今週末の土曜から大型連休に入る。今年は9日間だ。<o:p></o:p>
さて、何しよう? 体力・金力は当然だが、それに視力を加えて考えなければならない。妻のご機嫌をそこねることがないようにせねば。 「亭主は留守で元気が良い」を実践している人だから、粗大ごみ扱いされないように、気配り、目配り、心配りをモットーに敬虔な気持ちが必要だ。<o:p></o:p>
決まっているのがゴルフが1回、それに遠賀のAさん宅でのみかん狩り。あと、孫たちの節句の祝いだ。<o:p></o:p>
その他に、海釣りもしたいし、荒れなければ舟釣りもしてみたい。天気との相談もあるが、きちんと計画しておかなければ、前もってのご機嫌取りもできない。<o:p></o:p>
ただ、連休前後で、仕事が立て込んできた。引き合い物件が目白押しで、嬉しい悲鳴だ。お客様には連休開けに対応しますと云っているが、この集中度合いは半端じゃない。営業は、今期受注分はもう辞退したい意向を持っているほどで、大手の重電メーカーは来年まで製造余力はないほど大量に飲み込んでいる。<o:p></o:p>
製造設備を更新して、効率化を図らないと勝ち残れない構図が浸透してきたせいであろう。また団塊の世代のいっせい離脱で、製造能力が極端に低下した会社もあると聞いている。それに、開発途上国の目覚ましい発展が輪をかけている。<o:p></o:p>
会社は一時の不況を完全に脱却したようで、若い世代にとっては給料も上がって嬉しいとは思うが、なぜか微妙なわだかまりがある。過ぎ去ったことをとやかくいっても始まらないのは承知しているのだが。とりあえず、今の仕事を順番に片づけなくては。連休はそれからの話だ!