秋の野を彩る花の一つに野菊がある。
伊藤左千夫の処女作である、15歳の少年・政夫と2歳年上の従姉・民子との淡い恋を描いた悲恋の物語「野菊の墓」のあの花である。
春になると道端のどこにでも当たり前に咲いているこの花。名前まで気にしたことはなかった。
野菊かなとも思っていたが、野菊は秋の花・・・。ではなんだろう。
昨日「はなせんせ」に投稿しておいたこの花の名前がわかりました。
北米が故郷といわれる「ハルジョオン」(春女苑)というそうです。
ハルシオン(春紫苑)ともいわれ、「シオン」の仲間だそうだ。
(注・睡眠薬のハルシオンとは違います)
そういえば、野草の好きな姉が、メルアドに(shion)という名を使っていたっけ。この仲間だったのか。
僕が「はなせんせ」に投稿した写真は、ご覧のように少しピンボケです。それにもかかわらず、今日2つのコメントが届いていました。
コメントからネットで調べた結果、「ハルジョオン」とわかりました。
この花のように「シオン属」や「ヨメナ属」「キク属」などは、野菊の仲間であり、秋の花とは限らないようです。
我が野草の本によると、「見る人が野菊と思えば、それが野菊、という自由な楽しさがこの言葉にはあるようです」と結んでいる。
2006.05.17
伊藤左千夫の処女作である、15歳の少年・政夫と2歳年上の従姉・民子との淡い恋を描いた悲恋の物語「野菊の墓」のあの花である。
春になると道端のどこにでも当たり前に咲いているこの花。名前まで気にしたことはなかった。
野菊かなとも思っていたが、野菊は秋の花・・・。ではなんだろう。
昨日「はなせんせ」に投稿しておいたこの花の名前がわかりました。
北米が故郷といわれる「ハルジョオン」(春女苑)というそうです。
ハルシオン(春紫苑)ともいわれ、「シオン」の仲間だそうだ。
(注・睡眠薬のハルシオンとは違います)
そういえば、野草の好きな姉が、メルアドに(shion)という名を使っていたっけ。この仲間だったのか。
僕が「はなせんせ」に投稿した写真は、ご覧のように少しピンボケです。それにもかかわらず、今日2つのコメントが届いていました。
-YAMさん-
ハルジョオンではないんですか
-ベラドナさん-
お写真に似たものにYAMさんが仰るように
ハルジオンとヒメジオンがあります
茎を切ってみて中空(ストローのように)ならハルジオン
またヒメジョオンは花時に根出葉が枯れているようです
(文は投稿されたままです)
ハルジョオンではないんですか
-ベラドナさん-
お写真に似たものにYAMさんが仰るように
ハルジオンとヒメジオンがあります
茎を切ってみて中空(ストローのように)ならハルジオン
またヒメジョオンは花時に根出葉が枯れているようです
(文は投稿されたままです)
< ほんとうの ことなら 多くの言葉はいらない 野の草が 風にゆれるように 小さなしぐさにも 輝きがある -星野富広さん- |
コメントからネットで調べた結果、「ハルジョオン」とわかりました。
この花のように「シオン属」や「ヨメナ属」「キク属」などは、野菊の仲間であり、秋の花とは限らないようです。
我が野草の本によると、「見る人が野菊と思えば、それが野菊、という自由な楽しさがこの言葉にはあるようです」と結んでいる。
2006.05.17
野の草が 風にゆれるように 小さなしぐさも 輝きがある・・・多くの言葉はいらない
小さな花にも 名があるのですね・・・
「はなせんせ」に教えて頂けるのですね♪
「よめなきく」春先に「よめなご飯」で楽しみます。秋には可憐な紫色の花、茶花として使います。今日、「京鹿の子」「山紫陽花」の苗を買ってきました。
お茶花にも山野草、大活躍です・・・
ちょっと難しいですが関東よめ菜とのこんぎくが該当するらしいです。関東よめ菜は本当にきれいです。紹介ありましたひめジオンは紫苑と違い昔は貧乏草とも云われておりました。また野草として食べられます。でも独立して取り上げて頂いて感謝しているでしょう。雑草という名の草は無い、と昭和天皇は云われています。本当にその通りです。
良かったですね、、、
今
思い出しても
思い出せないぃぃぃ( ̄▽ ̄;)
木下監督の”野菊の如き君なりき”を
かなり昔に見ただけなので
ほとんど忘れているかもでした
ちなみに
制作年に僕は生まれていなかったと思いますのです
>見る人が野菊と思えば、それが野菊、
とても共感できる言葉です
だって別名「貧乏草」(^o^;)ノ
誰が付けたか知らないけれど
花にとっては迷惑な名前ですね(^^;
ちなみに 葉っぱは食用になるらしいけど・・・
えっ!いつも食べてるですって(@@;)
説明するまでも無かったですね(^▽^;)
野菊の墓、近いのでいつか散歩を兼ねて、歩こうと思ってました
お花って、どうして別名をいろいろ持ってるのでしょうか
こんがらがります
川原を散歩しているとあちらこちらで咲いています。
よーく見てみると確かに菊に似ています。大発見!!
「野菊の墓」はみていないです。本も読んでいません。
百恵さんと友和さんで映画化されましたっけ???(全然違う??? )
ハルジョン?が正解?なのですね
可愛いお花なので好きです
最後の写真生き生きみえるわ~~~
野山に咲く小さな花の美しさ、
茶道にはこんな花を慈しむ心があるのですね。
僕は園芸種の華麗な花も好きですが、野に咲く花がより好きです。
自分を見るようで・・・
◆みーさん ありがとうございます
愛読者と言っていただいて、光栄ですが、
ちょっと照れくさくもあります。
野菊にはそのような定義があるのですか。
キクに見える花ってたくさんありますよね。
ヨメナには関東ヨメナと、関西に多いヨメナがあるのだそうですね。
関東ヨメナのほうが紫がかってきれいでしょうか。
「雑草という名の草は無い」という昭和天皇のお言葉、いいですね。
僕も雑草じゃないんだと胸を張れそうです。
楽しい情報ありがとうございます。
これからもご贔屓に、よろしくお願いします。
◆雲さん
「野菊の墓」僕は映画は見ていません。
本は学生の頃読んだ記憶があります。
悲しい結末でした。
「野菊の如き君なりき」の製作は1955年だそうですが、僕はしっかりと生きていましたよ。(ニッコリ♪)
このタイトルに身震いがしました。
野菊という言葉も好きです。
◆麻呂ちゃん
この花、僕に似合います?
可憐だから・・・?
ナヌ!別名が似合う?
「貧乏草」う~ん、言えてるかも。
ほっといてくれぇ~~~~。
この葉っぱ、美味しいんだよ。
ヨメナはね、ヨメナご飯にすると美味しいんだ。
麻呂ちゃんはヨメナシご飯だね。
あっ、僕もそうだっけ。
仲良くしよっ!
◆陽子さん
僕も泣きました。
今も泣けるかな?
◆コスモスさん
「野菊の墓」の文学碑が江戸川にあるそうですね。
知りませんでした。
◆千春ちゃん
「野菊の墓」は何度も映画化されてます。
薄幸の主人公、民さんは千春ちゃんがお似合いかも・・・。
お花の名前、奥が深いです。
◆coroさん
そう、散歩の途中のあの花ですよ。
どこにでも咲いていますね。
だから貧乏草なんでしょうか。
「野菊の墓の」映画化は三回以上あるそうです。
松田聖子主演もあるようですよ。
◆ぐぅ^^ちゃま
この花は、ハルジョオンともハルジオンともいうそうです。
どちらでもいいようですよ。
可憐で可愛い花ですね。
写真、褒めていただいてうれしいで~す。