いつから晩秋というのかはわからないが、深まる秋の穏やかな陽射しが降り注ぐ浅草寺境内では菊花展が開かれている。
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今を晩秋というなら、まさに小春日和の浅草寺境内は、色とりどりの菊の花と、その微かな香りが、見る人の目と鼻を楽しませてくれていた。
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菊の御紋は皇室の紋章として知られるが、菊の花は桜の花と共に日本の国花でもあるらしい。国花は特に法律で決まっているわけではなさそうだが、秋の花の代表格の菊と、春の花の代表でもある桜が、国花として認められているという。
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そのためかどうかはわからないが、現在発行されている50円と100円硬貨には菊と桜がデザインされている。どちらが菊でどちらが桜かは、お手元の硬貨でご確認いただきたい。
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◇菊◇
母の手は
菊の花に似ている
固く握りしめ
それでいてやわらかな
母の手は
菊の花に似ている
‐星野富弘さん‐
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今を晩秋というなら、まさに小春日和の浅草寺境内は、色とりどりの菊の花と、その微かな香りが、見る人の目と鼻を楽しませてくれていた。
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菊の御紋は皇室の紋章として知られるが、菊の花は桜の花と共に日本の国花でもあるらしい。国花は特に法律で決まっているわけではなさそうだが、秋の花の代表格の菊と、春の花の代表でもある桜が、国花として認められているという。
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そのためかどうかはわからないが、現在発行されている50円と100円硬貨には菊と桜がデザインされている。どちらが菊でどちらが桜かは、お手元の硬貨でご確認いただきたい。
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◇菊◇
母の手は
菊の花に似ている
固く握りしめ
それでいてやわらかな
母の手は
菊の花に似ている
‐星野富弘さん‐
僕が子供の頃、父が大輪の菊作りをしていました。
叱られた腹いせに、何鉢もの菊の芽を全部積んだことがあります。
その菊がどうなったかは覚えがありません。
そのことは母に話しましたが、母は黙っていてくれました。
菊の手はやわらかい母の手に似ています。
◆浅草寺(正子さん)
浅草寺の菊花展はちょっと規模が小さくなったような気がします。
以前は菊人形もありましたが。。。
浦和の菊花展のほうが規模が大きいのでしょうね。
◆高貴(バジルさん)
香りはその時々によって感じ方が違うようですね。
僕、花の香りはどんなに強くても好きです。
見てよし、食べてよし、香りもよし。
菊は多様な植物ですね。
◆菊まつり(風来坊さん)
この時期は菊まつりが盛んですね。
くまもんがお出迎えの熊本の菊も見事ですよ~。
◆花を愛でる(おひつじさん)
ダンスでは美しく花盛りのご婦人たちを愛でているのでは。。。
花を愛でなくても、優雅な日々とお見受けしますが。。。
◆菊江さん(sibuyaさん)
北海道はもう初冬ですか。
それでも菊は元気に咲いているのですね。
お母様の名前が「菊江さん」とは
きっと菊のようなやさしい手で育ててくださったのでしょうね。
だから大きく丈夫に成長したのかも。。。(ニッコリ♪)
◆丹精(コスモスさん)
昔父が育てていたので
菊づくりの大変さはよく知っています。
でも芽を摘みましたけどね。。。
江戸川の菊も見事ですね。
特に花弁が管状になる菊が素晴らしい♪
菊つくりの方に伺ったところ、
365日目が話せないといっていました。
思い通りに咲いてくれたときは万感の思いでしょうね。
私も、
近場で菊花展見てきました。
展示していますね~ 丹精込めて育てた事を
感じさせてくれます。
北海道でも札幌・北見・函館などで「菊まつり」
が行われています。北海道は晩秋というより
初冬の季節です。
~菊の花は母の手に似ている~
私の母の名前は「菊江」でした。
そう云えば此処暫く、菊花展など花をめでに行ってないな。
毎日殺伐とした暮らしの羊です。
私も隣市の
菊祭りを眺めてきました。
丹精込めて育てたんだろうなって思います。
子供のころ父に文化の日の頃に開催される菊花展につれて行かれ
菊のむせかえるような古臭い匂いが大嫌いでした。
でも今はとても高貴な品の良い香りだと思うようになりました。
私も年を取ったということなのでしょうね~~。
綺麗でした。
浦和でも玉蔵院と言うお寺の境内で
菊か展が開かれます。苗も販売します。
秋は、菊が綺麗ですね。
菊で、人形を作ったりしてあるのも思い出しました。
詩が、いいです。繰り返して読みました。