ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマン、趣味と独り言でストレス発散

チケット

2008-03-19 19:38:28 | 平々凡々

     こぶしの花も咲きました。

 

  みつまめさんやキムコさんの記事に、時々チケットを購入するのが大変だと載っている。 ふ~ん、そんなものかと気楽に考えていたが、身を持って体験した。

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 妻は末っ子であり、姉妹で旅行や温泉に行く。 幹事役は当然妻である。 最近は1昨年だったか、かの有名な黒川温泉に家族で揃って出かけた。 今年もどこかに行こうと話が持ち上がったが、都合上、一泊は難しいので博多座にお芝居見物に行くことになったらしい。 聞くと、5月の出し物で森光子の「放浪記」だという。 博多座は私も行きたかったので、お供しようかと言ったら、姉妹だけで行くからと連れない返事が返ってきただけだった。

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で、いつも通り幹事担当の妻が、切符を手配する役目となった。 早速ネットで調べると、発売開始は15日の午前10時と書いてある。 

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気合充分、ねじり鉢巻き姿でライティングビューローに座り、PCを開いて待ち構え、10時になった瞬間に電話を懸けつつPCで予約画面につなごうとした。 が、電話は回線が渋滞中でネットもつながらない! 私も携帯で何度もリダイヤルするが、変わらず混雑していると繰り返されるだけだった。 これは、駄目かなぁとあきらめかけた瞬間、1010分くらいだったが、ネットがつながった。 予約画面に切り替わったのだ。 

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妻が喜び勇んで希望のB席を予約した。 それも前もって調べていた、ほぼ中央に近い席だった。 B席は2階席だが、最前列で見易いと思われる席を狙っていたので良かった。 まずは一安心だ。

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放浪記、森光子さんのライフワーク的な舞台だが、正直言ってこのように切符を手に入れるのが難しいとは思いもしなかった。 この芝居は博多座では、もう何年も前から上演されているし、 人気歌手やコンサートならチケットはプレミアも付いて大変だろうが、たかが放浪記くらいで、今更という気持ちもあったのだ。 

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老人が大量に余暇を楽しむ時代、チケット入手は困難なのであろう。 実感しました。

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コメント (19)
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