オレイドンがV３

タイで行われた試合結果です。
WBCミニマム級戦：
王者オレイドン　シッツサマーチャイ（タイ）負傷判定11回（3ー0：106-101、106-103、105-103）挑戦者/元IBF王者モハメド　ラクマン（インドネシア）

＊オレイドンガ負傷判定で3度目の王座防衛に成功しています。
王座返り咲きのチャンスを逃したラクマン。これで2連敗を喫した事になります。ラクマンは去る3月、比国の新鋭ミラン　メリンダと対戦し中差の判定負けを喫しています。このメリンダ、戦績を見ると中々の好選手。僅か21才ながらもすでに18戦を経験。これまで全勝記録（内5KO）をキープしています。すでにWBOアジア・パシフィック・ミニマム級王座とWBAインターコンチネンタル・ライトフライ級王座を獲得。世界ランキングも各団体で上位に顔を見せ始めている選手です。

同級のWBC王座には暫定王者ファン　パラシオス（ニカラグア）も元気よく並立。今月13日はメキシコに乗り込み、エリック　ラミレス（メキシコ）の挑戦を受けます。