ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

今年の打ち納め・・・ゴルフ&囲碁

2010-12-18 15:26:43 | アウトドア

 

お多福そら豆のミニ菜園

 

師走も半ばを過ぎて急に寒くなった。孫たちが種を植えたお多福そら豆もこの寒さのためかまだ芽が出ない。気温15度が発芽条件らしいので、気をもんでいる。今の寒波が去ると、気温も15度に戻る予報なので、それを期待したい。

<o:p></o:p> 

 その大寒波が襲った木曜日、今年最後のゴルフだった。メンバーはいつもの友人のほかに、和パパ。ゴルフを覚えて2年の和パパ、運動神経が良くて器用なのだから、上達ぶりは目覚ましいようだ。一昨年に初めて湯布院でラウンドした時には、パットが何たるかが分かっていなかったようだが、それも最近では克服したようで、一緒に回るのが楽しみだった。

<o:p></o:p> 

 山間部では積雪という情報ではあったが、私の願いが通じたのか、風もそう強くは無く小雪が時々舞うくらいで、今の時期にしてはまぁまぁの天気だった。ただ気温が5度と低いので、ホッカイロをポケットや靴に敷いて、暖を取った。

<o:p></o:p> 

私達のゴルフはオリンピックという賭けじみたゲームをやるのが常だ。これはグリーンに乗ってからが勝負で、ワンパットで入れるとチョコがもらえる仕組み。ピンから遠い順に、金・銀・銅・鉄の賞品となり、それぞれ4・3・2・1枚のチョコを全員から貰うことになる。仮に一番遠い人が運よくワンパットでホールアウトすると、3人から4枚ずつ、計12枚のチョコをGETする。1枚のチョコ価格は昔ながらの百円。遊びなので大したことではないが、それでも負けると悔しいので頑張る! ゴルフの楽しみの一つだ。ちなみにグリーン外から直接カップに入れると、ノンズロ5枚となる。これはもう運としか言えないが、これも楽しみの一つだ。その他にショートホールではニアピン、全ホールでバーディ賞がある(賞品はどちらも銀相当)

<o:p></o:p> 

<o:p></o:p>鞍手CC中コース2番ホール。小雪が舞ってました。

 

さて出だしの1番ホール。ミドルホールだが4人ともパーオンできずにスリーオン。まず一番遠い和パパが6mくらいの左に大きく傾斜したラインのパットだった。和パパ、そのラインを読んだのであろうか、カップの右上1mくらいの位置まで転がって、これはもう入らないな、と思った瞬間、ボールはそこから急に90度、向きを変えてカップ方向へ。それでもスピードが遅いので止まるだろうと見ていたら、ボールはトロリ、トロリと転がって最後の反回転でカップへ吸い込まれた。 以前に見たタイガーウッズの奇跡のパットの再現だった! 和パパ、出だしから金4枚GET。 それに煽られたのか私は3mくらいの上りの銀パットが入らず。他の二人はそれぞれ銅、鉄パットを難なく入れて、パーの出だし。私はこのホールはボギーで7枚の負け。

<o:p></o:p> 

和パパ、絶好調のようでドライバー・アイアンともに切れが良く、出だしの3ホールは全部パー。私は身体の切れが悪く、腰が回っていないのでドライバー・アイアンとも不調でボギー、トリプル、ボギーの出足。ただ、3ホール目にグリーン外からパットした球が運よくノンズロ! 神様は居るもんだ。チョコを5枚GET して気分良く、次のショートは打ちそこなった球がコロコロと転がって、なんとニアピン。スコアは良くなかったものの、チョコには勝ったのだった。

<o:p></o:p> 

結局この日は54,48の102。最近は必ずと言っていいほど出だしのハーフが悪い。練習不足と体の切れ、ボールを捉えるタイミングがずれているのだろう。春先までには元に戻さないと、ゴルフの楽しみを捨てなくてはならない。和パパは後半がぶれてはきたけれども、それでも私より良い成績で、これからが楽しみだ。チョコは私がプラス20枚、和パパがプラス4枚と我がファミリーの圧勝! 良かった。

 

<o:p></o:p> 

 

ゴルフが終わって、私とHさんは鐘崎の玄海ロイヤルホテルへ。二人だけの囲碁合宿なのだ。<o:p></o:p>

今回が3年目で3回目。毎年この時期に開催している。フロントでルームを確認していると、1室しかないロイヤルスイートルームが空いており、安くするからどうかと言う。普通は十万円だが、急に空いたので一人三千円のアップで良いというのだ。部屋は3室でベッドルームが2室、大きな居間やキッチンなどもあり、快適だという。

<o:p></o:p> 

 私は睡眠障害があり、1室ではHさんに迷惑を掛けるし、スイートルームを味わうチャンスでもあり、Hさんに泊ってみようと提案した。

 

ロイヤルスイートルームの居間、ベッドルーム。

<o:p></o:p> 

 ロイヤルシートルームは最上階、13階の一番端、1301号だった。全3室で各部屋に2ベッド、大きな洗面ルームとバス、トイレがそれぞれ付属していた。中央の居間は30畳以上はありそうな大きな部屋で、中央に大画面液晶TV がドーンと置かれ、ソファーやテーブルも配置されていて居心地がよさそう。その中央に碁盤がセットされて、窓からは玄界灘の荒波も観え、快適な雰囲気だった。

<o:p></o:p> 

 私達は美味しいディナーやサウナ・温泉(玄海さつき温泉)をはさんで、深夜の1時半まで囲碁を楽しんだ。Hさんが南アフリカ産の赤ワインを持参しており、合間にそれを飲んだが、それがまた美味かった。翌日もチェックアウトまでに一局打ち、囲碁漬けの一日だった。結局、五戦して私の四勝一敗。Hさんと一月の博多での対戦を約して散会したのでした。

 

<o:p></o:p> 

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする