とりあえず、帰れるぞ俺

カウンターで、飛ぶと言う情報を聞いて安心したのもつかの間、機材繰りの関係で２時間程度遅れるという。遅れた挙句にＣＮＬなんてえことが頭をよぎる。次の日は重要案件があり、この日中に何とか帰らねばならなかった。少し焦る。が目の前の被写体を逃すわけにはいかない（をいをい）

目の前を、先ほどのＳＮＪがテイクオフ。

ＪＡＬ機もプッシュバック。

日が陰ってきた中、ＲＷ２５でデパーチャー。
２時間遅れだったら、ＪＡＬ機で帰ればよかったかなあ・・・家につく頃には日が変わっちゃうぜ。

そこへ関空からＪＪＰが到着。関空線はサマスケから運休だったかな。見納めだな。早々に撤退したＮＧＯ線に続き、1年半の短命だったな。

ＲＷ０７ランディングだったが、Ｔ５で曲がれずＴ６まで行ってしまったので、長々とタキシングしてきた。

と、目の前のＢ８がプッシュバック

こちらもノーズイーストでＲＷ２５デパーチャーだ。

行ってらっしゃーい、なのか、ようやく帰れる～なのか。

ＲＷ２５へラインアップ

そしてテイクオフロール

夕日の中、ＨＮＤを目指す。

短いインターバルで、ＪＪＰがプッシュバック

関空に戻るのかな

こちらもノーズイースト。

さて、日も暮れてきたので中に入ろう。２時間遅延のため、ＡＮＡが夕食券を用意してくれるという。
カウンターでチケットを受け取り、ターミナル内のレストランで食事を済ませて、中に入る。


Ｓｐｏｔ．３にシップが到着。

そしてボーディング。シップは８０９Ｘ，日本のひなた宮崎号。この空恋機の搭乗はお初です。これで未搭乗は都城号とさつま号の２機。４月に期待だ。

約２時間遅れてデパーチャー。辛くもＡＮＡ最終便の１０分前を飛行し東へ・・・ＡＮＡにとって最悪の２日間だったろう。大多数のスタッフも被害者であり、対応に奔走したに違いない。ご苦労様でした。

ＡＮＡのシステム障害により早めに空港に行ったため、図らずもデッキで撮影ができてしまった。３月の遠征は、ＨＮＤ、ＦＵＫ、ＫＭＪと、昔を懐かしもうツアーとした。ハプニング・トラブルもあったが、所期の目的や獲物をゲットでき、印象深い遠征となった。

さて４月はどこに行こうかな・・・