横田基地FF2022 その８

F16が降りてくるのにタイミングを合わせC-130Jがプッシュバック





F-16Dはもう少し近くに停めてくれても良いのになあ。

ハークもバックトラック

そしてSTOL性能を活かし、短距離で離陸しハイレートでクライム

やや、こんなクライムレートのC-130Jなかなか見ないなあ。

しばらくすると南側から進入

ローオパスを見せる。残念ながら天候が悪く空挺降下はミッションアボート

そのあとレフトターンし

会場西側からRW横断し

そしてタイトなライトターンでダウンウィンドレグへ。



一気に降下しつつオンファイナル

いやあ、軽快なハークのランディングシーケンス。スパイラルランディング？って言っていいのかな。







続いてC-12Jがテイクオフ。

こちらは訓練フライトなの？



更にC-17Aがデパーチャー

横田基地FF2022 その７

さて横田基地フレンドシップフェスティバル２０２２も展示機は一通り撮影した。
お次は土曜日の飛行を順にご紹介する

まずはHHのＣ－１７Ａ

ハワイのヒッカム空軍基地所属だ

36エンドまでバックトラック。

そして短いローリングでローテーション。

しばらくすると

F-16Cがバックトラック



いい音を響かせテイクオフ。



そして結構な雨の中C-17Aがランディング

こちらもヒッカム所属機





雨の中F-16Dがワンパスしてくれた。今年も飛んでるとこ見れた。



そしてランディング



結構降ってきたので、飛んでくれただけありがたい。

横田基地ff2022 その６

さて、すべての航空機地上展示を紹介したわけだが、今回は最も北側（会場一番奥）に陸自が布陣を張っていた。

まずは

MRAP　輸送防護車

オーストラリアのブッシュマスターだ。

やはり舶来品は顔つきが違うぜ。

地雷にも耐えられる車体構造だとか。

左右で印象が違うな。ところで所属略称が書かれていない・・・


お次はNBC偵察車

103特防所属だ。

正式には中央特殊武器防護隊。

そして個人装備も展示。いやあ暑そうだな。



上に何か乗っている・・・

そしてご存じLAV

こちらは中即１の所属

中央即応集団。

そしてもう1台、34普連

我らが板妻駐屯地所属車両。

少し離れたところに置かれていたのは１偵戦のハヤテ。

そして

16MCV。

1偵戦所属車両。つい最近1戦から組織変更され新編された部隊だ。戦車から16MCVへ。

マークも勇ましい





コンバットタイヤごついよねえ。

横田基地FF2022 その5

引き続き展示機をご紹介

お次はRQ-4。

無人の偵察機で、高級なラジコン。

前回はBBレターだったと思ったけど、今回はGFレター機が展示。

どこから見ても、有人機とは異なるフォルム。高高度を24時間以上対空出来るんだからすごいよねえ。


次はMH-60R

通称ロメオ

厚木のHSM-51所属機だ。

アニキの愛称で知られている

ソノブイカバーにはどくろ。

そして海軍からはもういっちょP-8A

ポセイドンの愛称。今回はノーマーク機展示・・・残念

機体はB737-NGシリーズがベースだが、主翼端はB773ER同様のレイクドウィングチップが装備されている。

さてここからはハンガーサイドの大型機へ。

ますはC-17A

この日は米国大統領関連か、多くのC-17Aが行き来してた。

でもって一部熱狂的なマニアがいるKC-10

DC-10/MD-11由来の3発機

空中給油装置を装備している

先端は結構メカメカしてるな。

如意棒のように伸びて給油する。

最後はC-5M

大口を開けて大きな荷物が運べるスーパーな輸送機だ。

スーパーギャラクシーを名乗るC-5ギャラクシーシリーズの最新バージョン。

横田基地FF2022 その４

お次はUSAF戦闘機

44FSのF-15C

今回もミグキラー機で参上

これは44FS隊長機と言っていいのかな。



こちらは僚機のF-15C

センサーカバーの色も違うんだ。

お次はF-16D

WWは三沢から。



吊るし物満載の複座型で登場。



そして横田初登場のホンダジェット





まさかホンダジェットが展示されるなんて。エリートではない初期型かな。



その横は空自のCamel　C-130H

なぜかアメさんがポーズ決めてる。

ノミ・・・いやペガサスが401sqのマーク

そしてあと何回見られるのだろう。C-1

入間の402sqから

フラップフルダウンで展示。

横田基地FF2022 その３

引き続き横田基地FF2022より。

ハンガーサイドは一旦ここでお終いにして、今度はランウェイサイドを南から北へ。

まずはポツンと一人きりのUH-60J



給油プローブはついているがJⅡではない。

UH-60JSP+。

5機しかないレアバージョンだ。

続いては、お久しぶりのOH-1

飛行停止以降なかなかお目にかかり機会がなく

久しぶりのオメガ展示は嬉しい。

地元のUH-1Nや

UC-12Jも久しぶり。





フライングクラブのセスナもお久しゅうございます。

隣の入間から空輸隊のCH-47J



今回は空自のチヌークだった。

横田基地FF2022 その２

横田基地フレンドシップフェスティバル2022の続きを

ハンガーサイドを撮影しながら北上。

続いてはU-125A。百里救難隊所属機だ。

土曜午前中は天候がアレだったのもあり望遠で正面も撮影できた。

そしてF-2A。こちらも百里から3sq。

F-15Jは千歳から203sq。





パンダが少し剥げてる・・・（パンダではない、白熊だ）

T-4は珍しくブルーインパルスの所属機が展示された。



更にお隣入間から中司飛所属機も。

2機のT-4の色違いが良き。

そしてこちらも初展示のF-35A。三沢から301sq/302sqが1機づつ揃ってやってきた。これは嬉しい。













初めてF-35Aを見たので、テンション爆上げ・・・

横田基地FF2022 その１

さて順番が逆になったが、横田基地フレンドシップフェスティバル２０２２の模様を振り返る


牛島の駅を降り福生へ。テンションが上がっていく

そして入場列へ。約3年ぶりの横田基地。ここから開場時間まで約3時間ホールド。
3時間待って中に入ると



懐かしのビークル達。

そして空自はやて君がお出迎え。

エプロン地区に入ると

いつものように３７４AWのC-130Jがお出迎え。







YJレターは白影付き。

それでは展示機を紹介していこう。まずはハンガーサイドを北上


もう1機のC-130J

CV-22B　オスプレイ

MC-130J

特殊戦機のMC-130Jは

空中給油母機にもなる

勇ましいマークだ

続いては自衛隊コーナー

U-680は初展示だと思う。



飛行点検機としてYS-11FCの後継機として導入された。

静浜基地航空祭2022 8 final

静浜航空祭ネタも最終回

全機インディビジュアルでテイクオフ。ライトターンしノースイーストでジョインナップ。その後南側に回り込み。会場正面から

1パス目は１０シップデルタ

ショーセンターは新TWRなので会場からは東側を通過する。


２パス目は１１。11空団を示す。

各機の並びのバランスも申し分ない？

そして3パス目が9シップダイアモンド

1機はどっかでホールドちう

中々難易度の高い隊形だな。

そしてラストは

八の字・・・ではなく富士山

見事な隊形で4パスした後、４+４+2で会場上空に進入しコンバットピッチ。

第1編隊

第2編隊

第3編隊

いやあ、午前中だけだったけ濃い中身の航空祭で充実感満載だ。困難な時期に開催していただけて感謝しかない。

そして気象隊にも御礼を。

快晴祈願のテルテルボウズ。毎年流行に乗っているてるてる坊主、今年は国営放送ネタかな。

これにて久しぶりの航空祭ネタは終了。

このネタがお届けされるころ、私は何をしているのだろう？急に転勤が決まり、新天地でワタワタしている頃だろうな・・・
がんばれ自分。

ではまた。

静浜基地航空祭2022 7 ラストはT-7

静浜基地航空祭　ラストは　T-7によるマスフライト

エンジン始動し、プリタクチェックを進める。

そしてタキシーアウト。

またしても予備機の933号機

全機教官によるフライト。みな観客に手を振ったり、ポーズとったりしていたので、全機ご紹介

1番機のパイロットはヘルメットに日本地図。それをアピール？

2番機

3番機はＧＯＮさん。ああ、全機のパイロットお名前メモっとけばよかった・・・

4番機はサムズアップ

5番機は両腕あげて

6番機も両腕でガッツポーズ

7番機が目の前通過する頃には、先行機がＲＷにラインアップ

8番機はこちら側に回り込んできた。

10機のタキシング～テイクオフを見守るカブトムシ。3匹に増えてた・・・

9番機は唯一の2名乗機。キャノピーは既に閉めている。暑くないのかな。

最後の10番機もキャノピー閉めてて、もしかしてラストチャンスでホールドしないですぐに上がるためかな？

さあ、10機のＴ－７による編隊飛行が始まる。

静浜基地航空祭2022 6 マンボさんチーム参上２

さあ、マンボさんチームその１が終了し興奮冷めやらぬうちに、マンボさんチームその２がやってくる。

会場のノースウェスト（会場右手後方）からファンブレイクで入ってきて驚かすF-2A

今回は、機材繰りの関係でテスターカラーではなく洋上迷彩のＡ型で登場。

そしてＲＷへアプローチ。

あら・・・

そのままローパスしハイレート

続いてＡＧＧデモ

ヴェイパーが輝く。

次はウェスト側から進入。



縦横無尽に暴れまわる。

最後はローパスからのハイレートクライムでヴァイパーに包まれＲＴＢ。

いやあF-2Aのデモも楽しかった。途中カメラをおろして見入ってしまったよ。

そして地上では、救難デモで風神がまき散らした草などのごみを掃除

ランウェイスゥイーパーの出番。

警備車両がＲＷチェックしつつ、ＦＯＤ対策の掃除を行う。

草むらに佇むカブトムシ、なにを想っているのか。哀愁を感じる。

いやあ、今回も予想を裏切らない暴れっぷりのマンボさんチーム。感動しました。

静浜基地航空祭2022 5 マンボさんチーム参上

さて、お待ちかねのファイターデモ。
静浜基地航空祭では、前回から戦闘機での機動デモが復活。前回は岐阜ADTW所属のF-15/F-2が大暴れした。今回も同じくADTWが軌道を行うということで期待大。

そして

東から進入したF-15Jは会場正面でホリゾンタル360でご挨拶



昨晩まで残った雨で湿気をたっぷり含んだ空気。ヴェイパーを綺麗に曳く

逆光なのが少し残念（まあ会場のまったり感に負けて南側に移動しなかった自分が悪いんだけどね）



そしてファンブレイク。

暴力的なパワーで、小さい旋回半径でグルングルンするイーグル

タッチアンドゴー

カッコいいなあ。

そしてモフモフタイム突入







ヴェイパーが虹色に輝く


いやあ、時にはファインダーから目を離して見入ってしまう程の暴れっぷり。
マンボさんありがとう。