さて、ITMでC3POを見送った私だが、これでお終いではないのだ。
昨年日本に初めて導入された機材に乗るのだ。
ERJ190が第3フィンガー先端にやってきた。ガラスに照明の映り込みが・・・しまった。
そしてブロックイン。242Jだ。お初ですのJ-AIR、そしてお初ですのE90。これに搭乗しFUKまで一っ飛び。
隣のスポットから2020号がプッシュバック。ガラス越しなので画質はいまいちだがアングルはバッチリだ。
そしてお初のE90にボーディング。
初JLJ,E90なのでクラスJに乗ってみた。E90では1*2でポートサイドはボッチ席。当然ボッチ席を確保。
黒皮のシートがシックだ。
でもって、安全のしおり。
ITMのフィンガー先っちょはプッシュバックなしでタキシーアウトできる。
PBBが離れエンジンスタートし、そのままタキシーアウト。目の前ではE70がプッシュバック。しかしこの時点で15分ほど遅れてブロックアウト。SDJ?からの到着便が遅れたためだ。まずいな、間に合うかな・・・
タキシングする機内からターミナルを一望。工事が進んでいるな。早く完成形を見たいものだ。
そして32Lからテイクオフ。すぐにレフトターン、後方眼下にITMが見える。
更にレフトターンを続け、横にITMが。ここからライトターンし西を目指す。
西進するとIWKが見えてきた。この高度ではRNAVではないはずだ。そして中国地方上空を経て日本海へ抜け、FUKへランディング。しかし・・・
・・・ああ、やっぱり間に合わなかった・・・
当初の計画はこうだ。
ITMからHNDに戻ったC3POは、FUK行きとなる。そこでITMからFUKに先回りし、デッキでお出迎えを行う。
しかしE90の出発が遅れ、あろうことかランディング時、2機後ろにC3POがアプローチしてきた。
当然デッキでのお出迎えはおろか、ランディングを機内から拝むことになってしまった。
まあ、ITMで撮影できたから良しとするか・・・
ということで出口ゲートを出て、その足ですぐに保安検査場を通過する。FUK滞在5分・・・ターミナル内の移動のみ・・・
少しだけラウンジで休憩し水分補給した後、HNDに戻るためゲートへ。
待っているのは黄色いやつ。そうHNDへの戻りもC3PO。
朝のITM便はさすがにビジネスマンが多かったが、この便は旅行やC3PO目当ても多かったらしく、降機に手間取っている。
で、出発が遅れる。
10分ほど遅れてボーディング。まずはお手伝いが必要なメンバーの優先搭乗。次いでDIAメンバー。ここで先頭に並んでいたDIAホルダーがゲート通過できず揉めている。せっかく1番乗りを行おうとしたが、ゲートがチケットに反応しない模様。揉めてる横から中に入る。
・・・・とここでそんなことはどうでも良くなる事態に・・・
し、しまった、先ほどのE90機内にタブレットPCを置き忘れた模様・・・オーマイガー!!。
シートバックポケットに入れた記憶があるので、そのまま降機してしまったらしい・・・
引き返すか?いや、C3POに乗り損ねてしまう・・・タブレットはどうする?・・・自問自答すること数秒・・・
出した結論「まあ、機内忘れならJLJで捕獲し、保管してくれるでしょう・・・」
ということで、そのままボーディング。
再びこの風景にお目にかかれた。
帰りの席はA側。分かりにくいがデッキにはすごい人だかりだ。わたしもあそこからランディングシーンを撮影したかったぜ。
そしてプッシュバック。しばらくするとPW4090が目を覚ます。
そしてE2からRWへ入りテイクオフ。再びC3PO機内を堪能する。
そしてHNDのRW34Lにランディング。
このまま1タミへ移動し、忘れ物対応となるが、デッキからしつこくC3POを捕獲するため5Fへ
丁度B789の未撮影レジがランディング。暗いなあ・・・
南ピア側に行くと、A320の2020号が。お初です。
先ほど乗っていたC3POは65番でしばし休憩。
すると67Aからフラワー号がプッシュバック。一応スペマ3機並びだ。
日も暮れてきた。そろそろ忘れ物を取り戻すため1タミに行こう・・・
最後にSWシリーズ3機ボーディングの成果を。
ヘッドレストカバーは、CAさんにお願いしたら新品をいただけた。
コップは、それぞれドリンクサービス時に追加でいただいた未使用品。
ポストカードも同様に機内でいただいたものだ。
あと1機、BB8に乗るのは超難易度が高いので現実的ではない。が3機も乗れれば十分だろう。
・・・あっ、R2D2とC3POの搭乗証明を撮影に入れるの忘れてた・・・
以上、3月の遠征記でした・・・・って、タブレットがどうなったか気になります?
1タミに行きJALのお姉さんに事情を話し、FUKに問い合わせていただいたら、やっぱりありました。
スタッフ:近々FUKに行かれますか?
私 :当分行かないですねえ・・・
スタッフ:そうですよねえ。では郵送にしますか?着払いですけど・・
私 :空港で受け取ることは可能ですか?
スタッフ:羽田で受け取りますか?
私 :実は今静岡に住まっているので、FSZで受け取りたいのですが可能ですか?
スタッフ:確認します・・・
FDAの最終便でFUKからFSZに送り、FDAであずかっていただけるそうです。
FSZカウンターで受け取ってください。
私 :本当ですか?いやあありがたい、助かります。感謝です・・・
かくして、タブレット君、FDA機にボーディングしてFUK→FSZに旅をして、後日無事手元に戻ってきた。
なお、このタブレット君実は今回が初めてではなく、3回目なのだ。
1回目はHNDの5Fソファーに置き忘れ、当日気づき無事生還
2回目は同じく機内置忘れ、すぐに気づき無事生還
そして今回3回目。忘れた私がいけないのか(その通り)、そんなに一人旅がしたいのか・・・
私同様飛行機に乗るのが好きなのだろう(ということで)
お粗末様でした。