せつけていました(中盤戦でのレスリング行為と最終回の後頭部への加撃+ローブロー)。
しかしあれだけの負傷で、ドクター・チェックが1度もないのも珍しいという感を受けました。


WBOライトフライ級戦:
王者イバン カルデロン(プエルトリコ)負傷引き分け(1-1:57-57、58-56、56-58) 挑戦者ロデル マヨール(比)

*カルデロンが自らの負傷のためドローを経験。33戦目にして白星以外の初の記録を残すことになってしまいました。
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色々(06‐17‐09)

2009年06月17日 21時21分23秒 | 世界ボクシング
最近(2009年6月17日ごろ)のニュースです。

1)WBAは6月5日付けで、ジョバンニ セグラ(メキシコ)をライトフライ級の正規王者に認定しています。

2)元IBFスーパーフェザー級ゲリー セントクレア(豪)が引退を表明しています。

3)そのセントクレアと対戦経験がある現IBF王者のマルコム クラッセン(南ア)。8月22日に米国でのデビュー戦を予定しています。そのデビュー戦で対戦するのが元IBFフェザー級王者ロバート ゲレロ(米)。

4)IBFライトヘビー級王座を返上したチャド ドーソン(米)。いまだに保持するマイナー王座IBOを賭け、グレン ジョンソン(米)との防衛戦/再戦に臨む予定です。試合の日時/場所ともに現在のところ未定です。

5)WBOスーパーライト級王者ティモシー ブラッドリーがネート キャンベル(共に米)を迎え王座の防衛戦に臨みます。この試合は8月1日に米国カリフォルニア州で予定されています。
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パラシオスがV2

2009年06月16日 03時29分07秒 | 世界ボクシング
メキシコで行われた試合結果です。
WBC暫定ミニマム級戦:
王者ファン パラシオス(ニカラグア)TKO10回 挑戦者エリック ラミレス(メキシコ)

*敵地で同王座の2度の防衛に成功したパラシオス。正規王者オレイドン シッサマーチャイとの王座統一戦が、今秋中国で行われる可能性があるようです。
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坂田、再起に成功

2009年06月15日 05時19分43秒 | 日本ボクシング
後楽園ホールで行われた試合結果です。
スーパーフライ級戦:
前WBAフライ級王者坂田 健史(協栄)判定3ー0(99-91、99-92、97-94)全 鎮萬(韓国)

*これまでに2度韓国フライ級王座を制し、同級でWBOアジア・太平洋地区王座も獲得した世界ランカーの全。その強豪を相手に、持ち前のスロースタートを発揮しながらも文句のない判定勝利を収めた坂田。王座再獲得に向け再出発に成功しています。今後はフライ級、またはスーパーフライ級での王座獲得を目指す方針だそうです。
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長嶋。接戦を制す

2009年06月14日 23時04分04秒 | 日本ボクシング
古河市民体育館で行われた試合結果です。
OPBF(東洋太平洋)ライト級戦:
王者長嶋 建吾(18古河)判定2ー1(114-113、115-112、115-116)挑戦者趙 喜在(韓国)

*史上初の日本とOPBF王座の2階級制覇を達成した長嶋。韓国期待の新鋭に9回にダウを喫する大苦戦。しかしその後は反撃に転じ、4冠目の王座初防衛に成功しています。
挑戦者の趙はこれまでに、韓国国内王座の2階級を制覇し、スーパーフェザー級でWBOアジア・太平洋地区のユース王座も獲得している逸材です。今後日本のリングに再登場する可能性が高いのではないでしょうか。
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今週末の試合予定

2009年06月13日 01時57分01秒 | 世界ボクシング
2009年6月第2週末の試合予定です。

13日 土曜日
古河市民体育館
東洋太平洋(OPBF)ライト級戦:
王者長嶋 建吾(18古河)対 挑戦者趙 喜在(韓国)

メキシコ
WBC暫定ミニマム級戦:
王者ファン パラシオス(ニカラグア)対 挑戦者エリック ラミレス(メキシコ)

米国ニューヨーク州
WBOウェルター級戦:
王者ミゲル コット(プエルトリコ)対 挑戦者ジョシュア クロッティー(ガーナ)

WBOライトフライ級戦:
王者イバン カルデロン(プエルトリコ)対 挑戦者ロデル マヨール(比)


14日 日曜日
スーパーフライ級戦:
前WBAフライ級王者坂田 健史(協栄)対 全 鎮萬(韓国)
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色々(06‐12‐09)

2009年06月12日 06時29分31秒 | 世界ボクシング
最近(2009年6月12日ごろ)のニュースです。

1)来週土曜日20日に予定されているウラジミール クリチコ(ウクライナ)対ルスラン チャガエフ(ウズベキスタン)戦。試合は決行の流れのようですが、この試合にWBA王座は賭けられないようです。

2)WBAはニコライ ワルーエフ(露)をヘビー級王者として認定。これまで休養王者だったチャガエフの王座がどうなるかは今のところ未定です。

3)中々試合が決まらないWBAスーパーミドル級王者のミッケル ケスラー(デンマーク)。どうやらマネージメントの問題があるようです。

4)スペイン・ボクシング界の英雄ハビエル カステェジョホが引退を表明。
終身戦績は62勝(43KO)8敗1引き分け。その間、欧州王座を3度獲得し、WBCスーパーウェルター級王座につく事2度。そして同国初の世界2階級制覇王としてWBAミドル級王座も獲得しています。

5)7月11日に2度目の防衛戦を予定しているIBFクルーザー級王者トーマス アダメク(ポーランド)。今回の挑戦者は米国のボビー ガンに変更となっています。

6)ザブ ジュダー(米)が7月18日にラスベガスのリングに登場を予定。対戦者はリッキー ハットン(英)の実弟マシュー。

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日本王座(06‐11‐09)

2009年06月11日 07時45分30秒 | ボクシングネタ、その他雑談
2008年6月11日現在の日本王者たちです。

ミニマム級:
*今月21日に、大阪のIMPホールで堀川 謙一(SFマキ)と八重樫 東(大橋)が空位の王座を争います。

ライトフライ級:
賀陽 宗嗣(白井・具志堅・5)
*5度防衛の内、負傷引き分けが3つ。

フライ級:
清水 智信(金子・2)

スーパーフライ級:
中広 大悟((広島三栄・1)
*8月29日に地元広島で2度目の防衛戦に臨みます。挑戦者は世界挑戦の経験もある大ベテラン本田 秀伸(グリーンツダ)。

バンタム級:
大場 浩平(大一スペースK・3)
*3度目の防衛戦は7月5日、馬野 晃(ハラダ)と。

スーパーバンタム級:
木村 章司(花形・1)

フェザー級:
松田 直樹(帝拳・2)

スーパーフェザー級:
矢代 義光(帝拳・2)
*7月4日に後楽園ホールで三浦 隆司(横浜光)との防衛戦/再戦に臨みます。

ライト級:
三垣 龍次(MT・0)
*初防衛戦を8月1日に後楽園ホールで予定しています。挑戦者は近藤 明広(日東)。

スーパーライト級:
小野寺 洋介山(オサム・0)
*8月10日に後楽園ホールで和宇慶 勇二(ワタナベ)を相手に初防衛戦を行います。

ウェルター級:
中川 大資(帝拳・1)

スーパーウェルター級:
野中 悠樹(尼崎・2)
*来週土曜日20日に、飛天 かずひこ(新日本木村)の持つOPBF(東洋太平洋)王座に挑戦します。

ミドル級:
鈴木 哲也(進光・1)
*8月2日に空位のOPBF王座決定戦に出場。対戦者は韓国の呉 必勝。


*黒木 健考(ヤマグチ土浦)、粟生 隆寛(帝拳)、木村 登男(横浜光)等が君臨していた1年前と比べ、こじんまりとした感があります。この中から世界挑戦にたどり着ける選手は出てくるのでしょうか。
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