ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

砂丘ブドウ

2008-08-06 21:18:30 | 平々凡々

  

 

  朝、最寄り駅から会社までは原則として歩くことにしている。わずかながらではあるが、健康維持活動だ。ところが、梅雨が明けてからの1ヶ月はバスに乗っている。わずか20分ほどの距離ではあるが、歩くと汗をびっしょりかくので、着替えが必要になる。 だから、最近は運動不足気味ではあるが、まぁ、仕方ないだろうと高をくくっている。<o:p></o:p>

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 そんな中、今日の朝は曇っていて、いつもよりは涼しい気がした。 だから、久しぶりに歩いて出勤した。西郷川に架かる橋からは、いつものように鯉がうじゃうじゃ泳いでいるのが見えたし、川岸にはススキが背の高さ以上に穂先を伸ばし、田圃ではもうコシヒカリが重い稲穂を垂れていた。季節は間違いなく移ろっているようだ。<o:p></o:p>

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 会社近くのぶどう園ではぶどうの収穫が始まっていた。6月に袋をかぶせていたから、わずか2ヶ月もせずに熟したのだろうか。このぶどう園は砂丘ぶどうと銘打って売り出している。 広いぶどう園ではないので、ぶどう狩りはしていないようだ。<o:p></o:p>

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ぶどうは昼間と夜間の温度差が大きいほど、甘さが出ると聞いたことがある。だから甲府盆地が適しているようだが、そのほかにも島根県や大分県の安心院など、ブドウ栽培が盛んになっている。安心院のぶどう狩りは何度か出かけたが、高級品種のマスカットまで作っており、本格的だ。 <o:p></o:p>

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ぶどうはもちろん競い合うように房からちぎって食べるのも風情があっておいしいが、私はやはりワインが良い。それも白ワインだ。 すっきりした酸味の白ワインは、焼酎や日本酒に代えがたい趣がある。 この暑さのため、最近はワインを飲んでいないが、秋になって朝晩が涼しくなればワインを楽しむことができるだろう。 そういえば先日、長女からワインクーラーをプレゼントされた。まだリボンがついたまま仕舞い込んでいるが、活躍させなければ!

 

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コメント (19)
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