今日は、中北先生から手伝いの依頼があった、神戸ANAクラウンプラザまで参列者の出張着付にスタッフのYさんと伺いました。
10時にホテルのドビーで待ち合わせでしたが、
遅れてはいけないので早めの8時に家を出発し、9時15分にはホテルに着きました。
途中ナビが、方向違いの場所に行かせようとしましたが、道路標識で無事にホテルに着くことが出来ました。
やはり早めに出発して正解でしたわ。
留袖3名・振袖2名・訪問着1名の6名で、私は各お一人づつ着付けました。
最初に振袖のお嬢様のお支度をさせて頂きました。
帯の手先の柄が少し短く、大羽根ヒダをさっそく使ってみました。
結んでみると残りの帯も短かったので
左羽根を普通の長さにとり、右羽根は何とか羽根に見せかけて
手先の羽根を大きめに作りました。(写真のような感じで結びました)
大羽根ヒダで手先の柄止まりの無地の部分が隠れるので
この大羽根は便利だと実感しました。
羽根も作り方を覚えると、寸法を計らなくても形になりました。
皆さんタオルを持って来られなかったので悩みそうでした。
一応予備で備えたあったタオルも、私が持って行ったタオルもすぐに無くなってしまいました。
お祖母様は、60年前の留袖ですが、柄行は本当に今ちょうど良い柄でした。
格調高い綴れの袋帯をされ、とてもステキでした。
ただ、おはしょりだけが、短じかく、帯をしてから少し引き出しました。
最後の訪問着の方は、長襦袢は広衿でした。
私の振袖も広衿なので、あまり抵抗がなくそのまま着付けてしまうのですが
両面テープで止めるか、縫ってほしかったといわれました。
皆さんは長襦袢の広衿はどうされていますか?
外に出ると結構激しい雨が降っていました。
久しぶりの雨、水やりをしなければもっと寝ていられたのに…残念だったわ
でも、田植えをする娘婿には恵みの雨です。
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