土曜日の小田原の眼科の帰り道、花火までの時間がタップリとある。出かけるときは泣き出しそうだった曇り空も、診察が終る頃には晴れ間も見えてきた。そこである方のお薦めの地『ある場所』へ足を伸ばそうと決めた。
サザンビーチちがさきのシンボルは、二人で円のそばの台に立つと切れ目のある「円」が結ばれるという「縁結びの輪」。残念ながらひとりの僕には縁がなさそうだが。
そのモニュメントの向こうには青い海が広がり、円の真ん中、水平線に微かに見える点のような影は、サザンオールスターズの「チャコの海岸物語」にも歌われた烏帽子岩。
晴れ間が広がった土曜の午後のビーチには、色とりどりのパラソルと、静かな夏の海を楽しむ人のざわめきが心地よい。
遠く烏帽子岩を眺めながら、寄せる波音にしばし耳を傾けると、サザンの歌声も聞こえてきそう。
目を転じると、涙があふれているわけではないが、江ノ島がかすんで見える。潮騒と潮の香りに癒されて向かったのは、タクシーに案内された、海の幸が美味しいという「えぼし」という漁師小屋のようなお店。
美味しいと聞いて注文した生シラスの、生臭さもなく喉ごしのいい新鮮な味に舌鼓を打つ。そして獲れたての海の幸で腹ごしらえをして、再び小田原に向かって花火を楽しんだ一日だった。
そのモニュメントの向こうには青い海が広がり、円の真ん中、水平線に微かに見える点のような影は、サザンオールスターズの「チャコの海岸物語」にも歌われた烏帽子岩。
♪
エボシ岩が遠くにみえる
涙あふれてかすんでる
エボシ岩が遠くにみえる
涙あふれてかすんでる
やはり僕もサザンというより加山雄三の時代です。
この地は初めて訪れて、サザンの香りがする街だということを知りました。
iinaさんのブログの冬場の画像も見せていただきましたよ。
江の島は、家から近いので冬場に富士山を眺めるために、ときどき出かけています。
そこからは、烏帽子岩が次のように見えますよ。
獲れたての海の幸は、ほっぺを押さえながら食べました♪(笑)
◆シンボル(ippuさん)
このシンボルのモニュメントは、茅ケ崎サザンCと言って、2002年3月3日に除幕式が行われたそうです。
茅ケ崎海水浴場からサザンビーチちがさきと命名したのも1999年だそうですよ。
改名によって海水浴客も増えたそうです♪
◆茅ケ崎(陽子さん)
湘南ボーイの僕に茅ケ崎はピッタリでしょ?(笑)
◆湘南海岸(ぱせりさん)
生シラスってこんなに美味しかったのですね♪
茅ケ崎探索も面白そうですよ。
◆通院(コスモスさん)
その都度楽しみを見つけています。
今度はどこにしようかな。。。(笑)
若者が憧れて、満ち溢れる海岸ですね、
長い眼科の通院も楽しみが増えましたね、
生シラスのお店は鎌倉も人でいっぱいでした。
今度は茅ケ崎まで足を伸ばしたいな。
烏帽子岩って本当に烏帽子のようですね。花火も素敵。花火ってやはり音の効果もありますよね。
なるほど! 本当に有効な時間の使い方でしたね。
ところで、「サザンビーチちがさきのシンボルは」何時頃できたのでしょうね。茅ヶ崎へは昔行ったことがあるのですが、まだなかったです。
当たり前ですね。