勿忘草 ( わすれなぐさ )

「一生感動一生青春」相田みつをさんのことばを生きる証として・・・

架空請求

2015-02-26 13:07:53 | Weblog
 数日前に我がスマホに届いたメールである。もちろん架空請求であることは火を見るより明らか、放って置くのがベストである。


 どうぞ皆さんもケータイなどにこのような請求メールが来ても驚かず、返信や問い合わせの電話などせず、無視して削除してくださいね。架空請求に関してはこちらのHPを参考にしてください。

東京マラソン

2015-02-22 22:19:46 | Weblog
 心配された雨もスタートの直前には上がり、気温は低いものの走者にとってはマラソン日和と言えるだろうか、恒例の東京マラソンの号砲が鳴った。


 例年のように浅草雷門通りに陣取った僕の前を白バイの先導でトップグループが通り過ぎたのは午前10時30分頃。走路を横切る青いラインが気になったが、このラインは電気コードのようなものを覆っているのだが、必然なものなのだろうか、という疑問があった。


 浅草の行事には必ずと言っていいほどパフォーマンスを繰り広げる金龍の舞に迎えられて、トップランナーに続き多くの市民ランナーが通り過ぎて行く。


 垂れ込めた雲に頭を隠したスカイツリーも、懸命に走るランナーを応援しているようだ。最近はこのスカイツリーを目の前にしても、写真を撮るランナーは少なくなったが。


 次々と走り抜けるランナーの何人もが、疑問を持っていた青いラインに足を取られて転ぶ姿を見たが、このランナーのほかにも最初に倒れた女性ランナーは、救急隊による長い時間の手当の後、車いすに乗せられて立ち去った。骨折でもしていなければいいのだが。。。


 今年は、東京マラソンを初めて見るという遠くから来た友人を案内しながらの観戦であったが、実はもう一つ目的があった。ブログを通して知り合った、マラソンなどのランニングをご趣味としている方の走る姿の写真を撮る約束があった。


 ゼッケン番号と、ご自身のブログにアップしたランニング姿を目印で待つと、ご自身の予想に近い時間に現れ、何とかカメラに収められたので一安心。東京マラソンを案内した複数の友人と共に早めに切り上げたが、心配されたテロなどもなく、無事に幕を閉じたのが何よりではあった。

木下あきら・オンステージ

2015-02-19 13:11:18 | Weblog
 我がホール新世紀の特別企画として行われたアローナイツの木下あきらさんの歌謡ショーが、昨夜2月18日に行われた。木下あきらファンの僕にとっては、待ちに待った木下あきらオンステージである。


 最前列の席で目の前にして聴く彼の歌声は迫力満点。CDやYoutubeで聴くのとは違い、生で聴く彼の歌はこれぞプロフェッショナル。ディナーショーなど、何度か彼のステージを見てきたが、単独での出演はやはり聴き応えがある。


 ショーは1部と2部の2回、12曲プラスアンコールの全13曲を熱唱され、ステージから降りて客席を回りながらの演出は握手攻め。ある女性は、あの歌声に胸キュンで握手の手がプクプクして気持ち良かったという。


 あの体躯から絞り出す歌声は、押しと引きのテクニックで聴くものを木下あきらの世界に引き込み、あまり歌には興味がないといっていた後輩教師をして、ホンモノと言える歌手の歌を初めて聞いた、とまで言わしめた。


 昨年の暮れにYoutubeで彼を知ったという九州福岡の方から、我がブログにコメントをいただき、彼のショーのことをお知らせすると、何とこの日のためにわざわざ九州からお越しくださったのだ。


 後姿の彼女の他にも、静岡から来てくださった方、また一昨年の木下さんのクリスマスディナーショーが縁で知り合いになった方など、ダンスにはご縁のなかった方々とも同席させていただいた。


 ショーとショーの合間には、新曲「男の弱さ」のCD販売とサイン会も行われ、九州からいらっしゃった女性は、木下あきらさんとの2ショットに収まり、画像のアップも承諾してくださった。


 東京で彼のステージがあるときはまた来たいと仰り、皆さんとも再会を約束して別れたが、僕にとっても、歳を重ねても声が衰えるどころか、ますます円熟味を増す木下あきらさんのステージは大満足であった。

インターホン

2015-02-13 20:34:38 | Weblog
 築約20年の我がマンションは部分的な不都合も起こり始めている。その一つ、インターホンが時々正常に作動しなくなっていた。特にエントランスからの呼び出しに、自室からの解錠がうまくいかなかった。それは他の部屋も同じで、全戸一斉に取り替えが始まった。


 今まではエントランスからの呼び出しは声だけであったが、今度の機器は機能満載で取り扱いも簡単、警報や非常ボタンなど、様々なセキュリティ機能が搭載されている。


 タッチパネル式の7型ワイドモニターは、訪問者やエントランスが見やすく、自動録画する。最大40件の録画画像の保存や、非常ボタンによる外部への警報機能などもあり、防犯にも役立つスグレモノので、今までより安心が約束されたようだが世の中絶対はない。この辺りは不審者も多いと聞く。気を許さず安全を心掛けねば。

ばんぺいゆ風呂

2015-02-10 23:09:30 | Weblog
 寒波による寒い日が続いている。こんな日は風呂で温まるのが一番のご馳走である。風呂には入浴剤を使うが、今日見つけた入浴剤は数量限定の旬の香り便。


 昨年の暮れに熊本から届いた晩白柚(ばんぺいゆ)を美味しくいただき、その時皮を風呂に入れるといいと紹介したばかりだが、その晩白柚の香りの入浴剤は、熊本産晩白柚の果実の香りを分析しイメージしたそうだ。初めてのばんぺいゆ風呂は、さわやかな柑橘類の香りが心地よく、今夜はいい眠りに就けそうである。

2015-02-05 20:58:44 | Weblog
 何とかとハサミは使いようとかいうが、ハサミは使い道によって様々な形がある。しかし、我が家にあるハサミは数あれど、使われないハサミが多い。ハサミも時には使ってあげないと錆びついてしまい切れ味も悪くなる。人の頭も使わないと錆びてしまうらしいが、悲しい哉、僕の頭も外見は光っているが、中身は錆びついて切れ味も悪い。切れ味が悪いのは錆びついたからではなく、生まれつきではあるが。。。


 ところで、使い古して切れ味が悪くなったハサミも使い方次第ではよく切れるという。まずハサミの刃と刃の間が狭いことが条件であるが、切る時の刃と刃の角度を30度にすることで切れ味が増すという。まさにハサミは使いようである。


 我が家のハサミでいちばん使う機会が多いのがキッチンバサミであるが、水に濡らすことが多いので錆が目立ち、切れ味も悪くなった。また、衛生面でも不安があり、そこでドイツ・ポール社製のマルチキッチンバサミを通販で購入した。このキッチンバサミは二分割することができ、ナイフとしても使え、洗うのも簡単で清潔を保てる。このハサミを使うことで料理の腕が上がるといいのだが。。。

鬼は内

2015-02-03 21:49:28 | Weblog
 「おそれ入り谷の鬼子母神」で知られる入谷鬼子母神は、朝顔市でも有名である。その入谷の鬼子母神の節分祭は「鬼は外」と言わないらしい。その理由は下の画像で説明されているが、表題の入谷鬼子母神の文字にお気づきだろうか?


 小児の神として祀られている鬼子母神には鬼の字に角がなく、したがって節分の豆まきの時も、鬼は外とは言わず、一説には「福は内、悪魔外」と言うとある。さすがに「鬼は内」とは言わないらしい。


 そこで、境内にいた関係者にどんな掛け声で豆を撒くのか聞いてみると、「福は内」だけの発声だという。しかし、実際に豆を撒く時は何も言わずに豆を撒いていた。と言うより、袋入りの豆を配っていた、と言ったほうがいいかもしれない。


 因みに「おそれ入谷の鬼子母神、びっくり下谷の広徳寺」と続くフレーズは、江戸後期の人、大田蜀山人がいったとか。

十周年

2015-02-02 00:00:00 | Weblog
 「私を忘れないで」という花言葉を持つ勿忘草は、ドイツの悲話を元に名づけられた、ひっそりとけなげに咲く小さな花である。2月2日はその花の名を冠したブログを立ち上げて丁度十年になる。花言葉にあるような「私を忘れないで」という大それた気持ちはないが、記憶の片隅に残していただけたらというささやかな気持ちを込めての発信であった。


 それから十年の歳月が流れ、その間ブログを通じた多くの方との交流が僕の誇りであり、僕をここまで育ててくれたと感謝している。実際にお会いした方も片手は下らず、お会いしたことはなくても、いいお付き合いをさせていただいた皆さんは、僕にとっては宝物である。十年を機に気分も一新し、これからも続けていくつもりですので、どうぞろしくお願いします。