最近、テレビを見るのにヘッドホーンを使うせいか、補聴器を付けてもなかなか
聞こえないようなので、ますます、何処に行くのも一緒になりました。
琉守は、熱は下がったのですが、咳と下痢に、太志も咳をしているようです。
赤ちゃんの下痢は脱水症状に気おつけないと怖いので、太志も心配ですね。(今は母乳なので下痢状態、回数に気をつけてね)
兄弟が出来るとうつるので大変ですね。
午後2時から自宅の着付教室です。
Tさんと先週の木曜日お休みしたSさんが単衣の着物を着て来られました。
お二人ともヘアもすっきりアップにして、とても素敵でしたよ。
帯を夏物にしたので、半襟・帯揚は絽ちりめん、帯締めはレースにしました。
少し涼しさを出せたでしょうか。
単衣の時期からは、まったく長襦袢は着ないで
装道の美容ランジェリーに美容衿と・替え袖を使って、長襦袢代わりにしています。
昔は汗取り襦袢を着ていましたが、最近は太目になってきたので
汗取り襦袢は着ないで、ステテコだけです。
浴衣の時も夏のきものも、ステテコは必需品ですね。
今日は胸紐・伊達締を使わ ないでコーリン和装締めを使用してみました。
土曜日に新しい生徒さんが来るので、コーリン和装締めを簡単に使う方法を研究中です。
、
生徒さん4人は先週「大進」のセールにで行かれて
頼んでいた2本で100円のモスの腰紐をゲットしてきてくれました。(サンキュー)
2本で100円はお安いですよね。
1人4本限りなので16本ゲットです。(これで化繊のお客様に貸してあげられます)
お二人とも大羽根ヒダは初めてなので
テキストを見ながら作って頂き、わからないところを手ほどきしました。
最初から説明するより、よく覚えると思いますよ。
今日はビデオ持って来られたので、私が帯を結んで説明しているところを撮影されました。
後で結んで頂きましたが、帯の長さも手先の柄の長さ違うので、又違ったアレンジになりましたね。
ところで
お二人にどんなふうにきものを装いたいのか?お聞きしてみました。
「洋服の機能性は優れているので家着ではなく
外出着としてきちっときものを装いたいと言われていました。」
私も着付を習ったきっかけは、同じ茶道教室の若い人(十代)が
初釜の時に自分で綺麗に訪問着を着てこられたのを見て、
私も・・・自分で晴れ着が装いたいと思ったのがきっかけです。(その時は母に振袖を着せてもらっていましたからね)
その人は、ふだんのお稽古では資生堂のマネキンをしていたので、とおても綺麗で結構目立つ存在でしたが、きものというイメージは想像できませんでした。
ですから、ご自身で晴れ着を綺麗に着こなされていたのが、とても衝撃でした。
私もきものは大好きですが
家着は、お正月以外はほとんどが洋装です。
教室では生徒さんにも外出着以上のTPOを説明しています。
基本を知っていて
その方が応用するのは、ある程度、自由だと持っています。
洋装でも同じだと思います。(でも、お家きものなら、もっと自由でもいいと思っています)
ほとんどの着付講師の先生方もそう思われているのではないかしらね。
地域や書いている本によって、「衣替えについて」の事だけでも
いろいろな考え方があるようですものね。
先日、食事に行った、「がんこ寿司」ではもう絽の着物
日曜日に昼食を食べた、お寿司やさんも皆さん絽の着物でした。
見ていて、涼しそうに感じましたね。
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