土用の丑の日だからというわけでもないが、連日の暑さで気温はうなぎのぼり、21日~27日の一週間で8,580人が熱中症で救急搬送されたという。65歳以上が44,4%を占め死者が15人もいたそうだ。僕にとって暑さは歓迎ではあるが、過信はできない。エアコンを使わない僕、肌で感じる涼しさは部屋を通り抜ける風と扇風機だけだが、目と耳で感じる涼しさもある。
先日ある方からいただいた江戸風鈴が、寝室の出窓で涼やかな音を奏でてくれる。時として風鈴は騒音になることもある。特に集合住宅では室外に風鈴を下げることはタブーである。
ところがこのガラス製の江戸風鈴は、おしゃれなスタンドで部屋の中で自分だけで楽しむことができる。江戸時代から作られていたことから名づけられたという「江戸風鈴」は、篠原風鈴本舗と篠原マルヨシ風鈴があり、先代から受け継いだ篠原儀治氏とその一門だけが江戸風鈴の名称を使用できるのだそうだ。
我が家では、耳で感じる涼の風鈴と共に、目で感じる涼が水うちわ。この水うちわは昨年も紹介したが、古希のお祝いとして、友人から昨年の敬老の日にいただいたものである。水につけて扇(あお)ぎ、気化熱により涼しさを演出するのであるが、僕は目で楽しむことにしている。風の吹きよで時々チリリンとなる江戸風鈴と、絵と色合いが涼しげな水うちわが、耳と目での僕の熱中症対策である。
先日ある方からいただいた江戸風鈴が、寝室の出窓で涼やかな音を奏でてくれる。時として風鈴は騒音になることもある。特に集合住宅では室外に風鈴を下げることはタブーである。
ところがこのガラス製の江戸風鈴は、おしゃれなスタンドで部屋の中で自分だけで楽しむことができる。江戸時代から作られていたことから名づけられたという「江戸風鈴」は、篠原風鈴本舗と篠原マルヨシ風鈴があり、先代から受け継いだ篠原儀治氏とその一門だけが江戸風鈴の名称を使用できるのだそうだ。
我が家では、耳で感じる涼の風鈴と共に、目で感じる涼が水うちわ。この水うちわは昨年も紹介したが、古希のお祝いとして、友人から昨年の敬老の日にいただいたものである。水につけて扇(あお)ぎ、気化熱により涼しさを演出するのであるが、僕は目で楽しむことにしている。風の吹きよで時々チリリンとなる江戸風鈴と、絵と色合いが涼しげな水うちわが、耳と目での僕の熱中症対策である。