さて、今回の遠征の目的その２。嵐３ゲット。
嵐JETは、サイトで運行状況が開示されており、前日はCTSにナイトステイで、朝一便でHNDに戻る予定。しかあし、FLTRDR24には、表示されないので、本当に飛んでいるかが分からない。
本日は北風運用。ということは34Rに降りて、K-TWYをへて、北側から1タミに入るはずだ、ということで、1タミ北側デッキで、張っていたら、以外にも34Lを使ってAランに降りて来た。
あやうく撮りそこなうところだったが、無事ゲット。
その後、出発機を待つため（SPOT空き待ち）、W-TWY上でしばしホールド。
斜め前から撮影すると、ラッピングの下側がかけてしまうのは前回同様だ。
POPCORNは、彼らのニューアルバムタイトル。うちの娘も買ったらしい。
今回は、ついに機体の前部にもロゴが入った。
SPOT的には、その向こうにECO JET NATUREが止まっており、ラップ機並び。
ECO JETは、嵐の10分前くらいにスポットインしている。
この機材は、比較的相性が良く、何回もあっている。結構長い間ＥＣＯ ＪＥＴなんだけど、このラップはいつまでなんだろうか？
さて今回HND遠征の目的の一つが、鶴丸のM90をゲットすること。
しかあし、朝一ではどのSPOTにも居なかった。地方でのナイトステイってあったかなあ？と1タミ北側で見回すと,いましたいました、北側の沖止め地区に居ました（やった）。アークなM9と並んでいましたね。スケジュールでは3機でまわす機材繰りになっているようなので、動く確率は3/4。
正確には、6時台にKMJに向け上がっているはずなので、確率2/3
まず動いたのは、8020．KMI行きだろう。
次のM9はKUH向けが0815時発のはず。その前に7月の災害でライトニングストライクで両方の手羽先を失い、左右柄違いのレンタルWLを装着した737R。まだそのままなんだね。
そして、満を持してKUH釧路へ向け、あのお方が動き出す。
ついに鶴丸M90 8070をゲット。次は晴れのKMJで会いたいものだ。
KUHへ向け、Ｃラン34Rに向けタキシング。ファーストコンタクトはこれにて終了。
更に2タミに移動後、再びKUHへ向け、Ｃランを駆け上がるＭ９をゲット。
なんとか、スカイツリーと絡んだが、思いっきり串刺しだ。後方のビル群をブラストで揺らしながら上昇していくＭ９。格好良すぎるぜ！
ハミングバードデパーチャー。早朝0700-0800時にのみ利用が許可される、RW34Lあがり。騒音の関係から、中小型機のみのデパーチャー方式だ。
まずはB63ER 618Aが上がっていく。うーん曇天はつらい。晴れていれば富士山バックが撮れたのに。
その向こうでは、FRAから帰ってきたB8がSPOTを空けるため沖止めに向けタグされる。このようなB8の並びも中々撮影できないのではないだろうか？
と同時に、同じSPOTにPEK行きのB8が移動する。ロングホールと、ミドルレンジを使い分けるANAならではの機材入れ替えだ。JALはグルグル使いまわしているので、全て同じ仕様なのだろうか？
更に、B72ERもタグされ、SPOTへ。
続いてのハミングバードは、JEXのB738 343J。
最後は、J-AIRのE170。WL付け根のストロボライトが明るいことからも、周りの暗さが伺える。ハミングバードはこれで打ち止め。私がいる間に3機が上がっていった。
この頃から徐々に光が増えてきた。少しづつISO感度を落としていこう。
出張でのお仕事がやっと終わり、本日は土曜日、世間一般は金曜日からの三連休。よしRTBする前にHNDを満喫だ。ということでHND近くのホテルに宿を取り、翌朝は送迎バスにて0620に再びインタミへ。昨日からの雨が残り、天候が悪い。しかしそのおかげで寒さは3日前ほどではない。
まずは沖止めにむけタグされるB7。LAXからの戻りかな？
続いては、3日前は居なかった、BAのB72ER。本日は出発が遅かったのかな？
さらにＳＱのB72ERが続く。
そしてFRAからB8が。本日は806Aで、Ａラン34Lを使用し降りて来た。
この角度が美しい。
後ろは、PEK行きを控え、寝ている815A
今回も、ANAのB8が通り過ぎるのを待ち、沖止めのためプッシュバックするJLのB8.
本日は824J。前回に続き、ANAとJALのB8競演を見ることができた。
前回同様、沖止め・・・と思いきや、整備場のほうにドナドナされた。何だろう？
そしておなじみＡＡや、JALの到着便を見て、1タミに移動
移動していたら、丁度620Jがタグされ、スポットインするところだった。
しかし暗いよお。前回の朝焼けとは比べようも無い曇天。雨が上がったばかり。
普段ISO1000以上って使わないが、背に腹は変えられない。1/250を確保するため、ISO感度を上げる。ざらざらだよなあ・・・
今日は一日こんな感じなのだろうか？テンションが下がってしまう。しかも、1タミには目当ての機材やラップ機が一切居ない（オリンピック、鶴丸M9、嵐はどこ？嵐はCTSナイトステイしているのをサイトで確認したが、戻ってくるまでに天候回復するだろうか・・・）
初めてインタミを訪れました。えっ？遅いって？そうなんです。いままでなかなかチャンスがなくて。インタミは午後順光じゃないですか。昼間はあまり便がないんですよね。午後便は10機前後なので、自然と脚が向かなかったんですね。
しかし、この日は朝9時からの仕事に備え、空港近くのホテルに泊まったので、朝一の羽田ならいける！ということで0630～0730までの1時間のみ出撃と相成ったのですね。
しかし、この時期朝が遅く、0630というと丁度日の出前後。さすがに暗い。
まずはBKKからの603A 梅干号をゲット。Yokoso Japan って、古いか。
その直後にFRAからB8が戻ってきた。
まだ日の出前で、空が赤く染まっている。今日は晴れている。
T-WAYからエプロンに入ってくる805A。
GATE13には、先にSINから到着の822Jが全てを降ろし、GATEをあけるため沖止めへ移動開始直前。ANAとJALのB8競演は初めてみたぜ。
805Aは、GATE11に向け進む。
同時に822Jがプッシュバック。
そのまま沖止めのためタグされていく。
沖止めの場所はここ。そしてSQのB772ERがプッシュバック
ようやく日の出だ。晴れているので強烈寒い。
露出を変えて、WLつきのB6を撮影。さすがに逆光なので画としてはイマイチだが、その場の雰囲気が分かるだろう。
最後に、朝日を浴びてプッシュバックするAAのB772ERを撮影し、終了。
さて、出張仕事が終わった3日後に、再びHNDでヒコーキを満喫するぜ。
私の年間計画に無かった、小牧基地祭。一度は体感してみたかったが、今年、しかもCOBBYのフォーメーションやCAMELとのタンキング披露の年に、立ち会えたことは、至極ラッキーだったと言える。
さて、タンキングデモを終えたCAMELはスパイラルアプローチで、一気に高度を下げ着陸するデモを行っている。
既に私は、小牧基地離脱のため、特等席を離れ、エプロンを移動中。
救難教育隊のASCOTエプロン横を抜け、COBBY駐機エリアの前まで移動。
そこでは、予定に無かったBIメンバーによるサイン会が行われていた。
写真は5番機 リードソロのJEANEさん
最後に、COBBYのスポットインを撮影して、ミッションコンプリート。
FDAも満喫でき、COBBYもお腹いっぱい撮影できた。今シーズン初の航空祭を満喫しました。今年は都合が会わず、これが今シーズン最初で最後の航空祭になりそう。
また来年は何処の航空祭に遠征しようかな？
タンキングデモと戦闘機の軽いデモも終わり、そういやCAMELもあがったし、COBBYは降りていない・・・なんて思っていたら、南より何かが来る。
おぉ、CAMELにCOBBYがタンキング。大型機へのタンキングデモは初めて見たぜ。
大型機がこの間隔で飛ぶって、乱流とか大丈夫なのだろうか・・・大丈夫なのだろう・・・
やはり、相手も大きいと、迫力が違いますワナ。
このまま北に抜け、ブレイクするかと思いきや！！
このままのポジションで、レフトターンをはじめた。ここからは連続写真でドゾ。
一旦西に抜けたタイミングで、ビズが上がる。
なにやら、ブルーのフォーメーションと、ソロの組み合わせを見ているような感覚。
このままの隊形を維持し、360度ターンをかましてくれた。恐るべし自衛隊P。
戦闘機がほとんどデモせず、ブルーも演技しないにもかかわらず、これだけ楽しめ、これだけ驚いた基地祭は、そうそうないだろう。つくづく小牧に来て良かったと思った。
さてさて、本日もそろそろ終わりが近づいてきた。さすがに二日連続のイベント出撃は、疲れるぜ。昔みたいに体が動かない。
しかし、これからが本日のメインイベントのはず。午前中に見たCOBBYのフォーメーションフライトで、満足していたのだが、まだまだ気合を入れるぞと、本日COBBY3回目の登場
岐阜の戦闘機とタンキングデモのため、COBBYがRWに向かう。
天候が怪しくなってきたが、まだまだ撮れるぞ、撮りますぞ。
あれ、CAMELも上がるんだ。
COBBYは上空で、岐阜のマンボフライトとジョインナップして、戻ってくるはずだ。
と、曇天の空、ランディングライトが見えたと思ったら、キター！！
左からT-4、F-2、F-15を従えて、タンキングデモのままアプローチしてきた。
COBBYは、ブームを伸ばし、F-2へのタンキングデモ。
そのままRWにそって、南から北へ
ストレートにパスし、
このあと、マンボフライトがブレイクし、隊形を崩す。
こ、これだけか？ワンパスで終わり？
いや、ラジオからはマンボなんとか・・・
3機が、単独で、南から進入し、レフトターンから水平に８の字を描く。会場からは、基本的に腹になってしまうので、このときばかりは、空港デッキが羨ましいと思った。
目の前をパスし、レフトターン。
正面から突っ込んできて、更にレフトターン・・・ずっと腹です。
Ａ／Ｂは使用しなかったが、さすがファイターだ。腹にしみる音だぜ。
地上では、遠征組がRTBの準備を始めた。
一斉にスポットインしたブルーご一行様。
パイロットが降機し、機付と敬礼を交わす。
6番機から順にウォークバック。
6名揃い、
一斉に振り返り、敬礼で締める。
お互いの仕事を称えあい、
観客の拍手に応える。いやあ、最もジーンとするシーンですな。
一方の機付整備メンバーは、点検を開始する。
更に燃料を補給するため、給油車が到着。
本日、ＲＴＢするわけではないが、きちんと補給しておくのかな？
その後ろでは、救難展示飛行午後の部が始まった
ASCOTとHEROが、揃ってタキシングしていく。
午後は、急速に雲が増え、曇天の冴えない空になってしまった。
さあ、この次が、午後のメインイベント、再びCOBBYとCAMELが登場だ。
さて、国際航空宇宙展での展示飛行が終わったブルーが、小牧タワーにコンタクト。戻ってきた。目を凝らして南の空を見ていたら、帰ってきました、6機がエシュロン隊形で。
5番機が突込み気味で、少し乱れている。あれ?ブレイクせずそのままパスか？と思っていたら
FDAの6号機が降りて来た。タイミングが悪かったようだが、こちらとしては2度アプローチを見ることができるのでラッキー。
再び会場上空に姿を現したブルー。
オーバーヘッドアプローチから、1機づつブレイクし、ダウンウィンドレグへ。
そのまま1機づつ、フルストップで降りて来た。
最近再び開放された、名古屋空港デッキも人が多い。午後は向こう側が順光だが、移動手段が分からないので、そのまま粘る。
エンドで隊形を整え、エプロンに戻ってきたが、やはり立ち位置が悪かった。
U-125Aの翼が被ってしまった。
キーパーの待つエプロンに近づく。
T-WAYから斜めにエプロンへ入ってくる。
機付長がハンドシグナルで合図をする。
6機が一列になる。
そして一斉にレフトターンし、同時にスポットイン。
すかさず、チョークをかけ、エンジンストップ。
おかえりい！
さて、その存在自体がレアとなっているYS-11.美保基地403空から老体に鞭打って参戦された#156．乗員の航法訓練等に使用される。
この2枚、同じ位置から撮影しているが、違いが分かるだろうか？
そう、下の写真は、しゃがんで撮影している。上空の広がり方が違う。同じ位置でも
少ししゃがむだけでいつもと違う写真が撮れる。
そして、いつもはあまり撮影しない正面形をまとめて。
チヌークは、正面形もボリューム感ありますな。
対してＮＩＮＪＡは、スマートですね。
ホークは、増槽つきが迫力ある。
Ｕ－３６は背が低いのと、主翼端のポッドが特徴。
U-4は、背が高いので脚立が欲しいところだ。
YS-11は、プロペラがアクセントになる。
更に地上展示機紹介を続ける。
今回、望外にうれしかったのは、こやつに会えたことだ。岩国に行かなければ会えないと思っていただけに、ここで会えるとは！
海自のU-36A。ビズのリアジェットをベースにした、訓練支援機。
岩国の第91航空隊に所属する。現在4機が稼働中（2機損耗）
コールサインは「CUPID」。曳航標的やチャフ散布など、訓練の支援を行う。
お次は、こちらもビズベースの、流麗なフォルム
空自のU-4。入間から遠征してきた。ガルフⅣがベースだ。
続いては、輸送機たち
ご存知、C-1。国産の輸送機で、脅威の機動性を誇る輸送機だ。403空(美保基地）所属。
そして、ホスト小牧のC-130H。
前方の機体は、中東イラク派遣のために導入された水色スキームだが、オリジナルは後方の、いわゆる迷彩カラー。
C-1では届かない遠方輸送のため、15機が導入され、全て小牧の401空に所属している。更に最近KC-130H（空中給油バージョン)が導入されたらしい。
更に海自もC-130の導入を決めた(ただし中古機）。世界的ベストセラー輸送機だ。
そして、KC-767の地上展示機
終日、人の列が絶えることは無かった。
この604号機のみ、エンジンナセルにスペシャルマークが。かっこええ！導入されて3年半もたつのか？
さて、ブルーが戻ってくるまでの間、再び地上展示機を撮影だ。
まずは、ヘリ軍団を
陸自のOH-1 と 先ほど、消防隊を演じた空自のCH-47JA
そして陸海空の60シリーズ勢ぞろい。
まずは、海自のSH-60K。Kは日本独自の改バージョンで、独自の進化を遂げた姿だ。
海自SH-60は哨戒任務に用いられる。
ローター先端が複雑な形状をしている。見よこれが日本の技術だ！？。
そして、空自のUH-60J。コンバットレスキューに用いられる。スタブウィングには増槽が。
通称、洋上迷彩の濃いブルー二色のスキーム。昔は白とオレンジのレスキューカラーだった。ちなみに最新型は、空中給油用プローブが装着されている。
陸自のUH-60JAは、汎用ヘリで、人員や物資の輸送に用いられるが、その機動性を活かし、ミニガンを装着して行動することもある。
陸自特有のカラーリングは、露出がとても難しい。すぐアンダーで真っ黒くなってしまうのだ。
ローターは海自のSH-60Kに比較すると単純な形状なのが分かる。
ここ小牧では展示しないので、スモークも無く、インディビジュアルテイクオフ。
離陸を見届け、キーパーたちも撤収。
さあいよいよ、国際航空宇宙展での展示飛行に向け離陸するため、タキシーアウト
リーダーのコールと共に順番にタキシーアウトする。
1番機 フライトリーダー JOE隊長
後席で手を振るのは、TOMYさん(TR)
2番機 レフトウィング DIVEさん。後席はVARLEさん(TR)
一定の間隔で、タキシングしていく。この位置では3番機以降はブラストの陽炎の中。立ち位置失敗したかな？
３番機 ライトウィング KUGAさん。あれ、KUGAさんってTRじゃなかったっけ？ZINさんは？
４番機 スロット DENIROさん
５番機 リードソロ JEANEさん
６番機 オポジングソロ CHEETAHさん。
６機がエンドに向けて、隊列を組んでタキシングしていく。
今回、予備機の出番はなさそうで、良かった。
11/3の入間では途中バードストライクで、ストップミッション。機首左側をベッコリ凹まし（一部中が見えるくらいめくれてる？）格納されていたにも関わらず、前輪が赤く染まっていた2番機は、無事着陸でき、最悪の事態は避けることができたが、当分RJTJに足止めのようだ。
ドルフィンキーパーも整列し、離陸を見届ける。
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