バニラ

今回の目的はバニラの一網打尽。特にANAからの期間限定で導入されている中古のA320を確保することだ。恐らくウィンターダイヤまでには姿を消すであろう3機を確保しなければ、夏が終わらない。

まずはJA8385．

横から見ると、真っ白いボディにロゴやタイトルのみですっきりしている（というよりすっきりしすぎか？）

シャークレットなしのウィングチップ仕様が、期間限定中古機の証。

続いて、JA8388．

こちらは、LOHACOラッピングのスペマだ。

最後はJA8391．

Bランに降りて、そのままLCCエリアにスポットイン

こちらもLOHACOラップ機。ホワイトボディはラッピングのデザイン自由度が高いので、これで収入を得ようとするなら、ホワイトボディのままが良いか？

短いターンアラウンドタイムで再び空へ。

これら3機はドメ路線に投入されているようだ。

そして、ここNRTでは国内先輩LCCも就航している。

まずはAPJピーチ。APJはシャークレット機未導入だ。

一方のJJPジェットスタージャパンは、初期型はシャークレット未装着だったが、最近レトロフィットしており、全機シャークレットつきになるか？写真は最近ＳＬを追加した06JJ。

いざ成田へ

7/20-21と2日間の予定で、NRT遠征を画策していた私。ついに実現する日が来た。久しぶりの成田にワクワク感を抑えられない。今回の主な目的はバニラや春秋日本、OZのA380の確保だ。さてどの程度実現できるか。それでは、成田遠征記スタート！

遠征でのファーストショットは、まさかのプレミアムクラスシート(苦笑)

以前、FUKでSKYのグリーンシートと、JALのSKYNEXTが展示していたことをお伝えしたが、少し遅れてANAもシートを展示。まさかのPCクラス席。シートも良いが、追加料金がかかるのだよ。

で、中に入る。今回はSpot.9からの出発だ。

シップは359K。

早速乗り込む。周りはNRT乗換の海外旅行者ばかり。優先搭乗で1番先に乗り込むことに。CAさんと話しながら中へ。

最近気になるシートピッチ・・・といより前席とのクリアランス。狭く感じるが、恐らくB8よりは広い・・・と思う。

あっという間に空の上。

あっという間にNRTへ。400Aにスポットイン

ドルフィンよ、運んでくれてありがとう。

さあ、撮影三昧だあ！！

ITMへ２

さて、バスに乗るため、デッキを後に下に降りる。チケットを購入し、バス停に向かうと、その先にボンＱが見えた。バスの出発まであと7分。ひと撮影できる時間ありと見て、バス停の先へ急ぐ。

先ほど、北側からトーイングされていたエコボンだ。

この角度のボンＱはかっこいいぜ。SPOT.4かな

で、SPOT.５

ここはこんな感じの金網があるが、上下の隙間があるので細いレンズであれば

こんな感じで突っ込んで、18mm程度だと、上下に金網が映り込むが、もう少し望遠側であればクリアできる。

この場所からターミナル側を見る。南側バス停から1分程度。

・・・・で仕事終わりで、再びＩＴＭへ。またまた30分程度時間があるので、デッキへ。

すっかり日も暮れてきて、夕日がきれいだ。

本日の熊本行になるシップが松山から到着。

レジは8395。往路同様A320だ

スポットイン。さあ、中に入ろう・・・

ITMへ

7/24今月2回目のITMへ。朝一のFLTで日帰りの予定だ。

早朝のKMJ。搭乗するシップは、Spot.3にナイトステイしている。

レジは8394。A320だ。

隣にはHND行のB8が眠りを覚ましている。

そしてボーディング。

本日は視程が良い。こちらは徳島空港。

鳴門大橋。渦も見えた。

関空。朝からRW24で北から進入する機材が見えた。そして直後に着陸態勢に入り、電子機器使用禁止のサインが・・・ITM到着後40分程度時間があるので、速攻デッキへ。

ITMでは、ちょうど夏休み写生大会を行っていた。デッキに上がると・・・

ちびっこが写生の真っ最中。皆真剣だ。

それを横目に撮影開始。今回の撮影機材はM子。最近の出張のお供。

ITM-HND便にもSKYNEXTが投入された。一度乗ってみたいものだ。

七夕FLT

少し前の話で恐縮です

7/7にヒコーキに乗る。七夕のフライトだ。しかし何もイベントはない。

この日ボーディングする便にアサインされたのは808X。沖縄やんばる号

GATEは52

空恋に乗る際の定番、L1ドア横ステッカー撮影。

せっかくの七夕FLTだが天候は雨。

Spot51には、同じく空恋の鹿児島錦江町801Xが到着。

ヘッドレストカバーもしっかり「やんばる」

ANAのB8に比べ、足元が広いので、15分違いのSNJを利用しているのだ。

B8ではこうはいくまい。

室内はBSI仕様で証明はLED。飛行中はこのようなアンバー系の色だが

地上および離陸、着陸中は、このようなブルー系の色。どのような理由があるのだろう？

SKYMARKのA333グリーンシートに乗ってから、各機種のシートピッチが気になるようになった。今後乗るたびに撮影して紹介していこう。

次はANAのA320か、B735か？

久々の羽田行朝便

7/18 久しぶりの昼間発の羽田行きに搭乗だ。

久しぶりに晴れたかな

今日、羽田まで運んでくれるのは、やんばる号 808Xだ。最近よく当たる。

朝起きたら顔を洗わなきゃ。窓をゴシゴシ。

因みに、本日は日帰り。戻り便は、鹿児島錦江町801X。羽田の51番からの搭乗時に一枚。

どうしたルフト？

7/21　HNDを発ち、フランクフルト(FRA）に向かったLH717便のB747-43D　D-ABVLは、北上し本州を縦断。しかし日本海に出た新潟の沖合で南転し、茨城上空で太平洋に抜け、その後銚子の沖合を8075ftの高度を維持しつつサークリングでタイミングを調整し、NRTのRW16R（Aラン）に降り立った。

たまたまFLTRDR24を見ていて気づいたこの動き。うーん何があったのだろう？

どうも機材トラブルのようで、同機着陸後追いかけるように空港の車両が追跡し、RWに異常がないかチェックしていた。

そしてSpot507か506あたりに沖止めされた。大体16時ころだろうか？

その後、いつ上がったか知らないが、1730頃には姿を消していた。

ということで、ATBしたルフティの画を1枚貼って見る・・・・ということは、そうNRTに遠征してしまったのだ。

さすがに疲れたので、写真整理はこれから。ボチボチ整理しながら遠征記をつづっていこうと思う。

今日は予告まで。

おまえは誰だ？

久しぶりのITM。しかし出張なのでITMでステイできる時間は少ない。ということで早歩きでPBBを抜け、第2フィンガーを歩く・・・と目の前に突然

だ、誰だ？おまえは・・・第2フィンガーの通路で突然の対面。

じゃーーん。私の名前は「そらやん」伊丹空港75周年記念マスコットキャラ。

突然、そらやんが第二フィンガーを搭乗ゲート方面に歩いてきたところに遭遇。到着便を迎えに行くのか？。せっかくなので記念写真を。場所もよし、周りに人もなし。なかなか良い環境での撮影ではないかい？

とりあえず側面形も押さえておこう。

窓が四角だと疲労破壊するぞ・・・。この後人だかりに飲まれていった「そらやん」。

「そらやん」の生息場所アソーラデッキにあがると、ちょうど742Aがプッシュバック。

プッシュバック不要なSpot12にエコボン到着。

またお会いしましたね。東北号。

そういえば、2月か3月に、東北号に会いにITM遠征したっけ。

スタアラ712Aと、713Aが並んだ。

わずか1時間ほどの滞在だったが、ヒコーキを撮影できて満足だ。

さあ、京都駅へ向かうぜ。

asora de 七夕

7/1．もうすぐ七夕。熊本空港にも七夕飾りが・・・

あそら君ですか・・・

もう１基はこの地方の伝統的な形なのかな？くまモンが番をしている。

少し時間があったので、デッキへ上がる。そこにはやんばる号が・・・羽田に向け上がるところだった。

そしてFDAのパープル号は名古屋小牧へ

報道ヘリ？は元気よくホバリング

で、このB735が、本日ITMへ運んでくれるシップ304Kだ。

羽田から６４１便のB8が到着。そろそろ時間だ中に入ろう。

RW34の午後

お昼を回る頃には完全に逆光になるので、午後のポイントに移動する。今回は降りを撮影できる駐車場に車を止め撮影する。しかしここも100mm以下が必要なのだが・・・・無い。ということで100-400でなんとか撮影だ。

小型機は、100mm以上でもOK.

A333の330Bがやってきた。

100mmではここが限界

アップでも撮影してみるか・・・

続いて330Aが本日2度目のFUK。

と、そこへSWALが、こちらも予定を変更し到着。お昼頃の便で来る予定だったが、午後の便でやってきた。

B3もなんとか100mmで大丈夫・・・この頃は広角側レンズが使用できず、落ち込んでいた私。

更にERJもダイジョブ、って東北号じゃん。

もう終わったと思っていたよ。

というわけで、後半不調のFUK遠征でした。

にしても、なんで2本も同時に壊れたんだ？ったくう・・・

RW34のAMは大興奮

FUKのRW34の午前中は、真正面から真横まで撮影できるポイントがある。

今回は、HNDではあまり見られない、中小型機を中心にRW34AMポイントの画をご紹介する。

ダブルバブルが良く分かるERJの正面形。

JACのSAABは、左エンジンをアイドリングにしてフルフェザーで省エネか？

小型機は、手前のE11で曲がってしまう場合が多い。

手前のE12より遠く、しかも機材も小さいので、ここは望遠の出番だが、大型機の場合はE12使用時広角17mm(フルサイズ）程度が必要になる。

一方インタミからのW-TWYからのラインアップはこんな感じ。

B3でも100mm程度でいっぱいなので、こちらも横は広角が必要。

更に、降りはというと・・・

こんな感じで近すぎか。

レンズ不調につき、望遠のみで勝負だ・・・はあ・・・70-200持ってくればよかった・・・留守番させてゴメン。

A333のデパーチャー

6/29のFUKネタに戻る。

先ほども紹介した通り、この日はA333到着直後に16→34にランチェンした。東京からの知人にはうれしいランチェンのはず。なぜならこんな感じで、乗ってきた330Aを撮影できたのだから。

広角レンズ必須の野球場ポイントだ。

真正面からタキシングしてくる機材を撮影できる。

しかし脚立で金網をクリアする必要がある。この日のために２脚準備し車に積んできたぜ。

そしてHNDに向け上がっていくA333。ところでこのポイントの弱点は午前のみ順光であること。逆光になるお昼頃まで、ここで粘って撮影しよう。

・・・とここでお気づきの方もおられるかもしれないが、A333の真横ショットなど広角の画がない。信じられないことに、広角系のレンズが2本相次いでトラブッて使用不能になってしまったのだ。最初は撮れたり撮れなかったりしていたのが、そのうち完全に使用不能に。2本のレンズが使えなくなったので、てっきりボディが逝ったのかと思ったのだが、別のボディでも同じ症状が出る。2本まとめて突然死したのだ・・・信じられん・・・RTB後即入院したのは言うまでもない・・・

ひむか

福岡ネタの途中ではございますが・・・

7/11より正式に飛び始めた空恋の新種、天孫降臨ひむか共和国号(804X)が、7/12の11便でさっそくKMJに来てくれた。ということで出撃。

ウィンドカームながら視程があまり良くないので、ILS-RW07で降りてきた。

通常T-5からRWを離脱するので、T-5で曲がることを意識した立ち位置で待っていると、そのまま真っ直ぐT-6まで行ってしまった。あらら・・

なのでT-WAY上のひむか号を真横から。

ひむか号のランディングをエンドで待っていた,JLの東京行があがる。たまには少し引いた画も良いかな。

IOJロゴが入ってから初の撮影になる67AN。

続けてFDAが降りてきた。本日はオレンジ号。こちらもT-5で曲がると読んで、待ち構えていると、

あろうことか、RW上でUターン、

RWバックで、T-4を目指してしまった。

ちょうど、鶴丸ERJがプッシュバックしT-WAYをふさいでいたので、待てなかったのか？今日は読みをことごとく外してくれるぜ。

そうこうしているとひむか号のデパーチャー時刻だ。RW07と見越してエンドへ移動する（これでRW25デパーチャーだと悲しすぎる・・・）

ここは障害物なく、脚立なく地面に立って、グランドレベルで正面形を撮影できる。

ひむか号、この後の13便として2往復目もKMJ線に入っていた。

帰ろうと思ったら、ANAの641便が遅れているうえにシップチェンジとのこと。どうしたB8？

やってきたのはB78Pの8322．代打ご苦労様です。

さあ撤収だ。

VS SKYNEXT

SKYMARKのA333．全席グリーンシートで優雅な旅を楽しめる、ということは以前の搭乗記でお分かりいただけたと思うが、喜んでいるのは利用者のみで、大手キャリアは、大いに焦っているのだ。

それが証拠に、JALはA333の就航時間にSKYNEXTを3往復固定運用続けている。

それはA333より少し早く出発し、少し早く到着する。

スペマが施された007Dが固定運用されているようだ。

SKYのA333より約20分先にブロックイン。

JAL SKY NEXTのロゴが、ライバル心剥き出しだ。

WiFiアンテナを装着し、1FLT500円程度で利用できるようになるらしい。

とそこに、20分違いでA33が到着

再び両者コラボの写真をゲットできた。

いつ見ても流麗な機体だ。FUKではSpot.2固定運用のようだ。

ところでSKYはWifiを無料で利用できるようにするとか・・・無敵じゃん。クラスJシートとWifiがある分、知名度で太刀打ちできるのがJALだが、厳しいのはANA。

こちらは、完全に後手を踏んでおり、今のところ価格ダウンで対応するしかない状況で、苦しい。せめてB8国際線機材でも導入してサービス向上できればよいのだが・・・さあどうでるか？いまはSFJで対抗するしかないか？

国内線唯一のシートバックモニター装備で、150席のゆったり仕様のSFJ。コードシェアで使うのが青組で最も良い環境なのだ。もしくは余裕のある方はプレミアムクラスをドゾ。

SKYNEXTは、スピーディでプッシュバック

スタッフがサイドに乗って、プッシュバックをサポートする。

イッテラッシャーイ。また午後にお会いしましょう。

二つのジェットスター

ジェットスター。言わずと知れたLCCの老舗。

ここFUKにジェットスタージャパンが就航し約2年。苦労しているようだが前進している。そして、6/27から同じジェットスターグループのジェットスターアジアが就航。

バンコクからFUK。当然国内線への乗り継ぎにJJP活用が期待でき、JJPには追い風か。

今回のFUK遠征のもう一つの目的は、JSA撮影だ。

デザイン的にはJJPと変わらないな。レジで見分けるしかないか？

ところで、JJPの初期導入機9機は、SL無しだったが、最近SLをレトロフィットした機材が現れたという。

で、この日ちょうど来てくれた。06JJだ。今後増えるであろうSL装着機。SL無しの機材確保は今のうちにだ。

そしてJSAは約1時間のターンアラウンドタイムの後、バンコクへ向け上がっていく

むふふ、そうなのだJSA到着後RWチェンジしたのだ。

RW34はグランドレベルで、こんな感じで撮影できるのだ。しかし要脚立。