勿忘草 ( わすれなぐさ )

「一生感動一生青春」相田みつをさんのことばを生きる証として・・・

こぶし

2009-08-20 00:48:19 | Weblog
数日前、不思議な実を付けた木を見つけた。
そばに居る人に聞いてみると辛夷(こぶし)の木だと教えてくれた。
 
 近寄ってみると、その実は拳を握りしめたような形をしていた。一説によると、この形がこぶしの名の由来になったとか。。。

 春にモクレンに似た白い花を咲かせ、夏には実を結び、秋になると割れて中からあざやかな種子がでてくるという。
花が咲いているときはもてはやされても、いつの間にか忘れられてしまう植物も、こうして子孫を増やし、また美しい花を咲かせる準備をしているんだなぁ♪

 今日、例の落書きの主に書留郵便が届いたらしい。夜になって、落書きをした女性の同居の母親がひとりで謝罪に我が家を訪れた。
「ご本人はなんと言ってますか?」の問に「まだ帰って来ていません」の答え。

 30歳は遠に過ぎたであろう娘の不祥事の謝罪に、その母親が代理で来るなどとは言語道断。そんなことでお茶を濁されてはたまらない。23日の理事会へ本人の出席をお願いしたが、捨て台詞を残して立ち去った。この母親にあの娘あり。血は争えないものなのか。我が部屋とは、一軒挟んだ隣の部屋である。

 理事会への出席など期待できるはずもない。我が振り上げた拳、どこに下ろそうか?