ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

初ゴルフは筋肉痛

2008-03-10 21:13:44 | アウトドア

    妻が不在の時の夕食。私が作った焼きそば。結構うまかった!

 

 弥生3月、3ヶ月間の永い冬眠生活も終わって、いよいよゴルフシーズンの開幕だ。女子のゴルフトーナメントも一緒に始まった。さぁ、今年は誰が賞金女王に輝くのだろうか。昨日の高橋尚子さんじゃないが、ベテラン陣はどうも調子が悪い。若手に押されているようだ。

<o:p></o:p> 

 初ラウンドは降って湧いたように急に決まった。今月は私の誕生月なのだが、ゴルフ場からメンバー並みの金額で1組を招待するという葉書が舞い込んだのだ。 これを逃す手はないとゴルフ仲間を当たった結果、すぐにワンパーティが出来上がった。皆、待ちかねていたらしい。

<o:p></o:p> 

 福岡国際CC中山コースに集まったのは、囲碁仲間のHさんとその友人Bさん、それに毎年懇親ゴルフで顔を逢わせているOBのKさん。Hさんとは初めてのラウンドだ。お誘いしたら即座に返事があったので、よほど待ちかねていたのだろう。やる気まんまんだった。

<o:p></o:p> 

実を言うと、私はここ3週間、クラブを振っていなかった。風邪で体調を崩していたのと行事が重なってジムにゆけなかったのだ。だから一抹の不安を抱えてのラウンドだった。

<o:p></o:p> 

家を出る頃は快晴の良い天気だったが、コースに立つとこぬか雨が降り出した。慌ててレインコートを着込んだ。だから着ぶくれしていたのだが、ティーショットはまずます。快調にラウンドしていたのだが。  

  <o:p></o:p>

アクシデントが起こったのは5番ホールのショート。ティーショットをチョロしてしまって、リカバリーもバンカーに。バンカーから一度では出ずに結局、このホールは7打も叩いてしまった。それから、何となくリズムが崩れてしまってアウトは49。インに入ると雨も止んで良い天気にはなったが調子は戻らず、OBが2回も出て50の計99。かろうじて100を切ったのが救いぐらいで、散々の出来だった。だが、久しぶりのコースで、気分は良かった。

<o:p></o:p> 

Hさん、かなり練習に通っているようで、アイアンの切れがよく、素直な球筋だった。私より安定感があり、アプローチも非凡なものを持っていた。これからは良きゴルフ友達としても付き合うことになろう。Bさんは長身でレフティ、飛ばす人だった。少々ぶれるのが難点だが、暖かくなって体が出来ると良いスコアを出すだろうと思えた。飛ぶというのは最大の魅力だ。

<o:p></o:p> 

ゴルフに欠かせないのがチョコレート。こんな成績ではあったが、アプローチ・パットが思いのほか良く、17枚をゲットした。日頃の練習成果が顕れたのだろうか。

<o:p></o:p> 

翌日、起きると右肩と左首筋に違和感がある。押さえると痛いのだ。永く体を動かさないと、体は楽をするように出来ているのだろうか。ゴルフをして筋肉痛とは、わが身ながらあきれてしまった。ここ何年も経験していない。練習がおざなりだったのだろうか。それとも、筋肉の老化が始まったのだろうか。

<o:p></o:p> 

コメント (24)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする