♪梅は咲いたか 桜はまだかいな~
立春も過ぎたとはいえ、昨日今日の風の冷たさには春まだ遠しの感、梅の開花も全国的に遅れているという。
梅も桜も、冬の寒さと春の暖かさが開花の条件だという。
梅は春の暖かさに刺激されやすく、桜は冬の低温がより多く必要なのだそうだ。
春を告げる花、梅も桜も冬の寒さにじっと耐えたからこそ、美しい花を咲かせる事ができるわけだ。人生と同じという事か?
春には河岸を美しい桜の花で飾り「春のうららの隅田川・・・」と詠われた隅田川の桜も着実にその蕾を膨らませていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/60/4aaffc39fdb7275b30fc26677a7d79ab.jpg)
春は名のみの風の寒さや
谷の鶯歌は思へど
時にあらずと声も立てず
時にあらずと声も立てず
氷解け去り葦は角(つの)ぐむ
さては時ぞと思ふあやにく
今日もきのふも雪の空
今日もきのふも雪の空
春と聞かねば知らでありしを
聞けば急(せ)かるる胸の思いを
いかにせよとのこの頃か
いかにせよとのこの頃か
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
この時期になると必ず歌われる「早春賦」、言葉の美しさと、春を待つもどかしい気持ちが込められた、珠玉の歌として心に沁みる。
しかしこの歌の本当の意味を知ったのは、かなり大人になってからである。
「春は名のみの(春とは名ばかりで)」これはいいとして、
「葦は角ぐむ」は、アシ・オギ・ススキなどが、角のように芽を出すこと。芽ぐむという意味。
「あやにく」は、生憎と書き、いらだたしく、憎らしく思われるさま。予期に反するさまをいうそうだ。
そんな意味を噛みしめながらもう一度 早春賦 を歌ってみませんか?
桜橋から見た、北風の冷たい今日の隅田川です。
大きくすると、向こうに白髭橋が見えます。
2006.02.05
立春も過ぎたとはいえ、昨日今日の風の冷たさには春まだ遠しの感、梅の開花も全国的に遅れているという。
梅も桜も、冬の寒さと春の暖かさが開花の条件だという。
梅は春の暖かさに刺激されやすく、桜は冬の低温がより多く必要なのだそうだ。
春を告げる花、梅も桜も冬の寒さにじっと耐えたからこそ、美しい花を咲かせる事ができるわけだ。人生と同じという事か?
春には河岸を美しい桜の花で飾り「春のうららの隅田川・・・」と詠われた隅田川の桜も着実にその蕾を膨らませていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/60/4aaffc39fdb7275b30fc26677a7d79ab.jpg)
春は名のみの風の寒さや
谷の鶯歌は思へど
時にあらずと声も立てず
時にあらずと声も立てず
氷解け去り葦は角(つの)ぐむ
さては時ぞと思ふあやにく
今日もきのふも雪の空
今日もきのふも雪の空
春と聞かねば知らでありしを
聞けば急(せ)かるる胸の思いを
いかにせよとのこの頃か
いかにせよとのこの頃か
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
この時期になると必ず歌われる「早春賦」、言葉の美しさと、春を待つもどかしい気持ちが込められた、珠玉の歌として心に沁みる。
しかしこの歌の本当の意味を知ったのは、かなり大人になってからである。
「春は名のみの(春とは名ばかりで)」これはいいとして、
「葦は角ぐむ」は、アシ・オギ・ススキなどが、角のように芽を出すこと。芽ぐむという意味。
「あやにく」は、生憎と書き、いらだたしく、憎らしく思われるさま。予期に反するさまをいうそうだ。
そんな意味を噛みしめながらもう一度 早春賦 を歌ってみませんか?
桜橋から見た、北風の冷たい今日の隅田川です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/09/1af9d2d02b701bf095a7a6371974000c.jpg)
大きくすると、向こうに白髭橋が見えます。
2006.02.05
今日もためになるお話をどうもありがとうございます。
隅田川の画像を大きくしたら、川の前に立っている気分になりました。
次々と歌い、こんなプログラムあるのですね
「春は名のみの・・」今日も冷え込みました
「隅田川」も、春のうららの・・・
桜の季節が待ち遠しいですね。
冬がちゃんと冬らしかったから。
機会があれば、桜咲く隅田川べりを歩いてみたいです。
何時頃に撮影されたのですか
ちょっとだけ寝ぼけていて、はじめ見た時
空に大根が浮かんでるように見えました
2・3日前に食べたブリしゃぶに薄い大根が入っていたから、それにソックリで・・・
昨日の空・・・雲が全然なかったのですね
まったく気づかなかったですわ
傍から見たら変なオバサンでしょうね
それも、歌詞を変えて....
そしたら・・そしたら・・・
あまりに悲しい歌詞になったので
公開するのをやめました(ーー;
僕の春はいったいどこへ行ったのでしょう・・・
あぁ~ 千の春を持つ千春様♪
僕にひとつで良いから春を下さい・・・
でも、そうすると
九九九春様になってしまいますね(@@;)/
僕はどうしたら良いのだろう?
勿忘草さん教えて(^O^;)/
「は~るよ来い」って曲の方が馴染みがあるんですよね。早く春になってほしい、でも春になると祭りだから、あんまり早くきて欲しくないし。このまだかまだかと待っているときが一番楽しいんですよ。
良いですね(⌒▽⌒)ノ
北風の冷たさを感じさせない
碧の隅田川
素敵です(⌒0⌒ゞ
「早春賦」
流れが
とても素敵な詩ですね(⌒・⌒)ゞ
落ち着いたときにでも
歌ってみま~す♪
v(=∩_∩=)
隅田川の岸辺の桜は、蕾が膨らんでいました。
外は寒くても、確実に春は来ているようです。
◆uragojpさん
uragojpさんにとってこの歌はお手のものでしょう。
隅田川を歌った「花」もいい歌ですものね。
桜、待ち遠しいです。
◆nao11さん
梅も桜も画になりますね。
nao11さんの花、楽しみです。
この寒さは、いい花を咲かせてくれるために必要なのかも知れません。
◆千春ちゃん
≪1枚目の写真・・・お月様ですよね
空に大根が浮かんでるように見えました≫
これ、大根です。ゆべのブリシャブの残りです。(にっこり♪)
≪何時頃に撮影されたのですか≫
昼の3時頃だったと思いますよ。
≪昨日の空・・・雲が全然なかったのですね≫
綺麗な空で、北風が冷たくて、寒かったですよ。
◆陽子さん
天使のように美しい歌声が聞こえてきました。
あれ、陽子さんだったのですね。
◆りんごさん
人がいるのを確認してから歌いましょうよ。
それなら変じゃないですよ。
◆ujimaroちゃん
≫公開するのをやめました(ーー;
折角作った歌、非公開なんて駄目!
公開しましょう、後悔しないように。
ujimaroちゃんの歌、聞きたいな。
≫僕はどうしたら良いのだろう?
≫勿忘草さん教えて(^O^;)/
お教えします。
どうぞ千春ちゃんから春を一つ貰っちゃいましょう。
999春になっても大丈夫です。
僕がズ~~~~~ッと、大切にとっておいた春が一つ残っています。
僕のその春を999春ちゃんにあげれば、もとの千春ちゃんになりますから、ご安心を。
これで解決!ヒッヒッヒ(悪魔の笑い)
◆禰里吉さん
この曲は禰里吉さんの年代ではもう知りませんか?
春もお祭りも、待っているときが楽しいですね。
早く来て欲しいし、来るとすぐに終わっちゃうし、待つ楽しさがワクワクするものですね。
奥様とのデートのときもそうでしたか?
◆雲さん
≫北風の冷たさを感じさせない
≫碧の隅田川
寒かったですよ。でもどこかに春を感じるのが不思議ですね。
「早春賦」雲さんは知ってますよね。
僕の好きな歌です、特に詩が・・・
雲さんの歌も聴いてみたい。