勿忘草 ( わすれなぐさ )

「一生感動一生青春」相田みつをさんのことばを生きる証として・・・

ラテスカービベ

2014-06-30 21:32:29 | Weblog
表題の意味がお分かりだろうか?

浅草は縁日が多い
縁日といえば屋台や露店が立ち並ぶ
そんな屋台の表示に




「ラテスカービベ?」    


「いくすルーボーパース?」


「めあツールフ?」


「きやこた?」



聡明な皆さんはもうお気づきかと思うが、種を明かせば




 その昔、日本の書物などの文章は縦書きが主流だった。新聞も特別枠を除くとすべて縦書きだが、1ページがほとんど横書きのページがある。それはテレビ・ラジオ番組欄である。最近はPCをはじめとする文章の表記は横書きが主流になった。文章の中にカタカナ語や英語などの横文字を使う頻度も多く、横書きのほうが読みやすいこともあるからなのだろうか。

 基本的には縦書き文章は右から左へ、横書きは左から右への表記である。しかし、寺社の門戸や茶室などの部屋に掲げる額、扁額の文字は右から左への横書きのように見える。だが、これは一行一文字の縦書きと考えられるのだとか。

 車などに書かれた社名などが車体の右サイドは右から左への横書きが多いが、これには違和感がある。さて、露天商のテントの横書きや如何に。。。

飛騨市魅力パーク

2014-06-29 23:09:08 | Weblog
 不安定な天候が続く東京だが、去る24日、東京の調布市には大粒のひょうが降り、まるで雪が降ったかのように辺り一面真っ白になるニュースに驚かされた。


 ところが梅雨の中休みの上野公園にも突然雪像が現れ、子供たちは大はしゃぎ。この雪は上野公園に降ったわけではない。岐阜県飛騨市河合町の雪室で保管された雪を運んだのだそうだ。


 高く積まれた雪の山からそりに乗って滑り降りる子供を撮影する親たちも、我が子の勇姿を撮ろうと、この時ばかりは名カメラマンに大変身。


 また、線路上を自転車で走る世界初の乗り物「レールマウンテンバイク ガッタンゴー」も、親子連れに大人気。これはマウンテンバイクと旧上岡鉄道の廃線後の鉄路を組み合わせた新感覚の乗り物なのだそうだ。


 「飛騨市魅力パークin上野公園」と銘打った、飛騨の魅力を伝えるイベントが、28・29の両日上野公園噴水広場で開催されたのだが、同時に飛騨の物産展も開かれ、2日間限定のイベントは、雨が降ったり止んだりの天気にもかかわらず、多くの人出で賑わったと、出店されたお店の方が話していた。


 僕が行った日曜日の午後には、物産展の高山ラーメンや、飛騨牛を使ったコロッケなど、人気商品は売り切れの店が多く、仕方なく飛騨の香愛(かわい)ローズガーデンのバラで作られたという、入浴剤のバスソルトを買ってきた。バラの香りに包まれて入るお風呂は、ひとりでは寂し過ぎるのだが。。。

花のフェスティバル

2014-06-29 00:06:58 | Weblog
 年2回、5月と6月の最終土日に行われる浅草の植木市・花のフェスティバルの2回目が開かれている。午前中、断続的に降る強い雨脚に、今日行われる予定のイベントが心配された。


 しかし、午後になると雨も止み、ほどほどの人出に植木業者も胸をなで下ろしている様子だった。植木市が開かれるのは浅草観音裏の柳通り、ここには見番という、江戸の昔から続く浅草花柳界の総合運営をする事務所、東京浅草組合がある。


 午後には、浅草警察前の特設ステージで浅草の芸妓によるお座敷おどりが披露されたが、心配された雨も上がり、陽射しが覗くほどになった。


 特設ステージ上では、きれいどころの舞と、三味と太鼓と歌の共演に、雨もそのお色気に見とれたのかもしれない。



 この特設ステージは、なんとトラックの上である。このトラック、天真エンタープライズ社の大型ウィング車という車両のようだ。


 一昔前は、夜になっても夕涼みがてら浴衣や和服姿の人たちで賑わったものだが、そんな姿も稀になってしまったのが寂しくもある。





おじさん、暇だからって居眠りしてる場合じゃないわよっ!

社会を明るくする運動

2014-06-26 23:44:42 | Weblog



小僧君 今年も「社会を明るくする運動」の季節がやってきたね


おじちゃん ボクが一生懸命この運動の啓蒙活動をやってるのに なかなか犯罪や非行がなくならないね


去年 この運動 の意味を小僧君に教えてもらったね


おじちゃん 覚えてるんだね エライ!


去年に続いて今年もまた小僧君に褒められちゃった


おじちゃん 毎日暗いニュースが多いね


薬物使用で逮捕された芸能人もいるし 脱法ハーブなるもので車を暴走させて8人もの死傷者を出したバカ者もいるしね


バカと言えば 日本の恥を世界に晒しながら議員を辞めない 嘘つき都議もいるね


都議会は うやむやにして幕引きしそうだけど


大人って みんなずるいよね


小僧君 これからももっともっと社会を明るくするための啓蒙活動を頼むよ


うん おじちゃんもその禿げ頭で社会を明るくしてね


任せなさい これからますます明るくなるよ


おじちゃん エライ!


ワ~ォ ( ̄Д ̄;;

ひとりで渡る赤信号

2014-06-24 23:02:14 | Weblog
 浅草を縦横に走る大きな通り、言問通りと国際通りの交差点に差しかかった時、数メートル前をおぼつかない足取りで歩いていたお年寄り、青信号が点滅を始めたのに横断歩道を渡り始めた。


 危ない! 慌てて止めようとしたが、既に通りの1/3ほどに達し、信号は赤に変わっていた。どうすることもできず、ただ見守るだけ。仕方なく持っていたスマホのカメラをかざすと、目の前をバスが横切り、お年寄りは歩道の中央で立ちすくんでいる。


 交差点を渡るどの車もクラクションを鳴らすでもなく、徐行をしながらお年寄りの前後を通り過ぎて行く。信号の対角線の角には交番があり、そこからと思われるおまわりさんらしき声が聞こえてきた。


 僕のそばまで来たおまわりさんは車の途切れるのを待ち、よろよろと歩き始めたお年寄りの後を追う。その昔「赤信号みんなで渡れば怖くない」などという言葉が流行ったが、このお年寄りひとりで堂々と赤信号を渡り、見ている僕が怖い思いをした。何事もなく無事渡り終わったお年寄りはおまわりさんから何か言われていたが、とりあえず何事もなくてめでたしめでたしである。

 ところが都内の池袋の繁華街では、歩道を歩いていたにもかかわらず、脱法ハーブを吸っていた男の暴走車に跳ねられ、数人が大怪我をし、20歳の女性が心肺停止の重体とニュースが告げる。信号があるなしにかかわらず、いつも注意信号を灯しておかなければならないことを肝に銘じよう。

日本のレベル

2014-06-23 20:26:03 | Weblog
 日本には世界に誇れる日本特有の文化がある。昨年の富士山の世界遺産に続き富岡製紙場と絹産業遺産群が、正式に世界文化遺産に登録されたのは一昨日のこと。日本の絹産業が世界に認められたことは喜ばしい。しかし、世界に誇れるものもあれば、恥ずべき言動や世界から非難されるような出来事もある。


最近の出来事から。。。

◆お詫び行脚◆
 石原伸晃環境相のお詫び行脚に対し、中間貯蔵施設の建設候補地・福島県大熊町の渡辺利綱町長の「速やかに来ていただいたことは大きなけじめと受け止める」発言は、町民の感情を無視した余りにも生ぬるい対応ではないだろうか。これだから「金目でしょ」などといわれるのだ。メモを読み上げる、形式だけの遅すぎる大臣の謝罪。毅然とした態度が見えない町長。

◇評価◇
最低

◆都議会ヤジ◆
 世界から顰蹙を買った女性蔑視ヤジの張本人・鈴木章浩都議。完全否定していながら追い詰められて仕方なく認めたが、今更謝罪しても、言い訳しても、ましてや反省など滑稽なだけ。即刻辞めるべき。

◇評価◇
最低

◆サッカーW杯◆
 今日の朝日川柳に「面白い サッカーやってる 他の国」とある。相手がひとり少なくなっても点が入らない日本のサッカーは少しも面白くない。奇跡でも起こらない限り決勝進出は無理だろう。奇跡とは極めて低い確率でしか起こらないことをいう。これが日本の実力か。。。

◇評価◇
普通

◆サポーター◆
 世界から賞賛の嵐は、試合後にスタンドでごみ拾いをする日本人サポーター。日本人として誇りでもあり、この精神、自分も見習おうと思った。

◇評価◇
最高

◆自分自身◆
評論家には誰もがなれる。他人の批評はできても行動力がなく、無責任なにわか評論家の僕。

評価
最低

◆奇跡◆

それでもサッカーW杯の決勝進出の奇跡を信じ、25日は早起きして応援しよう。

香りのスティック

2014-06-18 22:17:04 | Weblog
 「香りは物言わぬ大きな言葉」といわれるそうだ。花が好き、手芸が好き、ジッとしていることが嫌い。そんな行動的な方からいただいた香りのスティックが、我が家をラベンダーの香りで包んでくれる。


 自宅で咲かせたラベンダーをリボンで包んだ香りのスティックは、すべてが彼女の手作り。ハーブとしてのラベンダーには鎮痛や精神安定、抗菌などの効能があり、香りの女王とも呼ばれるとか。そこで寝室のベッドの横の出窓に置いた。香りに包まれていい夢が見られそうだから。。。


 そして、玄関にも飾ってみた。外出から帰って部屋のドアを開けた時、物言わぬ言葉で、ラベンダーの花言葉のひとつ「あなたを待っています」と囁いてくれそうだから。お帰りなさいと誰も言ってくれない代わりに。。。

夜目遠目傘の内

2014-06-16 22:44:28 | Weblog
 女性がより美しく見えるのは、夜目遠目笠の内などという。夜目や遠目に美しいと思っても、近づいてよく見るとがっかりすることはよくあること。うしろ姿に騙されたこともある。と言ってもそれは僕の勝手だが。。。


 我が家の近所に咲く紫陽花がある。遠目には萎れかかった花のように見えた。元々視力があまり良くない僕、萎れた花は見たくなかったので、振り向きもせず通り過ぎていた。 


 萎れた花にしては花持ちがいい。近づいてよく見た。この花萎れているわけではなさそうだ。今まで見た紫陽花とは花の形がちょっと違う。 


 もっと近づいてみた。花びらが器のような形をしている。これが萎れて見えた原因か。遠目には萎れて見えた紫陽花が近づくとこんなにきれいな花だったとは。。。


 この紫陽花、株は一株のようだが、花の色もいろいろ。どの花も微妙に色が違う。遠目には醜くても、近づくと美しいこの花、女性の場合とは違うようだ。いや、女性だけの話ではないが。。。


 馬には乗ってみよ 人には添うてみよ ともいうが、よく見もしないで勝手に美醜を決めてはいけないことに気付く。


 人も花もじっくりと観察してから、その良し悪しを判断したいものだが、よく見過ぎた僕は優柔不断でもあり、未だに添うてみよう人も現れず、過ぎたるは及ばざる如しである。いや待てよ、それは見過ぎたからではなく、よく見られたから誰も相手にしてくれなかったのかもしれない。これは自業自得か、、、あ~ぁ!

星の瞬き

2014-06-13 22:21:50 | Weblog
 梅雨が一休みの夜は雲間から覗く満月がより輝いて見える。月が美しい夜は、窓を開け放してベランダに出ると夜風が心地よい。


 月は輝くといい、星は瞬くというが何故だろう。星がキラキラと瞬くのは、大気のゆらぎによるものだそうだ。星の光は遠くからやってくるので弱く、大気の影響を受けやすいらしい。


 我が家のベランダでは、梅雨空だろうが晴れていようが、たくさんの星が瞬いている。時には雨に濡れ、時には風にゆれ、青空のようなアジサイの花に流れる白い雲の中で瞬く黄色い星は、コンロンカという花である。


 この花の名前「こんろん」とは中国の崑崙山(こんろんさん)からきているといい、白いがく片を崑崙山の雪に例えているとか。しかしこの植物、暑さには強いが寒さに弱く、僕に似ていて親しみが湧く。



我が家のベランダの植木の陰には象が一頭淋しげに花を見ている。これもまるで僕のよう。



犬を一匹引き連れた山歩きのおじさんもいる。



マンドリンを持った神の使者エンジェルは、まだ僕に幸せを運んで来てはくれないが。。。

ダンスと音楽

2014-06-12 23:25:10 | Weblog
 その昔、都内には10店舗を超えるダンスホールがあったが、今ダンスホールは都内でたった2店舗になってしまった。ダンスには音楽がつきものである。我がホール新世紀では毎日生バンド演奏によるダンスが楽しめる。

 ホール新世紀は朝10時からの営業のため、時間帯によってはCD演奏になるが、夜は2バンドが交代で演奏する。複数のバンドが日替わりで出演しているが、演奏によって(バンドによってといえるかもしれないが)踊りやすい時とそうでない時がある。やはりいい演奏で踊ればダンスもより楽しく、ダンスも上手くなったような気にさせてくれる。


 ダンスホールが少なくなり、また音楽事情もあり、いいバンドが少なくなっている昨今、新世紀(New Century)の名を冠したバンドが昨夜(11日)ホール新世紀からデビューした。その名も大河内新太&ニューセンチュリーズ


 第一回目のステージは時間的にも早く、お客様はまばらであるが、熱のこもった演奏に、お客様も気持ちよく踊っていたようだ。20代30代の若手で編成されたバンドであり、演奏は超一流とはいい難いが、アンケートによるお客様の反応は好印象だという。これからの活躍を期待し、ビッグバンドに育つことを願っている。ダンスホールの醍醐味は、生演奏で踊れるからと言っても過言ではないから。。。 

産地直送

2014-06-11 21:59:00 | Weblog
 北海道から産地直送の露地物の新鮮アスパラガスが届いた。アスパラは海外からの輸入が多いらしいが、国内の出荷は北海道がダントツだとか。


 アスパラは鮮度が命、届いたその日に塩茹でしたが、すぐに使わないものは水を張ったタッパーなどに入れて冷凍保存するといいと教えていただいた。


 僕にとってアスパラの定番料理はやはりこれ。硬めに茹でたアスパラの豚バラ捲き。軽く塩コショウした豚バラ肉でアスパラを捲いて焼くだけ。たくさん作ったので半分は冷凍保存した。


 他の調理方法を知らない僕が頼りにするのは、やはり先日もお世話になったアプリのCOOKPADである。ここで探した料理のひとつアスパラとジャガイモ&ベーコンの甘辛炒めを作ってみた。


 このアプリの料理は、簡単で美味しく当たり外れがないのがいい。料亭の味には及ばないが、ひとり者の僕にとっては頼りがいがある。


 一度にはレシピを覚えきれない僕。こんな時、いつものことだがiPadが助けてくれる。iPadは縦でも横でも表示できるので、調理台の上に置いてこれを見ながらの料理に一役買ってくれている。

笑う門には・・・

2014-06-09 22:56:51 | Weblog
 笑う門には福来るというが、笑いは健康にもいいらしい。笑うことで人間の免疫をつかさどるNK(ナチュラル・キラー)細胞が活性化するのだそうだ。街を歩いていると思わずニッコリしたくなる光景に出会うことがある。そんな時は免疫力が上がっているに違いない。


 何の変哲もない植木にこんな遊びをすることで、これを見た瞬間こちらまで微笑んでしまう。これはある会社のエントランスの両側に置かれたものである。この会社の人は免疫が高いかもしれない。


 また、我が家のそばのお宅の玄関先にはたくさんの鉢植えが整然と飾られ、いつの季節も花が絶えたことがない。このお宅の前を通るのが楽しみでもある。



玄関ドアの横に置かれたプランターの植木にも遊び心が溢れ、ここにお住いの方の人となりが偲ばれる。



枝の上では美しい鳥たちが羽を休め、ひそひそ話でもしているようだ。



アヒルたちは整然と歩いているかと思いきや、一羽だけよそ見をしている。植木の陰にそっと隠れているのは猫だろうか?



我が家を素通りした福は、こんな微笑ましい門に来ているのかもしれないな。

はったり料理学園

2014-06-08 22:14:04 | Weblog
 僕が今の理髪店に行きはじめて何年になるだろうか、そんなに長くはない。しかし散髪中でも何故か話が弾む。歳は離れているが、ウマが合うというか感性が似ているのかもしれない。髭剃りの時でも話が止まらず、口が動いてしまうこともある。

 その理髪店の奥様の実家から送られてきたという、筍をいただいた。以前も実家で栽培しているというシイタケをいただいたが、これがスーパーなどで売られているシイタケとは全く違い大きくて肉厚、その旨さは初めての体験だった。今回いただいた筍も食べごろの大きさと、いい具合に茹でてありすぐに料理に使えるようになっていた。

 こんな時、僕がお世話になるというサイトがある。料理名や食材名で検索すると、様々な料理レシピと作り方が見つかる。今回は筍の煮物リメイク と謳った、筍とタコのバターしょうゆ炒めを選んだ。


 材料は筍の煮物、オクラ、タコ、玉ねぎだけ。COOKPADを参考にする時は、普段あまり使わない食材を選ぶことを心がける。今回はタコがその食材である。


 フライパンひとつでレシピ通りに作ったのがこの料理。軽く炒めた玉ねぎは隠し味に、タコの歯ごたえと筍のサクサク感、そしてオクラのネバネバのそれぞれが程よく主張し合うバランスが絶妙。醤油を控え目にしたため淡白な味に仕上がったので、冷蔵庫にあったゆずコショウを添えたら、思いがけず味に締りが出た。このゆずコショウ、今度僕自身に使えば少しは締りが出るかもしれない。

雨に歩けば

2014-06-07 22:44:54 | Weblog
 日本列島を襲った季節はずれの猛暑を冷ますかのように、急ぎ足で北上した梅雨前線は、各地に大雨を降らせているようだ。そんな雨に似合う花が今を盛りと咲いている。言わずと知れた紫陽花だが、その紫陽花が流すひとしずくの涙は悲しみの涙か、それとも喜びの涙なのか。。。


 足を使う仕事をしている僕だが、歳と共に仕事量も減り、足の衰えを感じて始めたウォーキングも3か月が過ぎた。ウォーキングといっても、今まで自転車を使っていた仕事場までを歩くだけのことである。しかし、歩くことの楽しさも知り、通勤にはまだ一度も自転車を使ったことがない。毎日同じ道を歩いているが、その景色が同じ日はない。晴れの日、雨の日、風の日、曇りの日、また季節によってもそれぞれ違う貌を見せてくれる。

 僕が歩く約2キロの道すがら、雨にうたれた色とりどりの紫陽花が様々な表情で僕を迎えてくれ、雨に歩く楽しさも教えてくれる。雨の日は急がず慌てず、ゆっくりと歩きながら、鼻歌でも歌えば梅雨もまた楽しからずやである。


 しばし、ジョニー・レイの「雨に歩けば」でも聞きながら、雨の日の約2キロの散歩道をご一緒しませんか。道端の紫陽花もうれし涙を流してくれるかもしれません。












最後に我が家のベランダに咲いた紫陽花の花を愛でながら、歩き疲れた足を休め、お茶でも一服召し上がれ♪