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ねんねんころりよ
おころりよ
ぼうやはよい子だ
ねんねしな
ぼうやのおもりは
どこへいった
あの山越えて
里へいった
里のみやげに
なにもろた
でんでんたいこに
しょうの笛
江戸子守唄 (日本古謡)
ねんねんころりよ
おころりよ
ぼうやはよい子だ
ねんねしな
ぼうやのおもりは
どこへいった
あの山越えて
里へいった
里のみやげに
なにもろた
でんでんたいこに
しょうの笛
江戸子守唄 (日本古謡)
日本の子守唄は何故にこうも悲しいのだろう。子守唄は、子供をあやしたり、寝かしつけたりするためだけではなく、幼くしてふるさとを離れ、子守奉公に出された娘(こ)が自分のためにその辛さを歌ったものが多いという。竹田の子守唄、五木の子守唄、島原地方の子守唄、中国地方の子守唄、どれも僕の大好きな唄である。それぞれの地方に伝わる子守唄の多くが、そんな背景で歌われているのだろうか。
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-ゆりかごのうた-
ゆりかごのうたを
カナリヤが歌うよ
ねんねこ ねんねこ
ねんねこよ
ゆりかごの上に
枇杷(びわ)の実が揺れるよ
ねんねこ ねんねこ
ねんねこよ
ゆりかごの綱を
木ねずみが揺するよ
ねんねこ ねんねこ
ねんねこよ
ゆりかごの夢に
黄色い月がかかるよ
ねんねこ ねんねこ
ねんねこよ
-ゆりかごのうた-
ゆりかごのうたを
カナリヤが歌うよ
ねんねこ ねんねこ
ねんねこよ
ゆりかごの上に
枇杷(びわ)の実が揺れるよ
ねんねこ ねんねこ
ねんねこよ
ゆりかごの綱を
木ねずみが揺するよ
ねんねこ ねんねこ
ねんねこよ
ゆりかごの夢に
黄色い月がかかるよ
ねんねこ ねんねこ
ねんねこよ
願わくば、熊本県の慈恵病院が設置した、コウノトリのゆりかごでかくれんぼはしないで欲しい。