DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

今週末の試合予定

2018年08月11日 00時59分40秒 | 世界ボクシング
2018年8月第2週末の試合予定です。

11日 土曜日
大阪・枚方市立総合体育館
日本ウェルター級戦:
王者矢田 良太(グリーンツダ)対 挑戦者岡本 和泰(奈良)

比国
OPBF(東洋太平洋)ライトフライ級戦:
王者エドワルド ヘノ 対 挑戦者ジェシー エスピナス(共に比)

米国・カリフォルニア州
WBAフェザー級戦(レギュラー王座):
王者ヘスス ロハス(プエルトリコ)対 挑戦者ジョセフ ディアス(米)

米国・アリゾナ州
WBAヘビー級王座決定戦(暫定王座):
トレバー ブライアン 対 BJ フローレス(共に米)

*この団体、信じられない...。


16日 木曜日
後楽園ホール
IBFスーパーバンタム級戦:
王者岩佐 亮佑(セレス)対 挑戦者TJ ドヘニー(豪)


17日 金曜日
後楽園ホール
OPBFフェザー級戦:
王者清水 聡(大橋)対 挑戦者河村 真吾(堺東ミツキ)

スーパーフライ級10回戦:
八重樫 東(大橋)対 向井 寛史(六島)
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チュー2世、早くも次戦を予定(色々:08‐10‐18)

2018年08月10日 01時24分00秒 | 世界ボクシング
最近(2018年8月10日ごろ)のニュースです。

1)今月3日に自身節目となる10戦目のリングに登場した元統一スーパーライト級王者コンスタンチン チュー(露/豪)の実子ティム。その一戦で白星を綺麗に10個並べることに成功しています。今年既に3度のリングに登場しているティムですが、来月8日に早くも次の試合を予定しています。対戦相手は未定ですが、キャリア初期の段階では、このようにどんどんと実戦をこなしていくことがベストでしょう。

2)先月21日に無冠戦のリングに登場し、韓国の裵 永吉を初回でTKOに下しているWBCスーパーフライ級保持者のシーサケット ソー ルンビサイ(タイ)。10月6日に予定している3度目の防衛戦の挑戦者が、メキシコのイラン ディアスに決定しています。

3)WBCミニマム級王者ワンヘン メナヨーシン(タイ)が今月28日、比国のペドロ タドゥランを相手に保持する王座の10度目の防衛戦を行う予定です。ワンヘンがこの試合に勝利すると、フロイド メイウェザー(米)が築いてきた50戦全勝記録を追い越し、51連勝という殊勲の記録達成となります。

4)ゲナディー ゴロフキン(カザフスタン)が剝奪されたIBFミドル級王座の決定戦が11月10日、米国のニューヨーク州で行われます。この決定戦に出場するのは、以前から予定されていてセルゲイ デレイジャンチェンコ(ウクライナ)と元WBA保持者のダニエル ジェイコブス(米)。

5)WBOミドル級王者ビリー ジョー ソーンダース(英)と指名挑戦者デメトリアス アンドラーデ(米)による一戦は10月20日、米国はマサチューセッツ州のボストンで決行されます。

6)先月16日にマニー パッキャオ(比)に完敗し、WBAウェルター級王座から転落しているルーカス マッティーセ(亜)。今月に入り、現役からの引退を発表しています。
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中谷、二桁防衛に到達(OPBFライト級)

2018年08月09日 00時56分42秒 | 世界ボクシング
先月末29日、エディオンアリーナ大阪で行われた試合結果です。
OPBF(東洋太平洋)ライト級戦:
王者中谷 正義(井岡)TKO11回2分40秒 挑戦者富岡 樹(REBOOT)

*2014年1月に、後楽園ホールで同王座を獲得した中谷。その後コツコツと防衛を重ね、今回が10度目の防衛戦となりました。

今回中谷が迎えたのが、この試合が僅かプロ7戦目という富岡。偶然でしょうか、中谷がOPBF王座を獲得したのは自身7戦目のリングでした。

試合前は王者の圧勝が予想されていましたが、序盤戦は挑戦者がスピーディーなボクシングでポイントをリード。しかしキャリアで上回る中谷は徐々に試合のペースを自分のものにしていきました。6回、右ショートでダウンを奪った中谷は、終盤11回にもう一つのダウンを追加。カウント内で立ちあがたった富岡ですが、その後すぐレフェリーストップに追い込まれています。

最近のOPBF王者としては珍しく長期政権を築いている中谷。これで10度目、二桁の防衛に成功したことになります。本人は勿論、世界王座奪取を目指している事でしょうが、もし早期の世界挑戦が実現しない場合、日本王者吉野 修一郎(三迫)や、WBOアジア太平洋王者荒川 仁人(ワタナベ)との王座統一戦を行って貰いたいものです。


*日本人選手によるOPBF王座の防衛記録を並べてみました。

1位(12度):関 光徳(新和:フェザー級:1962-1967)
1位(12度):村田 英次郎(金子:バンタム級:1978-1983)
3位(11度):龍 反町(野口:ウェルター級:1970-1979)
4位(10度):中谷 正義(井岡:ライト級:2014-更新中)
5位(9度):中村 剛(新和:フライ級:1963-1969)
6位(8度):金沢 英雄(神林:スーパーウェルター級:1969-1975)

中谷の防衛記録は現時点でも偉業の部類に入ります。願わくば、その防衛回数を一つでものばしていってほしいですね。
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意見番(08‐08‐18)

2018年08月08日 00時28分28秒 | ボクシングネタ、その他雑談
2018年8月8日ごろの意見番です。



*今回は日本の2大エースがそれぞれの表紙を飾っています。次号は、当然の如く、中国での防衛成功、そして米国での世界王座奪取になるでしょうね。というかなるべきです。
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マイキー、予想通りの圧勝(2団体ライト級)

2018年08月07日 03時29分05秒 | 世界ボクシング
先月末28日、米国・カリフォルニア州で行われた試合結果です。
2団体ライト級王座統一戦:
WBC王者ミゲル アンヘル ガルシア(通称マイキー)判定3対0(116-111、117-110、118-109)IBF王者ロバート イースター(共に米)

*世界王座統一戦ながらも、試合前から圧勝が予想されていたガルシア。試合は大方の予想通りWBC王者がイースターを突き放し大差判定勝利。3回にダウンも奪っているマイキーは、昨年1月に獲得した王座の初防衛に成功するとともに、IBF王座を吸収することに成功しています。

試合前から、今回の統一戦に勝利した場合、2階級上のIBF王者エロール スペンス(米)への挑戦を口にしていたガルシア。実現してほしいカードではありますが、両者の体格を比べると、ガルシアの不利は否めませんね。出来ればマイキーには、WBAライト級王者ワシル ロマチェンコ(ウクライナ)との対決を目指してもらいたいのですが、その一戦実現はプロモーターの関係上難しいかもしれません。
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京口、ライトフライ級に進出(色々:08‐06‐18)

2018年08月06日 01時45分18秒 | 世界ボクシング
最近(2018年8月6日ごろ)のニュースです。

1)昨年の夏にIBFミニマム級王座を獲得し、これまでに2度の防衛に成功してきた京口 紘人(ワタナベ)。減量苦からその王座を返上。今後は一つ上のライトフライ級に活躍の場を移します。

2)京口の新たなターゲットの一人になるのが、京口の先輩である田口 良一からIBFとWBAのスーパー王座を奪ったヘッキー ブドラー(南ア)。まだ正式には発表されていないようですが、すでに獲得した王座の一つであるIBF王座を返上したもようです。

3)先月末、元WBOミニマム級タイトル保持者の福原 辰弥(本田フィットネス)が熊本は八代市総合体育館のリングに登場。日本国内ランカーである春口 直也(橋口)に明白な判定勝利を収め、2度目の世界王座獲得へ向け前進しています。福原にはWBA王者ノックアウト CP フレッシュマート(タイ)から、タイでの対戦のオファーが届いているそうです。

4)非常に数少ない日本ヘビー級ランカーの一人である竹原 虎辰(緑)。9月15日に中国のリングで、現在空位となっているWBC・ABC王座をウー ツィユー(中国)と争います。

5)延期となっていたスーパーミドル級トーナメントの決勝戦、WBAスーパー王者のジョージ グローブス(英)と、同国人カラム スミス戦は、9月28日にサウジアラビアで行われる予定です。

6)WBAフェザー級のレギュラー王者ヘスス ロハス(プエルトリコ)が今月11日、ジョセフ ディアス(米)を迎え、昨年9月に獲得した王座の初防衛戦を行います。ちなみに現在、WBAフェザー級のスーパー王座にはレオ サンタ クルス(メキシコ)が、同暫定王者にはジャック テポラ(比)が君臨しています。
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チュー2世、初の初回KO勝利(スーパーウェルター級)

2018年08月05日 00時52分28秒 | 世界ボクシング
現地時間の一昨日(3日・金曜日)、豪州で行われた試合結果です。
WBC/ABC大陸間スーパーウェルター級戦:
王者ティム チュー(豪)KO初回1分14秒 挑戦者スティービー オンゲン フェルディナンデス(インドネシア)

*2016年師走にプロデビューを果たしている元統一スーパーライト級王者コンスタンチン チュー(露/豪)の実子ティム。今回が自身節目となるちょうど10戦目のリング登場となりました。

実父はデビュー当初、試合開始のゴングと同時に対戦相手に襲い掛かる選手でしたが、ティムは少々ゆったり目のボクシングをします。そんなティムですが、今回の試合では見事な初回KO勝利を収める事に成功。戦績を10戦全勝(8KO)に伸ばすと共に、5月に獲得したWBC/ABC大陸間王座の初防衛に成功しています。

試合数をドンドンこなしながら、その戦力を上がていく方針が伺えるチュー2世とその陣営。年内にあと数戦その雄姿をリング上で見れそうです。
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今週末の試合予定

2018年08月04日 00時27分24秒 | 世界ボクシング
2018年8月第1週末の試合予定です。

4日 土曜日
米国・ニュージャージー州
WBAライトヘビー級戦:
王者ドミトリー ビボル(キルギスタン)対 挑戦者イサック チレンベ(マラウィ)

WBOライトヘビー級戦:
王者セルゲイ コバレフ(露)対 挑戦者エレイデル アルバレス(コロンビア)


9日 木曜日
後楽園ホール
日本フェザー級戦:
王者源 大輝(ワタナベ)対 大坪 タツヤ(T&T)

WBOアジア太平洋ウェルター級戦:
王者アルビン ラガンベイ(比)対 挑戦者小原 佳太(三迫)


10日 金曜日
エディオンアリーナ大阪
日本スーパーフライ級戦:
王者久高 寛之(仲里)対 挑戦者奥本 貴之(グリーンツダ)
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一翔、対戦相手が決定(スーパーフライ級)

2018年08月03日 01時50分02秒 | 世界ボクシング
9月8日、米国・カリフォルニア州で予定される試合です。
スーパーフライ級10回戦:
前WBAフライ王者井岡 一翔(井岡>>>SANKYO)対 マクウィリアム アローヨ(プエルトリコ)

*昨年4月のWBAフライ級王座の防衛戦を最後に、実戦から遠ざかっていた一翔。先日、米国のリングでの再起路線を歩んでいくことを発表しています。そして今回、気になる一翔の対戦相手がアローヨと発表されています。これまでに2度、フライ級で世界王座に挑戦してきたアローヨ。2月に行われた最新の試合では、元WBCスーパーフライ級王者カルロス クアドラス(メキシコ)に勝利しており、その実力は世界王者レベルといっていいでしょう。

いきなり超強豪との対戦となった一翔。4階級制覇云々ではなく、このクアドラス戦での確実なる勝利を収めてほしいものです。一翔にブランクの影響さえなければ、間違いなく好試合になるでしょう。


そして一翔が出場する同一興行では、スーパーフライ級の2つの注目試合も行われます。

WBOスーパーフライ級王座決定戦:
世界3階級制覇王者ドニー ニエテス 対 アストン パリクテ(共に比)

スーパーフライ級12回戦:
元WBA/WBO王者ファン フランシスコ エストラーダ 対 フェリス オクタル(共にメキシコ)

*一翔がアローヨに勝利を収め、メキシカン同士の対戦の勝者との対戦。そして比国勢同氏による世界戦の勝者への挑戦を果たして貰いたいものです。
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伊藤、敵地で世界王座奪取!(WBOスーパーフェザー級)

2018年08月02日 00時21分31秒 | 世界ボクシング
先週末7月28日、米国・フロリダ州で行われた試合結果です。
WBOスーパーフェザー級王座決定戦:
伊藤 雅雪(伴流)判定3対0(116-111、117-110、118-109)クリストファー ディアス(プエルトリコ)

*たくましいというか、何というか。ディアスはプエルトリコ出身の選手ですが、米国・フロリダ州は彼のホームリングのようなもの。伊藤にとってまさに敵地での世界戦初出場となりましたが、常に先手先手と攻撃姿勢を緩めず。4回にはダウンを奪った伊藤。最終的には大差の判定勝利を収め、あのワシル ロマチェンコ(ウクライナ)が返上したWBOスーパーフェザー級の新王者の座に就くことに成功しています。

日本人選手が本場米国のリングで世界王座に就くのは、81年11月に三原 正(三迫)がWBAスーパーウェルター級王座を獲得して以来実に37年ぶりの事。こんな記事を昨年末に読んだような気がします。伊藤の快挙に水を差すつもりはないのですが、彼が無事に初防衛戦のリングに立てることを願っています。
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