勿忘草 ( わすれなぐさ )

「一生感動一生青春」相田みつをさんのことばを生きる証として・・・

迷惑メール

2012-11-30 23:53:11 | Weblog
 昨日は架空メールのお話をしたが、架空請求メールより前からiPhoneには迷惑メールが頻繁に届くようになっていた。iPhoneにはふたつのメルアドがある。ひとつはケータイからそのまま移行したメルアド。もうひとつは新たなiPhone用のメルアド(i.softbank.jp)である。ケータイから移行したメルアドはPCからのメールは拒否しているので、迷惑メールはほとんど送られてこない。だが、iPhoneはPC代わりにも使用するためiPhone用のメルアドにはPCからのメールも届く。

 PCからの迷惑メールが一度ヒットすると、次から次へと入ってくる。はじめは無視し、すべて削除していた。。無視することで迷惑メールは減ることがあり、次第になくなってくることも多い。しかし、今回は徐々にその数が増え、とうとう10分おきに届くようになった。それも昼夜関係なくである。


 画像は昨夜の迷惑メールの一部である。ゴミ箱に捨て、削除する寸前のメールであるが、21時11分、21時22分、21時35分と、ほぼ10分おきである。その都度メールの着信音が鳴る。たまらずに迷惑メール対策を検索した。


 あった。こんなことなら、我慢する必要などなかったのに。。。スマホの迷惑メール対策は、各社によって違うようだ。早速iPhone5用の設定をして、一昼夜様子をみる。設定したのは昨夜21時40分頃である。画像にある21時35分のメールを最後に、見事に迷惑メールがなくなった。(余談だが、画像の上部の時間が23:15となっているのは、画像保存のため再度検索した画面である)

 とりあえず一安心だが、便利になればなるほど、それを悪用する輩がはびこる。架空請求メール、アダルト関係をはじめとする騙しの迷惑メールや、クリックするだけで契約したことになるメール。他にも高齢者を狙った詐欺の数々。いつ自分がターゲットになるかわからない世の中。自分だけは大丈夫と思わず、対岸の火事とせず、他山の石としたいものだ。困った時には、ネットで検索するのもひとつの手である。解決の糸口になるかもしれない。

架空請求メール

2012-11-29 22:49:37 | Weblog
 国民生活センターによると、悪質な「利用した覚えのない請求」が横行し、どうしたらよいかという相談が、全国の消費生活センターへ寄せられているという。

 一昨日の27日、僕のiPhoneに、ある調査事務所を名乗るところからメールが届いた。事務所名、担当者名、電話番号は念のため伏すが、同じようなメールに悩む方や、これからこのようなメールを受け取ったときのために、下記に全文を示し、対策マニュアルを紹介しようと思う。


 このようなメールに驚く必要はありません。独立行政法人「国民生活センター」のHPによると、「こういった架空請求に対して消費者ができる対策は、支払わずに放置し、脅し文句にひるまないようにしましょう」とある。また、「裁判所からの支払督促」や「少額訴訟の呼出状」と思われる場合は、書類の真偽の判断はむずかしいので、放置せず、すぐに消費生活センターに相談することが重要です。ともいう。そのときのために、前記のHPをお気に入りに追加することをお勧めします。


 上の画像は、あるサイトの架空請求いろいろに紹介されたサンプルです。明らかに僕に送られたメールの内容と同じ文言が並んでいます。皆さんも架空請求メールなどに怯まず、適切な対応をして下さい。

入谷の忠犬

2012-11-28 00:25:23 | Weblog
 東京の渋谷駅には、亡き主人を待ち続けた「忠犬ハチ公」がいる。ハチ公の銅像前は待ち合わせ場所としても有名である。


 ここは入谷ふれあい市場、仕事帰りに時々立ち寄るマーケットである。午後7時過ぎ、マーケットが忙しい時間はとうに過ぎていた。駐輪場に座る白い犬。首輪から伸びるリードの先には買い物袋。あたりに人影はなく、これは銅像でもない。れっきとした生きている犬である。買い物を済ませて帰るときには、もういなかった。入谷の忠犬は銅像になるのかなぁ。

真心

2012-11-27 00:43:06 | Weblog


小僧くん もうサンタの季節になるんだねぇ


おじちゃん 今日は雨で寒い日になったけど ボクに会いに来てくれたんだね


今日は小僧くんの衣装替えの日だからね


暑い暑いと言ってたのに 今年もあと僅かになっちゃったよ おじちゃん


うん 夏が終わると あっという間に年の瀬になってしまうような気がするよ



この冬は寒い冬だって天気予報で言ってたよ


おじちゃんは冬が嫌いだけど 

今年は東電の電気料金も値上げになったし 

暖房は控えめにしようと思ってるんだ



関西電力も 値上げするんだってね 


おじちゃんのスマホの防災速報には 

東京電力の電力使用量が97%を超えたって情報が入ったよ

節電にご協力お願いします

だって



急に寒くなって 暖房するようになったかららしいよね

 
実際は94%だったみたいだけどね



おじちゃんは 今年はまだ一度も暖房してないんだよ 準備はしたけどね


おじちゃんも ボクみたいにサンタクロースになれば? 


何故だい?


サンタクロースの衣装はあったかいし 

何より子供たちに 温かい贈り物を届けられるでしょ



小僧くん たまにはいいこと言うね


ボクの背中の袋には 真心がいっぱい入ってるんだよ


小僧くんの真心で 日本中が温かくなるといいね


おじちゃんも 温かい冬を過ごしてね


うん ありがとう


来年も みんなの真心で 温かくていい年になるといいね


おじちゃんは 小僧くんとお話して 心があったかくなったよ 

また会おうね



バイバイ 

EKIMISE

2012-11-25 23:42:01 | Weblog
 昨年の東日本大震災以来、浅草は外国人観光客が激減していた。放射能汚染を恐れたためらしいが、スカイツリー開業に伴い、浅草界隈は再び活気が戻ってきた。その浅草の歴史あるデパートといえば松屋。1931年(昭和6年)の開業時には、屋上の動物園やデパート初の屋上遊園地を設けたことでも知られている。また、戦前の建物の中に電車のターミナルがあることでも有名である。


 そんな浅草唯一のデパート松屋が、東武スカイツリーライン直結の駅ビルとして先日リニューアルオープンしたばかりである。昔のままの外観を再現した新たな商業施設は、その名も「エキミセ」。 「浅草駅」の“駅”と、浅草のシンボルのひとつ「仲見世」の“見世”を合わせて「EKIMISE」と命名されたという。


 連休とスカイツリー人気により、エキミセも大混雑。かつての屋上遊園地は「浅草ハレテラス」と名を替え、スカイツリーが一望できる休憩スポットにもなっている。グランドオープン記念イベントも行われ、スカイツリーに届けとばかり、児童合唱団「初音の杜ジュニアコーラス」による歌声も、初冬の下町の空に響いていた。


 また、浅草といえばお祭の街、スカイツリーを背にお神輿と共に記念撮影に納まる親子連れも行列を作り、その名の通りの「晴れテラス」に吹く初冬の冷たい風も心地よくさえ感じた。


 浅草駅ビルはB1・1F・3Fが松屋浅草店、2Fがスカイツリー駅を結ぶ東武鉄道の発着駅、4F~7Fがファッション、雑貨、レストランなどの店舗が並ぶ商業施設である。浅草に住む僕としては、下町浅草を愛し、浅草の発展を望むひとりである。

靴まつり市

2012-11-24 22:40:29 | Weblog
 浅草は靴の街として栄えた時代があり、今も浅草寺に近い花川戸には、靴などの履物や革製品の問屋が軒を並べる。そんな浅草界隈の玉姫稲荷神社では年に2回、靴のめぐみ祭り市が開かれ、市価の6~8割引きで販売される。


 玉姫稲荷神社境内では、ユニークな靴みこしが飾られ、履き古した靴の古靴供養行事も行われる。靴みこしは男女合わせて2基あり、境内を練り歩くそうだ。


 玉姫稲荷神社は我が家からも程近く、毎年ここでスニーカーを買っている。今年もスニーカーとベルトを買ったが、ベルト屋の親父さんとの値引き交渉では、そばで聞いていた息子さんと思われる若いお兄さんが、腕を顔に当てて泣き真似をした。僕はそのお兄さんに一言「ベルトが1本売れただけで、嬉し泣きしなくてもいいのに・・・」。この靴祭りは、今日と明日の2日間行われている。

紅白戦

2012-11-22 16:59:16 | Weblog
 我がホール新世紀では、様々なイベントが行われる。そのひとつに紅白戦がある。それぞれのカップルが赤組・白組に分かれ、紅白の旗上げにより勝敗を決めるのだが、お客様同士や、お客様と教師のカップルに加え、教師同士による即席カップルで行われる。今回2回目の紅白戦が行われたが、教師部門は、女性教師から男性教師にアプローチをしてカップルを組むシステムである。


 僕も教師同士の部門にも出場することになったが、相手をしてくれた女性教師は、若くて美人でダンスの上手い千春ちゃん。そんな彼女が何故僕と?と、思われるかも知れないが、彼女が新世紀の教師として働くきっかけを作ったのは僕だった。彼女がクロークでアルバイトをしていた6~7年ほど前、学生時代にダンスのコンペの経験があると聞き、ダンス教師になることを勧めたのだ。


 私にできるかしら、と躊躇していた彼女に数回の簡単なレッスンをすると、その覚えの早さとセンスの良さに、立派なダンサーになることを確信した。彼女が新世紀で教師として働き始めてからは、僕のポリシーとして、彼女とはレッスンも含め踊ることはやめようと決めていた。彼女の仕事への影響も考えたからである。それからの彼女はリーダーも現れ、競技選手としてめきめきと頭角を表し、押しも押されもせぬプロの現役競技選手として活躍している。


 その彼女、前回の紅白戦は自分のリーダーと共に出場したが、今回出場する教師は、前回の相手以外とカップルを組むというお店の方針により、僕に白羽の矢を立ててくれたらしい。彼女の相手としてふさわしい若い教師もたくさんいる。しかし、彼女は僕に義理立てしてくれたと感じた僕は、彼女にとって役不足であることは承知の上で快諾した。彼女がプロとして歩み始めてから初めて踊るわけだが、実は僕はビビッていた。彼女の目覚しい成長と、歳とともに衰える我が肉体と技術に、その差の大きさを感じていたからだ。


 69歳の老骨に鞭打って、僕の持てる力のすべてを出すべく、彼女と6~7年ぶりに踊ったが、僕がなにもしなくても彼女のフォローが、僕の技術不足をすべてカバーしてくれる。なんとか無事に踊ることができたが、彼女の成長を肌で感じ、僕の手の届かないところにいった彼女の成長を、心から嬉しく思った一夜だった。応援をしてくださった方々にも感謝である。
 

冬隣

2012-11-19 23:09:01 | Weblog
 「冬がすぐそこまで来たことを感じさせるような、晩秋のたたずまい」を、冬隣(ふゆどなり)というらしい。ちあきなおみさんは「冬隣」の中で、「あなたの真似して お湯割りの 焼酎飲んでは むせてます」と歌う。

ちあきなおみ  冬隣(ふゆどなり)

 北国では初雪が舞い、東京では木枯らし1号が吹き、お湯割の焼酎が美味い季節でもある。だが、寒さに弱く下戸でもある僕、焼酎のお湯割りで身体を温めるわけにもいかず、突然の冬隣に慌てて冬支度を急いだ。


 寝室の窓辺のベッドには、カーテンの隙間から冷気が忍び寄る。エアコンが嫌いな僕は、冬はオイルヒーターで暖房するが、電気敷き毛布も欠かせない。しかし、今年は電気料金も値上がりした。そこで、節電を心がけるため、電気敷き毛布のスイッチを枕元の目立つところに設置し、オイルヒーターも弱めに設定することを心がけなければ。。。

 ちあきなおみさんは、「地球の夜更けはせつないよ」と歌うが、僕にとって、夜更けがせつない冬が、すぐそこまでやってきたようだ。

木枯らし1号

2012-11-18 22:55:27 | Weblog
東京では木枯らし1号が吹き、北海道や東北では初雪の便りも聞かれ、いよいよ冬の始まりである。



今年の夏は暑く長かったせいか秋が短く感じられ、未だに冬支度も済ませていない。


 春には桜の名所として賑わいを見せる、上野不忍池の桜の葉が赤く色づき、散策する人たちの肩には、木枯らしに揺れる柳と共に初冬の陽射しが降り注ぐ。  


 木枯らしが吹いたとはいえ、朝晩の空気は冷たいが日中の陽射しはまだ秋、日曜日の不忍池はボートを楽しむカップルで、木枯らしを運んできた冬将軍も躊躇しているかのよう。


 池の畔を行く人々は、傾きかけた陽射しを浴びながら、もみじほどの華やかさはないが、桜の紅葉に行く秋を惜しむかのようだった。

ダンスレクチャー

2012-11-17 18:29:18 | Weblog
 社交ダンスは奥が深い。楽しむダンスから、スポーツとして健康目的のダンス、またデモなどの見せるダンス、そして競技ダンスへと上を見たらきりがない。しかしそれぞれの目的に合った楽しみ方をすればいい。

 都内では、生バンドで踊れるダンスホールは少なくなったが、我がホール新世紀では、踊りを楽しむお客様へのサービスの一環として、日本のトッププロを招いてのダンスレクチャーが行われた。踊るだけが目的のお客様には申し訳ないが、ちょっとの時間を割いてのレクチャーは、より高度のテクニックで踊る楽しみ方をご教授いただいた。


 講師は、JBDF/プロ・スタンダード部門A級の、三輪嘉広・知子組。お二方のユーモアを交えてのレクチャーに、受講者の皆さんは真剣な眼差しで聞き入る。



手本を示す講師の動きにつられて、自然と体が動く受講者も、気持ちはトッププロ。



そしてカップルを組んでの実践は、あたかもそこは競技場。

レクチャーが終わると、三輪組によるデモンストレーションで、スタンダード部門4種目のお手本を示していただいた。


クイックステップは、宙に浮くほど軽快に


スローフォックストロットは、気品に満ちて


タンゴは、激しく情熱的に


ワルツは、優雅にあでやかに

 これからは高齢化社会で、リタイアしてからダンスを始める方も多いと聞く。上手くなる楽しみと共に、健康と美容、更には若さを保つためにも、自分の身の丈に合ったダンスを楽しんでいただければ、ダンスを生業にしてきた僕にとっても、嬉しい限りである。

文字変換

2012-11-14 22:26:16 | Weblog
 PCやケータイの文字変換機能の利便性は、時としてとんでもない文字に変換されたのにも気が付かず、のちに赤面することも多い。昨日も、「帯に短し襷に長し」を「帯に短し襷に流し」とあって、慌てて訂正したばかりである。賢明な我がブログを訪問してくださる方々は、間違えた変換を読み替えてくださると甘えている。

 使う頻度の少ない文字は、変換キーの中に現れないこともある。ある方が、(うた)の文字変換ができないと嘆いておられた。文章による説明をしたが、わかりにくいとの返事。変換方法はいろいろあるが、そのひとつの手順をここに表してみた。どんな文字でも同じ方法で変換できるので、ご存知の方も多いと思うが、参考にしていただければうれしい。

我がブログのコメント欄を使って、その方法を示すが、例えば、「うた」と入力し、変換キーを押す。



現れた窓の右下の『▼』印をクリックすると、新たに下図のような窓が現れる。



新しい窓の「部首・コード」にマウスを持って行きクリックすると、下図のような部首の画数で検索する窓が現れる。



「謌」は部首が7画のごんべんである。上図のようにマウスポインターでスクロールし、7画の部首からごんべん「言」を探す。



「言」をクリックすると、下図のように部首が「言」の文字が現れる。



数ある文字の中から「謌」を探せば良い。



探し当てた文字「謌」をクリックで変換終了である。



お分かりいただけただろうか?どんな文字も部首から探すことができるので、お試しください。

あんぽ柿

2012-11-13 19:45:26 | Weblog
 柿が赤くなると医者が青くなると言われるが、糖分やビタミンCなどの栄養価が高い柿が美味しい季節である。スーパーの果物コーナーには、様々な種類の柿が並んでいる。柿は種類も多く、1,000種もの品種があるらしい。僕が好きなのは果肉がやわらかく、甘みが強い富有柿。


 その富有柿のそばに置かれていた干し柿のあんぽ柿が美味そうだった。硫黄でいぶして乾燥させるあんぽ柿は、半生のようにやわらかくジューシーで、とろけるほどの甘さが口一杯に広がる。

 あんぽ柿は福島県伊達市が発祥の地であり、福島県は全国一の産地なのだそうだ。その伊達市では今が最盛期を迎えているという。ところが、福島第一原発事故による放射能汚染で、山のように収穫した柿は、すべて捨てなければならないと、今日の朝日新聞の夕刊が、60年以上あんぽ柿を作ってきたある柿農家の嘆きを伝えている。その空しさははかり知れない。

 イタリアでは、多数の犠牲者を出した2009年の地震で、大地震は起こらないと判断した学者ら7人が、過失致死罪で禁固6年の実刑判決を言い渡されたという。その判決が日本に当てはまるとは思わないが、原発は絶対安全と言い続けた、東電の経営陣を含めた日本の原発推進派などの学者や政治家は、責任をとるべきではないのか。原発事故で苦しむ人たちや、未だその、後処理もままならない現状でありながら、尚且つ原発を推し進めようとする輩の無責任さと、何の根拠もない安全宣言など、イタリアの判断ミスをした地震学者にも勝るとも劣らない大罪だと思うのだが。。。

 僕が原発を語るとき、その顔は怒りで真っ赤になり、原発の恐ろしさには青くなる。衆院の解散も「近いうち」のようだが、どの政党も帯に短し襷に長し、二度とあの悲劇を起さないためにも、原発ゼロを目指す政党を支持しよう。

土曜のうなぎ

2012-11-10 21:10:07 | Weblog
 うなぎといえば土用の丑の日、栄養価も高く、夏バテにいいといわれる。暑く、長かった夏の疲れを取ろうと、うなぎやさんへのお誘いを受けた。それではと、平塚までの遠出も億劫ではない。


 うなぎが美味しいといわれるお店は数あるが、この店のうなぎも旨いと評判で、何度かご馳走になっている。今回も、ご飯の下にもうなぎが隠れた、二段重ねの特上うなぎに舌鼓を打てば、活力がみなぎるような気がしてくるから不思議。


 ビタミンAやビタミンB群などの栄養素を豊富に含む、栄養満点のうなぎも、今年の夏は高騰により食べ損なっていた。土用の丑の日に食べられなかったうなぎだが、秋晴れの11月の土曜日のこのうなぎは、食べきれないほどの量に、満足満腹である。寒い冬が苦手な僕、うなぎの力で明日から元気もりもりといきたいものだ。

一の酉

2012-11-08 23:59:30 | Weblog
 11月の酉の日に行われる鷲(おおとり)神社の祭礼に立つ市を酉の市という。11月8日は一の酉、浅草の冬は酉の市で始まるといっても過言ではない。



今年の酉の市は二の酉までだが、浅草鷲神社で行われた一の酉は、例年にも増して大賑わいを見せていた。



低迷する景気を吹き飛ばそうと、通りまで溢れたお参りをする人の長蛇の列は夜まで続く。


 熊手の売買が成立すると3本締めが行われ、毎年その髪型が名物にもなっているお兄さんの、威勢のいい掛け声が辺りにこだまする。



来年こそは、商売繁盛の熊手が微笑むような年になって欲しいものだが。。。

お別れコーヒーブレイク

2012-11-05 23:08:42 | Weblog
 我がホール新世紀の接客部門を、17年に亘って支えてきたひとりの女性従業員が、今月半ばで辞めると知った。それではと、仲良くしている教師仲間を誘ってのコーヒーブレイクとしゃれたのは、上野公園内に出現した、スターバックスのコーヒーショップ。


 先日まで行われていた「緑化フェアTOKYO」の舞台でもあった公園内は、設備の取り壊し作業が行われていたが、公園を眺めながらのコーヒーブレイクも悪くない。


 曇り空の野外テラスは、この秋いちばんの冷え込みにもかかわらず、コーヒーを楽しむ人で賑わっていた。僅かな時間だったが、熱いコーヒーに、話も熱い花が咲く。17年間のお疲れ様を公園に告げての、お別れコーヒーブレイクであった。