大切に育てられ、世間知らずでひよわな人間を温室育ちといい、とかく価値が下がるらしい。兄弟も多く、子供の頃父に呼ばれるとき、時々名前を間違えられることもあり、温室育ちとは縁遠い僕だが、「ワイルドだろぅ」ともいえず、温室育ちより価値もなそうだ。
冬になると部屋の隅まで届く日当たりの良さだけが取り柄の我が家では、覚えのない季節外れのトマトが窓際で育ち花開いたと、以前にも紹介した。そのトマトは次々と花を咲かせ、その花の香りと共に、葉に触れるとトマト特有のいい香りがする。その昔、畑でもいだあの採りたての新鮮トマトの香りである。今このような香りのするトマトに出会ったことはない。
最初に咲いた数輪の花が萎れ、その花の付け根から顔を出した小さなトマトの実が次第に大きくなり、太陽の光を受け青々として木にしがみついている。
香りと共に、花を愛でられたことで、このトマトが我が家で育ってくれた意義があると思っていたのだが、間違えれば収穫ものぞめるかもしれない。毎朝、日の当たる窓際でこのトマトと触れ合うことが楽しみでもあり、疑似の温室育ちとはいえ、僕にとっては価値あるトマトである。
冬になると部屋の隅まで届く日当たりの良さだけが取り柄の我が家では、覚えのない季節外れのトマトが窓際で育ち花開いたと、以前にも紹介した。そのトマトは次々と花を咲かせ、その花の香りと共に、葉に触れるとトマト特有のいい香りがする。その昔、畑でもいだあの採りたての新鮮トマトの香りである。今このような香りのするトマトに出会ったことはない。
最初に咲いた数輪の花が萎れ、その花の付け根から顔を出した小さなトマトの実が次第に大きくなり、太陽の光を受け青々として木にしがみついている。
香りと共に、花を愛でられたことで、このトマトが我が家で育ってくれた意義があると思っていたのだが、間違えれば収穫ものぞめるかもしれない。毎朝、日の当たる窓際でこのトマトと触れ合うことが楽しみでもあり、疑似の温室育ちとはいえ、僕にとっては価値あるトマトである。
食べられるようになるかしら。
楽しみですね。ベランダ菜園ですね。
北海道では5月末に苗を買って畑に植えて
花が咲いたら「トマトトーン」と云うホルモン剤を
花にふりかけて実を稔らせます。それでも花が
落花して実のつき方が悪い・・
お見事です・・きっと甘~いトマトでしょう・・
食べるのが勿体ないでしょう?
季節になったら大き目の鉢に、
きゅうり、茄子、如何ですか?
今度もっとたくさんのトマトを栽培したくなりました。
赤く熟しても勿体無くて食べることができないかも。。。
◆甘~い(sibuyaさん)
トマトってそんなに手間をかけるものなんですか?
知らず知らずのうちにポットに芽が出て
そのままにしたら木が成長して
そのままにしたら花が咲いて
そのままにしたら実が生って
そのままにしたら大きくなりました
甘~いトマトになるでしょうか???
◆自給自足(コスモスさん)
ベランダいっぱいに
ナスやきゅうりやトマトの栽培
はじめようかな。
自給自足で家計も助かるかも。。。
伺ったとたん、トマトが・・・。
びっくりしました。
そうしたら
次の写真には3こも・・・。
こんなことって有るですね~~。
大切に見守っているからこそトマトもそれに答えてくれたのですね。
昔聞いた“花とおじさん”の歌思いだしました。
♪
小さい花に
口づけをしたら
小さい声で
僕に言ったよ
僕は何もしないのに
こんなに大きくなってくれました。
嘘みたいでしょ?