リービングハイステーション!出戻りな飛行機人生?5

今が頑張り時.思うように遠征できないなあ。

小牧スペシャル。その3

2017-03-31 00:00:00 | 軍用機
さてブルーの演技もあとわずか、感動に浸りつつ続けよう。

会場右手北側よりスワン隊形で進入するブルー。

会場正面でライトターン開始。

途中でスモークをオンし、360°ターンを見せ、プロシージャ―ターンへ。

次いで会場左斜め正面から、ポイントスター隊形で進入

そして春日井ターン。

再び会場左手正面からフェニックス隊形で進入

フェニックスローパス

そして春日井ターン。

ターンを行った後西側に抜けプロシージャ―ターン。

会場上空にサクラを描き、演技終了。

普段は4機によるロリコン、2機によるコークスクリューでそれぞれ演技を終了し着陸となるが、今回は6機のエシュロンで進入し。

ローリングシナイコンバットピッチでブレイク。

1機づつ散開し、ダウンウィンドレグへ。

ドルフィンキーパーが整列し行進する向うで1機づつランディング。

会場からもターミナルデッキからも拍手が沸き起こる。

キーパー、イントゥ・ポジション。

全機着陸を待って、FDAの黄色号がテイクオフ。お待たせしました・・・

そしてブルーが帰ってきた。

よかった、いいポジションに席を取ったぜ。真正面から真横からタキシング撮り放題だ。

いやあ、春日井制限があるのでどんな演技になるかと思ったが、それを逆手に取った見事な構成とフライトルートだ。よく考えられている。まさに小牧スペシャル。今までは編隊航過のみだったものが進化している。来年が楽しみだ。


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小牧スペシャル。その2

2017-03-30 00:00:00 | 軍用機
ついに小牧の空に上がったブルーインパルス。では演技の続きを。
5番機のナイフエッジのあと少し間を置き、同じく北から5機が進入

5機のトレイル隊形で進入してくるブルー。

チェンジオーバーターン、レッツゴーのコールで一気に散開する。

そしてワイドデルタに遷移。

そのまま360°ターン。

ターンしながら機体の間隔を狭めていく。

こちらに戻ってきて、そのまま南に抜けていく。

つづいてソロによる720°ターン。

水平に8の字を書いているのが分かるだろうか。

続いて前方から4機のトレイル隊形が進入。ダブルクローバーリーフターン・レッツゴー!

レフトターンしながらダイアモンド隊形へ遷移。


ターンを続け、会場正面で

アローヘッドへ再び隊形を遷移。

ふたたび会場へ。

続いて、ソロ2機による、ダブルナイフエッジ

この課目は初めて見たかも。

少し時間をおいて、4機による・・・ん?新技?・・・ワイングラス・ダーティ・ローパス。

「3人と飛べてよかった、SUIT、KIKKAS、そしてAKI、3人に捧ぐオリジナルキューピッド!!」スペシャルコメントと共に

キューピッド!。感動だぜ・・・でも位置的に太陽マルかぶりかよ・・・

太陽の周りに輪っかが・・・ハロか。そして民間機の航跡がハートを射抜く。キューピッドとハロ。珍しいシチュエーションだ。

ここ小牧では珍しいものがみられ、来た甲斐があったってもんだ。


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小牧スペシャルスタート!

2017-03-29 00:00:00 | 軍用機
全ての準備が済み、タキシーアウトを待つばかり。ワクワクがMAXだ。

そして1番機フライトリーダーがタキシーアウト。

1番機 前席SUITさん、後席DANNAさん

2番機 前席KIKKASさん、後席GARPさん

3番機 MUSHAさん

4番機 RUMさん

5番機 EDENさん

6番機 BLADEさん

地上統制はDOM隊長、AKIさん
ナレーションはGOROさん


ブルー離陸前にビズがランディング。Nレジだ。しかし陽炎が酷いな。

そしてフィンガーチップ隊形で4シップテイクオフ。

エアボーン後、即4番機が1番機広報に遷移。

ダイアモンド隊形に以降。普通ならダイアモンドダーティ隊形のまま270度ターンし会場後方に抜けるが、この日はそのままプロシジャーターンへ。

続いて5番機、6番機がテイクオフ。6番機はハイアングルでテイクオフ。

6番機は脚上げ後も高度を保ち、ローアングルテイクオフから

一気にクライム。

ソロの2機は先行する4機にジョインアップ。

南西(会場からはNKMターミナルの向う側)からデルタ隊形で進入。

デルタダーティ隊形で進入し、

RW手前で北へターン。空港東側の春日井市に航路がかからない処置、所謂「春日井ターン」だ。

続いて同じ航路でカシオペアダーティローパスで春日井ターン。

北から5番機が進入し、ナイフエッジ。しかしカシオペアのスモークが抜けず、霞む。

いよいよ小牧で3回目のブルー演技が始まったぜ。
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小牧のブルー演技はじまるよお。

2017-03-28 00:00:00 | 軍用機
さあ、いよいよ小牧基地でブルーが飛ぶ。

本日の予備機は729号機

SUIT班長を先頭にドルフィンライダー登場。8名いるので後席が2名か。なんとか全員を一枚に納めたぜ。

春山リーダーは、今回の展示飛行が最後とのこと。

そして、2番機の吉田KIKKASさんも最後らしい。春は別れの季節でもある・・・か。

待ち受けるキーパー達と敬礼を交わすドルフィンライダー。

そして飛行前点検。予備機も忘れずに。予備機の点検は6番機のクルーが行う。

その間もFDA機の発着は続く。

点検を終え、暫し撮影タイム?

その後整列しウォークダウン開始を待つ。

そして音楽、ナレーションに合わせウォークダウン開始。ちなみにこの日のナレーションはGOROさんとの事。

1番機フライトリーダーSUITさんが列を離れ

改めてクルーと敬礼。

順次敬礼をかわして、

耐Gスーツを装着。

搭乗を待つ6番機BLADEさん。

そして乗り込む。

ラダーを外すのも演技の一つ。

シルバー号が上がる。その間も儀式は続く。

ハンドシグナルでエンジン始動。回転数が上がりACLが点灯。

そして、各種動翼のチェック。スピードブレーキが展張している。

キャノピーを閉め、チョークを外す。

これで、あとはタキシーアウトを待つだけ。

逆光が辛い。西側に瞬間移動したいぜ。
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あとはブルーを残すのみ・・・と思ったら

2017-03-27 00:00:00 | 軍用機
さて災害派遣デモが終了し残る機材も降りてきた。

KC767がタキシーバックしてきた。

真正面をゲット。

ボーイング767-200をベースに作られたKC767。

現在KC-767を4機保有するが、機数が不足しており、新たに同じB762ベースで米軍が調達中のKC-46Aを3機追加することとなった。ベースは同じだが装備などが異なる機材を調達して大丈夫なのだろうか?実質別の機材と考えられるが・・・

KC767と次に降りてくる機材の間にFDAが上がっていく。

そしてKC-130Hが降りてすべての機材がランディング・・・と思ったら、

サプライズで、岐阜からC-2が訓練フライトを実施とのこと。ワンパス後

トラフィックをぐるっと回り、

降りてきた。

と思ったら、ローパス。

低空を維持し滑走路上を駆け抜ける。

そしてゆっくり上昇を開始。

そのまま岐阜に帰っていった。あくまでこれは岐阜基地所属機の訓練フライトで、たまたま小牧の上を飛んだだけなのだ。

C-2の訓練飛行を見届けた後KC130がタキシーバック

ちゃんとKYできているな。

プローブ用のドローグキットを追加装備したKC130Hは現在2機?保有していると思う。

更に、バケツを運んだCH47JAがタグされてきた。

近くで見るとでかいよなあ。

順光のいい感じの向きで展示してくれた。ありがたいぜ。

さて、これで残すはブルーのみ。そろそろブルーの準備が開始されるはずだ。

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災害派遣デモ終了。お疲れ様

2017-03-26 00:00:00 | 軍用機
災害派遣デモも終盤。

タンギングデモを行った60の二型がおりて来た。60に空中給油プローブが追加されて数年経つが、ついにタンキングのデモを見ることができた。

タキシーウェイからエプロンへタキシーバックする60

背が低くかっこいい60だが、かがんで乗り込むためパッセンジャーには不評。なのでマリーンワンには選ばれなかったとか。

プローブが付いて、さらに軍用機らしさが増した。
すると、北側からバタバタと47の音が。振り向くと

巨大なバケツを吊るしている。

そのまま方向転換しこちらを向き

ゆっくりRWに沿って南下。

でもって、Uターンして北上しながら放水!大規模火災対応のデモだ。以前陸自のチヌがやっているのを見たことがあったな。

全て放水して、戻って行くチヌ。因みにバケツには5t入っているそうだ。しかし放水は一瞬。

最後は、上がっていたハークがトレイルでローアプローチ、ローディングドアが開いているのに注目。物資投下デモとの事。安全を考慮し実際には投下しないとの事。横田ではYJが実際に落としてたのを思い出した。

一機はKCだ。

3機がダウンウィンドレグに入ると、ゴールド号がテイクオフ。見事な連携だ。

続いてKC767も戻って来た。

ピッチアウトしダウンウィンドレグへ。

旅客機でこのバンク経験してえ。でも民間機のバンク制限を倍くらいオーバーしてるな。

そしてランディング

お疲れ様でした。朝開場前に上がってずっと滞空していたので4時間くらい飛んでいたか?

で、先ほどのハークがエシュロンで進入してきた。

そして一機づつピッチアウト。

これにて災害派遣デモ全てのプログラム終了。途中AW139がキャンセルになったが、ほぼほぼスケジュール通りに進行。素晴らしい管制だな。
あと残すはブルーのみ。地域自治体に配慮し派手なアクロはないだろうが、小牧スペシャルが楽しみだ。
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ALICEとHERBお疲れ様、そしてタンキング再び

2017-03-25 00:00:00 | 軍用機
救難展示を行ったALICEことU-125Aが降りてきた。

RWよりE-TWYの方が高く、機体が隠れる。

そしてTWYに入り、むくっと現れる。

そしてイーストエプロンに入ってくる。

そしてスポットを目指す。

コックピット後ろには全体が透明な場所が。ここからアイボールセンサーで捜索するのだ。

その頃南側では、愛知県防災ヘリのデモが。

ホイスト訓練展示だ。

その間にもFDAが降りて

飛んで、色を添える。

そして先ほどの救難ヘリUH-60Jが降りてきた。

E-TWYに降りて、

G3からエプロンへ

真正面ゲット

そしてエプロンTWYを南下しスポットを目指す。

その時上空をタンキングデモが・・・なんてこった、バッドタイミングだぜ。気づかなかった・・・

更にタンキングデモ。おおーKC-130HとUH-60Jのタンキングデモはお初です。多分国内ではここだけかな。
ドローグホースが出ていたら更によかったが、オスプレイの二の舞にならぬよう自粛ということで・・・

今までのタンキングデモはKC767がマザーだったが、ここで初めてKC130Hがマザーを務めた。

空中給油を行うことで、捜索時間を延ばすことができる、ということでこちらも災害派遣関連のデモになるとの解釈。
理由はどうあれ珍しいものを見ることができた・・・逆光のみ残念だ。
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要救助者発見!救助開始!!

2017-03-24 00:00:00 | 軍用機
災害の現場にU-125Aが到着。要救助者の捜索を始める。

各種センサーとアイボールを用いて捜索開始。

旋回しながら捜索を進める。

機体サイドには大型の窓を備えており、目視で確認しやすいようになっている。

U-125Aが要救助者を発見したようだ。すぐさまUH-60Jに情報がリンクされ、救助開始。

救助者から合図の狼煙が上がる。

まずはUH-60Jからメディックが降下。

狼煙をめがけて降下してくるメディック

ドンピシャ着地。さすがだ。拍手が沸き起こる。すげえぜ。

続いてヘリが降りてきて

救助者を支点に旋回し、補足していることを知らせる。


そしてポジション取りをして

リぺリング用ロープを落とす。

そしてメディックがリぺリング(懸垂下降)を見せる。

そして救助者を担架に乗せ、スリング。背後ではALICEが旋回し状況を見守る。

この間ヘリは微動だにせず、救助者収容を待つ。すごい操縦技術だ。

収容が完了すると即、スライドドアを閉め

一気に離脱する。

息をのむ演技を、エプロンだけではなく反対側の空港デッキからも多数の人々が見守る。

そして県の防災ヘリ「わかしゃち」が登場。

空自の飛行展示の中でも、この救難展示は推しだ。ヘリの機動とU-125Aとの連携、メディックの動きが、練度の高さをうかがわせる。しかしお世話にはなりたくないものだ(ヘリには乗ってみたいが)
逆光なのが惜しいぜ。
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災害派遣デモスタート。

2017-03-23 00:00:00 | 軍用機
引き続き小牧基地オープンベースから。
続いては災害派遣デモンストレーション。さあどんな展示になるのだろうか?

要救助者のスタンバイ・・・「X地方に巨大地震。災害派遣に向け準備を開始せよ」各部隊に指令が飛ぶ。
各機一斉に火が入り、出発準備に入る。そして出動命令が下った。まずはU-125Aがタキシング開始。

そしてテイクオフ。

UH-1Jは地上展示場所でエンジンスタートし、そのままホバリングしながらバックする。

E-TWY上ではUH-60Jが反転しながら

デパーチャー。この低さで機体を傾けるなんて・・・すげえ

さすが教育部隊の精鋭たちだ。

機首を下げフル加速で空を目指す。

いってらー

2番機はプローブ付の2型だ

こちらもホバリング後、即発進!

かっちょええー

続いて先ほどのUH-1Jや

OH-6Dも

災害現場へ急行し偵察を開始する。

早い足を活かして一足先に現場へ急行したF-2が被災状況を把握するため360度旋回を見せる。





先にあがったヘリも現場へ急行する。

ん?こちらは岐阜県警ヘリ「らいちょうⅡ」。参加機か?違うよな。任務フライトか?もしかしたら長野県防災ヘリ墜落関係か?基地内にいるときは事故のことなど知らず・・・殉職された方々のご冥福をお祈りいたします。
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小牧の地上展示総ざらい

2017-03-22 00:00:00 | 飛行機
さて引き続き小牧基地オープンベースから。
オープニングフライトに続き災害派遣デモンストレーションが行われるのだが、その前に地上展示機材のご紹介。

ここ小牧では2015年度に44年ぶりにブルーの飛行展示が再開され2回目?となる。小牧でのブルーは、2012年10月のNGOでの展示飛行のためリモートで来ていたのを見て以来だ。あの時は小牧基地航空祭当日でもあり、昼前に音楽無しのウォークダウンを披露してくれた。
では地上展示機を見ていこう。

まずは4機の列線の予備機だった空自小牧基地の救難教育隊所属UH-60J

オリジナルの1型だ。救難教育隊は全国の救難部隊の教育部隊として精鋭が所属していることで知られている。

続いては陸自のOH-6D

明野の第10飛行隊所属機だ。

こちらはUH-1J。明野の航空学校 教育支援飛行隊SD所属機。

そしてスリムなボディが魅力のAH-1S

こちらも、明野の航空学校 教育支援飛行隊SD所属機だ。陸自の3兄弟は全て明野から遠征してきた。ありがとう。

お次は美保基地からやってきたYS-11だ。

外板の変形が機齢を物語る。

もしかしたら、YS-11に会えるのもこれが最後かもしれない。年末の那覇でも会えなかったので、ここで会えるとは思っておらず嬉しいぜ。

403空所属で、因幡の白兎がモチーフだ。

青空にYS-11.貴重な1枚だ。

そして海自からはSH-60K。

23空。舞鶴航空基地所属機だ。マイズル所属機はお初です。にしても順光側から撮影できない場所に展示とは・・・

こちらは静浜の第11飛行教育団所属、初等練習機T-7。空自でパイロットを目指す若者が初めて乗る飛行機だ。

そして空自の花形戦闘機から。まずはF-15DJイーグル。小松の306空所属機

地元小牧のイーグル。

そしてIRAN中のF-2.なので部隊マークは塗りつぶされているが、三沢の3空からか?。三菱重工小牧から引っ張ってきたらしい。

地元小牧の洋上迷彩。

そしてお隣岐阜基地のADTW所属、F-4EJ。改ではないのだよ。

2013年度から2月に開催時期を移した小牧。オープンベースになるとともに、災害派遣をテーマに展示を行うようになった。他の基地とは趣を異とする基地祭だが、周辺自治体の横やりでいろいろと制限もあるようで、主催者側の苦労がうかがえる。なお中に入ると多くの周辺住民が笑顔で楽しんでいて、市民にも年中行事として受け入れられているようだ。
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小牧のオープニングフライトその3

2017-03-21 00:00:00 | 軍用機
さてオープニングフライトももうすぐおしまい。小牧のオープニングフライトは充実している・・・と言えば聞こえが良いが、オープニングと、災害派遣展示とブルーの3つしか飛行展示はない。なのでこれで1/3が終了することになる。

旅客ターミナルの向う南西方向からエシュロンでC130が進入してきた。

珍しいアプローチの仕方だな。

1番機は081号機

2番機は076号機

3番機は084号機と、すべてヨーロピアンワン迷彩だ。水色のイラク迷彩は徐々に塗り替えられているようで、今回飛んだ5機や地上展示含め、全てヨーロピアンワン迷彩だった。水色迷彩は絶滅危惧種だ。

続いて、ホールドしていたKC-767とC-130Hがジョインアップし、空中給油展示その1

しまったレンズが長すぎた。

大型機への給油デモは、レンズ変えなきゃ・・・次回に生かそう。

続いて、先ほどの3機のC-130が、今度は南からアプローチしてきた。

そしてコンバットピッチでレフトブレイク。

入りきらん。

そして3機がダウンウィンドレグに入ったところで、FDA機がテイクオフ。

E75のイエロー号だ。

つづいて3機がファイナルレグへ。

ランディング後、エンドから揃ってタキシーバック。

1番機は、95-1081号機

2番機は、75-1076号機

3番機は、05-1084号機

機首部をアップで1枚。クルーの皆さんお疲れ様です。

カーゴドアを開け、クルーが後方確認を怠らない。

これで、オープニングフライトは終了・・・しかしKC767と、C130の2機が降りてこないぜ。
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小牧のオープニングフライトその2

2017-03-20 00:00:00 | 軍用機
引き続き小牧基地オープンハウスのオープニングフライトから。
C130の傘型編隊、KC767/C130/U125Aによるダイアモンド編隊に続き

3機のUH-60Jによるフライバイ

2機は空中給油プローブや排気ノズルカバー付きの2型だ。恐らく2型を見るのは初めて。よく給油プローブ付が2型と勘違いされるが、給油プローブはSP型の途中から装着されており、2型とは限らないのだ。ロクマルは1型→SP型→SP+プローブ→2型と進化している。

続いてはKC-767のダーティローパス

KC-767の母体はB767-200型だ。

尾部に給油プローブを装着しているが、ドローグ式のホースは装備していない。

低高度のままRW上を駆け抜けていく。その後ライトターンしホールドポイントへ。

再びUH-60J。トレイルで入ってきた。

先頭は1型だ。

78-4566号機

2番機は2型の78-4603号機

3番機は2型の78-4602号機

そしてE-TWY上にランディング。

その頭上をU-125Aの編隊がフライバイ。

このあとブレイクし、着陸体制へ。

着陸した3機がG-3からエプロンへ入ってきた。


2番機3番機の2型が続く。2型は、SP型にワイヤーカッターやエンジン排気口カバー等が追加されているのが外観上の特徴。

そして隊員の誘導でランプイン

丁度徒歩で移動中だったので、目の前にランプインしてきた。

洋上迷彩と相まって、迫力があるぜ。UH-60J。

と、UH-60Jを撮影して言う向うでU-125Aが降りてきてしまった。あらあ、タキシング間に合わんぜ。



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小牧基地オープンベースにきたどー!

2017-03-19 00:00:00 | 軍用機
3月5日日曜日朝6時。超久しぶりにここに並ぶ

まだ薄暗い小牧基地前。4年半ぶりにやってきた。ここから3kmほど離れた小牧駅前に車を止めやってきましたぜ。

朝7時にゲートオープンで中に入れたが、10mほど進んだところで一旦停止。その後持ち物検査を経てエプロン手前まで列は進行。そして0830時に開場。一気にエプロン地区へ人がなだれ込む。皆の目当てはブルーインパるす列線前。

私は予備機の少し北側でタキシーアウトする場所に陣取る。いわゆる砂かぶり席だ。ここからだと列線は逆光方向になる。

そしてすぐに4機のUH-60J列線から3機がタキシーアウト。オープニングフライトに向かう。開場前にKC-767,C-130H,U-123Aは既に離陸しており、ホールディングポイントでホールドしているはずだ。

タキシーアウトし、G2からE-TWYへ進行しホバリングを開始。

そして機首下げの姿勢から一気に加速していく。

この姿勢、真正面から撮影したいよなあ。

2機目は、2型と呼ばれる最新バージョン。給油プローブはもちろん、エンジン排気口カバーがついたり、ワイヤカッターがついたり、サバイバル性が一層増した奴だ。

3機目も2型。

3機がトレイルで北方面に去っていく。その後ライトターンしホールディングポイントへ。

しばらくするとオープニングフライトスタート。
南から5機のC-130Hが傘型編隊で進入してくる。

C-130Hの5機編隊、初めて見たかも。

綺麗に傘型を形成しRW上を南から北へ。1機だけKC-130Hが混じっている。

ウロウロしてYS-11の横にいたタイミングでこの編隊がやってきた。

地上展示機は、改めてどこかでご紹介するつもりだ。

続いてやってきたのが、KC-767とC-130HとU-125Aのダイヤモンド編隊。

KC-767は、ここ小牧にしか配置されていない。

同じB767-200を改造し作られた機材にE767がある。E767は浜松基地所属だ。

しかし結構タイトな隊形だな。大型の機材でこれだけタイトなフォーメーションをやってのけるなんてスゲエぜ

この角度では空中給油しているように見える。

この後KC767は少し高度をとり、離脱していく。

いよいよ始まった小牧基地オープンベース。戦闘機ベースの基地祭からすると派手さはないが、見ごたえはある。4.5年ぶり2回目の小牧基地。一日楽しんじゃうぜ。
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春ですねえ。富士山も隠れてますわ

2017-03-18 00:00:00 | 飛行機
引き続き3月最初の土曜日ネタを。

蒸気機関車が動き出して迫ってくる。ブシューっと蒸気を一吐き。

少し近すぎたかな。それにしてもこのヘッドマーク・・・時期的にはそうなんだろうけど・・・ノスタルジーを感じているところ、現実に戻されるようだ。

運転席が少し見える。いかにも手間がかかりそうなヤツだぜ。しかしそれが良いのだ。

一旦単線区間まで前進し、バックで戻ってきた。ホームは向う側か・・・

そして連結!。出発まで30分。蒸気機関車はホームの向う側に入り、撮影できそうな場所がないので、駅を離れる。線路沿いに車を走らせ適当な場所に停める。すると早咲きの桜?が咲いている場所を見つけたので、今回はここで撮影しよう。
そして定刻、遠くで汽笛が鳴るのが聞こえた。もうすぐだ。

そしてやってきました。

ほぼ直線の線路を近づいてくる。客車は結構つながっているな。全部で6両か。2両目のみ色が違う。

目の前を通り過ぎる。

もう少しロケハンしたらいい感じの画が撮れるかも。

6両も引っ張っていると蒸気機関車だけの力では不足なのか、電気機関車が後ろから押していた。

今度はもっと上流でいい感じの風景と絡めて撮影してみたいものだ。ということで大井川鐡道は終了。
ここで昼でも食って帰ろうかと思ったが、帰り道またFSZに立ち寄ってみる。


するとちょうどRSがプッシュバックしたところ。ノーズウェストなのに、ショートプッシュバックがうんたらかんたらと言ってる。

そこへCTSからB738がアライバル。

減速しエプロンへ。RSはNo2で、ANA機ブロックインが優先だったんだ。

B738がブロックインすると同時にRSが動き出す。タイミング早くないかい?と思ったら、

あれ、真横向いた・・・

あらまRW30だったんだ。本当はノーズイーストでプッシュバックしたかったがANA機が来るのでウェストでプッシュバックしたんだな。

暖かくなり、富士山が見えにくくなってきたか。この日も富士山は見えず。

そしてローテーション。

ちょうど目の前で足が離れた。さすがインターだ。

仁川に向けいってらー。

オープンスポットには小型機が増えてる・・・でもグローバルエクスプレスは動く気配無し。なので家に帰ろう。

いやあ、初めて大井川鐡道を訪れたが、熊本の菊電に通ずるノスタルジーあふれる路線だ。鉄ちゃんでなくとも惹かれるものがある。このような鐡道が身近にあったなんて、もっと早く訪れていればよかったかな。桜の季節に、サクラと絡んだ写真を撮影できるポイントなぞ、あるのだろうか?今度ロケハンにでもいってみるかな。
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生まれて初めて動く蒸気機関車を見たぜ。

2017-03-17 00:00:00 | 旅行記
さて引き続き3月最初の土曜日ネタを。

ぐるっと回り込んで、新金谷の駅前に来てみた。駅舎も木造でいい感じだ。平屋だったらもっとよかったんだけど。
時刻表を見ると、この日は蒸気機関車が走るという。走らない日もあるようなので危ない危ない。事前に調べろよ俺・・・
出発まで1時間ほどあるようなので、先ほどの機関区のほうに行ってみるか。

駅のホームもいい感じだ。

更に歩みを進めると、木造リベットの客車が。おおすげえ!

さらに進むとターンテーブルが出現。なにやらフォトスポットになっている。

その脇には看板があり・・・なになに?ほうほう、蒸気機関車を4両も持っているんだ。

ターンテーブルに乗っているのはC12。これは展示しているのか、単に寝ているだけなのか。

ターンテーブルの奥には石炭置き場があり、石炭の山が。

更にその奥にも蒸気機関車が。

ターンテーブル上の機関車の向うに電気機関車が出てきた。

C12はずいぶん小型だな。

私の記憶では、Cは動輪が3つ。なので有名なD51は動輪が4つ。
さて駅舎のほうに戻っていこう。

このレトロな客車。乗ってみたいねえ。そのうち乗りにこようか。

客車の端っこにはヘッドマークが。

この車両は21000系で、元南海電鉄のようだ。

再びホームを。色を抜いてみた。懐かしさがこみあげてくる。

相変わらず空が青い。写っている客車の色は、トーマスに引っ張らせる奴かな?

大井川鐵道は単線なので、蒸気機関車はいったんこの先に進んでバックで戻り客車に連結するはずだ。

なるべく正面から撮影できる場所を確保し、その時間を待つ。

先ほどまで暖機運転を行っていたのだが、それも終わり、そろそろ動きそうな雰囲気

そして、蒸気をシューっと吐きゆっくり動きだす。

ゆっくり、しかし確実に近づいてくる。初ライブ蒸気機関車だぜ。
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