5/26ついにB8が帰ってきた。臨時便としてCTS-HND便を飛び帰ってきた。そしてついに6/1定期運航便として復活する。そして6/1KMJは、B8就航1周年となる。そこでこの1年を振り返ってみようと思う。
KMJでのファーストコンタクトは、就航から9日目の6/9の週末土曜日。あいにくの天候だったので、普段とは異なる場所で撮影した。初のカットが正面形の上の写真。
シップはJA807A。まだコーンが青い。RW07からの離陸だ。
翌日は快晴だったので、青空の下撮影できた。
就航直後で珍しいのか、CAB?のメンバーも、見入っている。シップは808A
夏を迎え、熊本地方はものすごい雨に見舞われた。川は氾濫し、山は崩れ、甚大な被害がもたらされた。その時の爪あとは未だ残っている。
そして眩しい太陽が戻った夏。
そして秋10月。個人的な節目の日についに802Aにボーディング。
PREMIUM CLASSで、快適なFLT。HNDではオープンスポットにブロックインし記念撮影も。
そして冬。年があけて運命の1/16。817AがHND→KMJへのFLT中に発生した804Aの緊急着陸騒ぎ。817AはKMJ到着後そのままグランドへ。狭いエプロンのKMJでは国際線ターミナルのSpot8にグランドされるが、週2回の国際線運行日は、他のSPOTへドナドナされる、少し邪魔者に成り下がっていた。
季節はめぐり再び初夏。
4ヶ月の眠りを覚ますべく、整備に入る817A。ハンガーのないKMJではオープンSPOTで整備を行う。
すべての整備・改修が終わり、5/19夜、HNDへ向けてのFelly Flt。KMJのヌシは、本来の住処HNDへ戻っていった。
そして6/1ついにB8が元気に帰ってくる。もう二度とこのような目に遭わぬよう祈っているし、ボーディングの日を楽しみにしている。
5/24 ANAから重大な情報が公式にリリースされた。
B747-400Dは、H25年度(2014/3末)をもって引退・・・・ついにこの発表を目にする時が来た。
普段はほとんど利用できないB74Dだが、その中でも最も回数乗っているのが実はポケモンジャンボなのだ。過去8回のB74D搭乗のなかで実にポケモンは4回、50%の確率。初めてポケモンジャンボに乗ったのは出張帰りのFUK。機内で子供への土産として、コップやグッズ、絵葉書のセットを詰め合わせで頂いた。子供の目が輝いていたね。
そしてポケモン好きの子供と家族旅行で行ったOKA。往復ともにポケモンジャンボだった。さらに翌年のOKA行きはポケ花、引退直前に乗ることができた。
4月のFUK遠征では、ポケと8961をゲット。そういえば子供ができる前にNGSに飛んだ際はSRだったなあ。
6月からFUK線からB4が消えている。FUKでのANAーB4撮影は、これが最後になった。来年年明けは、B4追いかけになるのだろう。
お次は 輸送やレスキューを主に行う、HSC-12 GOLDEN FALCONSだ。
残念ながら、RW向こう側の東地区にショーバードは置かれていた。残念・・・で終わりにはできないので、展示されていたこちらをご紹介。
そう、ドアの第7艦隊マークが示す通り、第7艦隊司令官機であらせられるぞ。COMSEVENTHFLTはCommander, Seventh Fleetの略である。
歴代の司令官機はグリーンに塗装されていたので(グラウンド展示のHH-3Hや、後で出てくるHH60H)そのうちグリーンに塗られるのだろうか?
HH60Hがデビューした時も、最初はグレーで、その後塗り替えられたなあ。
今年配備された新しい部隊なので、当然私はお初です。
さて儀式も終わり、いよいよ離陸したヘリ軍団が戻ってくる時間だ。
と、その前にB738が離陸のためタキシングしていく。ここでは民間機優先なのだ。トラフィックが完全に空くまで、ホールディングポイントで待機なのだ。官民両用空港での飛行展示はかなり苦労されている(管制側も飛ぶ側も)
さらにB772がタキシング。さすがにデカイぜ。とここでトラフィックが空いた。
で、14機が会場に迫ってくるのだが、今年はRW07アプローチかよ。
いつもはRW向こう側の林の中から出てきて迫力があるのだが・・・・迫力の点では今ひとつか?
しかし、撮影する立場では、この飛び方は順光になり撮影しやすいというメリットもある。
予定では本日19日に改修が完了する817A。グランドの姿を見るのもおそらく今日が最後。ということで土日両日の夕方、会社帰りに寄ってみた。
まずは18日の姿から。この日は好天で夕焼け色に少し染まっている。
先週整備をしていた際は、オープンスポット6で作業していたが、18日はインタミスポット7に駐機し、かつ周りはバリケードで囲われていた。ほぼ作業は完了しているようだ。電源車が少しお邪魔かな・・・・
展望デッキに移動し1枚。こう見ると既に運航再開し、ターンアラウンド待ちのようにも思える。
おまけ 009D
KMJ展望デッキのゲート4待合室上3F部分は、間隔の微妙な鉄パイプのフェンスがあり、一眼レフではクリアできないのだが、EOS-Mなら、パイプの間をすり抜け、外側にクリアさせることができる。でモニタを見ながら撮影できて、しかも画質は7D同等以上なので、強い味方になっている。Mの威力を発揮中。
打って変わって雨天の19日。
おお、翼端灯が点灯している。しかも唸りを上げている。コックピットには人の姿も見える。どうやって入ったんだ?前脚格納庫から入れるんだろうか?
尻尾を見るとAPUエアインテイクが出ており、APUを回していることがわかる。
この直後に垂直尾翼のラダー作動チェックを行い、ラダーが左右に動いたのだが、つい見入ってしまい撮影忘れた。修行が足りぬ。
今にでも帰りそうな雰囲気だが、周辺のバリケードは撤去される気配がないので、雨も降っているし、そうそうに撤収。
この状況では20日がXデイかな?
残念ながら仕事のためお見送りは出来そうにないが、いままで「ぬし」としてKMJグランドお務めご苦労様でした。次会うときは乗る時ですかね。
追伸:予測通り5/20の19時過ぎにお帰りの途につきました。
フライト展示、その前に。地上展示を少々
まずは
尾翼のマークは41をかたどったもの。
小さいボディだが、ちゃんとスラストリバーサがついている。元々は三菱のビズだ。
この角度が格好良くないかい?
お次は、JGSDFのLR-2。高遊原にも配備さているのだが、マークが無い。
その向こうをタキシングするB738。民間と自衛隊機材が並んで撮影できる場所は意外と少ない。
続いては航空機材ではないが、
よっこらせと、飛べない機材を回収する車両たち。実際にOH-6Dをばらして展示していた。
こう並べるとトラックもかっこいい?
VIP ヘリパッドに陣取るは、われらがくまモン。ここにも出たか?って感じ。
でこちらは、パトロールの車両か?