さてお次は2タミに移動しての撮影だが、本日はADOデイなのだ。15周年記念ステッカー付き就航日で、なおかつ07AN運行開始だ。こんな日に2タミに行けるなんて、ラッキー。
ということで今回はADOを特集。
続いて01AN。ん?L1ドア後ろに赤いシミのようなものが・・・これか?
そしてFLTRDR24で07ANが、北海道からHNDに向けて南下しているのを発見。もう運行開始していたんだと、ワクワクしながら待つ。
そしてRW23からタキシングして、いよいよという時、会社からの電話が・・・
なんてこった。行っちまったじゃないか。電話無視すればよかった・・・
しかし天は我を見捨てなかった。07ANはSpot56に入ってくれた。
そして続けて
どうも新旧塗装関係なく、貼っているものいないもの混在しているようだ。まあ初日なので揃っていなくても当たり前か。
で、Spot56の07AN出発のお時間
アップにすると、07ANのWLクマは寝ていることや、L1ドア後ろの赤いシミがハートっぽいことがわかるが、記念ステッカーはもう少し大きくても良いんでないかい。
以上ADO祭りでした。
続いては、オレンジ60
現在この機種はF-2同様の洋上迷彩に塗り替えられ、オリジナル塗装機はほとんど残っていない(と思う)。ただしこの機体も、増槽や前後脚は洋上迷彩になっている。洋上迷彩化も近いのかも。
この角度も迫力があって好きだ。増槽が付いていると迫力が増す。海自の掃海ヘリSH-60には無い装備なので比較するのも面白いかも。
実は60は背が低く、乗用車に乗る感覚でコックピットに乗ることができる。しかし後方のキャビンも背が低く、同乗者には不評なようだ。
続いては防府北の初等練習機T-7。
当初T-4はグレイ塗装だったが、訓練生にとって視認し難く、ブルーのカラーリングを真似たらしい。レッドドルフィンとかレッドインパルスとか呼ばれている。
他には陸自のオメガことOH-1
以上が会場西側の展示機材。一方の東側にはT-400、U-4、C-1、P-3Cの比較的大型な機材が展示されていたが、時間切れで撮影できず。帰投に期待するしかない。
さらにハンガー内にも展示の機体があったが、当然手が回らず。もう直ぐブルーの演技が始まるのだ。
引き続きお昼休み。
築城ネタも11回目ということで、11にちなんで11飛行隊を紹介する。
垂直尾翼のポジションナンバーと機番(レジ)は常に一緒ではなく、適宜変更される。築城での使用機材は以下のとおりだ。
2番機 66-5745
3番機 46-5729 遅れて到着した3番機。気になるのだろうかメンバーが取り巻いていた。
本日展開したのはこの7機。元々ブルーは9機専用機を持っていたが、311で1機流され、現在は8機で回している。1機は大抵整備に入っているため(今回は46-5726)、使用できるのは7機。1機トラブると、予備がない状況。
前述のとおり築城では、当日3番機が松島から飛んできて間に合ったので、6機でのフルショウを見ることができた。ラッキー。
ちなみに11/3の入間は5機で展示飛行を行ったが、これは直前の松島での訓練中2機がバードストライクで戦線離脱。かろうじて1機は予備機に回せたが、もう1機は間に合わず、5機の展示となったそうだ。
ついでに言うと入間は2年連続で途中ストップミッションだったようで、踏んだり蹴ったりだった様子。
更に11/17の芦屋は、予備のない6機で展開した上、エンジン始動で4番機が不調で離脱、RWエンドで更に2番機?が不調で飛べず、結局4機での演技になったとの事。結構危うい状況かも。
そして、本日がラストフライトとなるのが
乃万さんは、広報幹部でもあり、かの有名は井川さんの後継者でもあった。
5番機は澤村さんにバトンタッチされる。澤村さんは後席に同乗するようだ。