久しぶりに「なつかしの」を。
今回は「ヨーロピアンワン」。今でこそ、カウンターシェイドのグレー系塗装が主流だが、少し前はグリーン系のヨーロピアンワンなるスキームが流行っていた。このカラーは、陸自同様、暗くなりがちで露光量調整が難しく、あまり好きではなかった。ヨーロピアンワンはUSAFの塗装仕様なので、USMCの塗装はなんていうのかわからないが、似たような色なので載せてしまえ。ほかにF-4Eもあったばずだが見つからなかった。
まずはA-10 在韓「SU」スーウォン時代のもの。1984くらいかなあ
これもA-10 同じ在韓だが「OS」オーサンに配置換え?
次はOV-10ブロンコ。USMC。あれ?これはヨーロピアンワンではないな。まっいいか。
最後はAV8B これもUSMC。これもヨーロピアンワンって言うのかなあ?
ダイバートを体験してしまった。できれば体験したくなかった。
高遊原の記念式典でヘリ三昧したあと、夕方HND行きのSNAに乗った。乗った瞬間寝てしまったのだが、定時にブロックアウトしRW25からDEP。ヘディング25のままクライム中にコックピットの左側にバードストライクしたようで、目が覚めたら、熊本港(海のほう)上空をRW07アプローチに向けターン中だった。
寝ぼけていたので状況が理解できず、海を見たときは大分VOR/DMEからフィートウェットしたのかと思ったが、やけに低く飛んでおり、眼下の海が有明海だと気がつくまで時間がかかった。RW07に着陸後スポット3にブロックインしたが、ボーディングしたまま待機。
替わりの機体は来るのだろうか?などと考えていたら、リフューエリング?人が乗っているときは給油してはいけないと聞いていたので、窓から給油作業を見るとは夢にも思わなかった。その後今度はRW07でDEPし一路HNDへ。
その後の早いこと早いこと。定時運行より15分位早くHNDについた。いつもこれくらい早ければよいのに。B734の最大速度で巡航(とパイがアナウンス)し、HNDアプローチは大島からショートカットするように房総半島西岸を海岸線沿いに北上していた。でも結局乗ってから降りるまで3時間。どんだけ遠くに行っているんだよ、ってな感じ。
この撮影の数時間後えらい目にあった、可愛そうなSNAのB734(JA392K)。この日のシップパタンはKMJ-HNDの2往復だったんだね。