さて2タミへ移動するだが、移動手段は連絡バス。エアロプラザ1階の南端のバスプールから無料バスに乗り2タミへ。当然ながら周りはMMに乗ってどこかに行く人たちばかり。2タミが目的地なのは私くらいだ。
2タミについて、とりあえずターミナルを押さえておく。外観も中も、倉庫のようだ。コストかけていないことが良く分かる。で、そのまま外に出てBラン側に歩いていくと、小高い丘があり、フェンスをクリアできるビューポイントになっている。
今回は、ここからどんな感じで写真が撮れるかを紹介したい。
説明に使用する機材は、Rune号。私より1時間遅れでFUKから到着の便だ。まずはBラン06LよりB6-twyで離脱するの図。これでAPS-Cの300mm程度。A320はRW上だと400mm程度必要だ。以降全てAPS-Cでの焦点距離で紹介する。
ほぼ正面で、パラレルTWYに。
Y-TWY上のA320は200mm程度でOKだ。
ここまでで、感じたこの撮影ポイントの感想。
・午前中順光で撮影できる唯一のポイント。
・06L使用の場合、着陸後B6まで転がってこないと、撮影の権利なし。Aランとの接続TWYへはB8なので、B8でRWから離脱されると最悪。この日は半分位がB8から逃げられた。
B8から逃げた機体も撮影できなくはない。写真のA330で250mm程度なので、300mmがあれば大丈夫。ただし陽炎でメラメラになる。
・トラフィックの問題あり。朝のラッシュ時間以外は、ほとんどAラン使用になり、MM以外は撮影できない。
と、制約は多いが、午前中唯一の順光ポイントなので、0900~1130頃までのラッシュ時撮影が楽しめる。
さて、Y-TWYに逃げたMMが、2タミエプロンに入ってくる。L字型のエプロンのBラン側の91~95が国内線で使用される。うち機体が見えるのはBラン側の91/92/93の3スポット。
しかし、最も端にあたるので、地上支援機材が多数駐車しており、機体と重なってしまう。その日によって変わるだろうから運が必要だな。こちらは200mm程度で撮影。
Rune号は、最も端の91番スポットにブロックイン。地上支援機材もMMカラーのものとANA所有のものが混在している。このアップは300mm。
全体像はこんな感じ。100mmでOK。タラップ車がなければ・・・
ここまで、Bラン06Lランディングから2タミスポットインまでをご紹介した。次回は出発編。